南ア深南部:蕎麦粒山→千石平 with e-MTB

2020.05.24(日) 日帰り

緊急事態宣言解除後、山登り第2弾ということで、山犬段~蕎麦粒山~千石平の稜線を歩いてきました。シロヤシオの季節ですが、去年に続いて山犬段への林道は通行止め中。歩いて大札山という手もありますが、人が多い可能性が。webを見る限り林道南赤石線は歩いている方も車で走っている方すらいる様子で、特に問題なく通れるらしい。車で走るのはさすがに気が引けるので、自分はe-MTB(電動アシストMTB)で山犬段に向かうことにしました。 [ジムニーに自転車] 今回初めてジムニーに自転車を積んで出かけました。車載方法をどうしようかずっと悩んでいて、屋根の上かスペアタイヤにキャリアを付けることを考えていたんですが、よさそうな製品がなかなかありません。そもそも20kgもある自転車を車高の高いジムニーの屋根に積むのはタイヘンそう。で悩んだ結果、キャリアは買わず車内に積んでしまうことにしました。そのために買ったものは: 倒したリアシートが傷だらけになるのでラゲッジマット:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B083TT2MHR 車内で自転車を固定するためのベルト×2:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B004RE8QOM 前輪を外して積むためのホイールバッグ:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007FWH36U 結局これだけで済みました。でも荷室が狭いから助手席を前に倒さないと積めないし、すると助手席がジャマで左のドアミラーが見えないし、ギアを2速3速に入れるのもタイヘン(私のジムニーはマニュアルなのです)。ただし、MINIと違って荷室の高さは高いので、後輪を外さなくていいのは助かります。 [登山道] 山犬段から三合山までは2年前も歩いた道で問題もなく歩けましたが、そこから先がヤセ尾根だわザレているわアップダウンは激しいわで、こちらも2年半前に歩いたはずなのだけど思っていたよりも全然タイヘンでした。とは言うものの帰りのルートではそんなにコワイと思いませんでした。久しぶりのヤセ尾根で腰が引けちゃったのかも。1651mピーク(Aピーク)周辺はステキなササ原でした。 [シロヤシオ] 蕎麦粒山から五樽沢コルに向かう下りに咲いていたシロヤシオは、2年前は終わりかけだったのに今年は満開でした!その代わり三合山や千石平にはあんまり咲いていなくて、満開には10日ほど早かったかなーと思います。 [眺望] 眺望が360°に近いのは、結局最後に寄ったホーキ薙かな。あとは蕎麦粒山や三合山の頂上、それに鋸尾根のあちこちに展望ポイントがあります。ただし、今回は雲が多くてあんまり遠くの山は見えませんでした。 [気温・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温は18℃、山犬段~蕎麦粒山で17℃、その後曇ってしまったこともあって気温は上がらず15~17℃の間をウロウロ。自転車で林道を下る頃になって日が射し、標高も下がったのでゴール時の気温は20℃でした。服装はミレーのメッシュのアンダーウェアにアイスブレーカーのロンT、下はCW-Xにマムートの春秋用パンツでした。日が陰っていたのでこれでも寒く感じる時間が長かったです。 [自転車走行時データ] おろくぼスタート・ゴール地点:標高677m、山犬段:標高1407m、標高差:730m、片道距離:12.4km 登り:経過時間=1:16:23、移動時間=59:41、平均移動速度=12.4 km/h 下り:経過時間=1:10:06、移動時間=39:34、平均移動速度=19.5 km/h 斜度自体は舗装路部分のほうがキツイのですが、砂利道はワダチにハマると車輪が埋まってタイヘン。結局どっちも苦労しました…。砂利道の下りも振動が激しくて運転には気を使い、ラクなのは舗装路の下りだけだったなー。 [本日の山行まとめ] ヤセ尾根はなかなかにおっかなく、天気もイマイチ、一昨年・去年に比べるとシロヤシオも控えめではありましたが、ササ原が気持ちよかったからいいのだ!先週のシャウヅ山に続き、いい心の洗濯ができたように思います。ただし、鋸尾根のアップダウンが自粛生活でナマった身体にはキツかったのか、とにかく疲れました…。食欲なくて夕飯を食べるのに苦労したくらい。 [ご参考] 1枚目の写真:https://yamap.com/activities/1584763/article#image-25262808 2年前のシロヤシオは、山犬段から三合山経由高塚山:https://yamap.com/activities/1915806 去年のシロヤシオは門桁から鋸山・千石平:https://yamap.com/activities/3820795 [described on Jul.22,2020]

一昨年2月、七ツ峰から見た今回のルート。鋸尾根には名前が付いていないので、便宜上高さ順にA~Cピークと命名してみました。

一昨年2月、七ツ峰から見た今回のルート。鋸尾根には名前が付いていないので、便宜上高さ順にA~Cピークと命名してみました。

一昨年2月、七ツ峰から見た今回のルート。鋸尾根には名前が付いていないので、便宜上高さ順にA~Cピークと命名してみました。

当日のてんくらによる蕎麦粒山の天気予報。あれ、1日中曇り?
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当日のてんくらによる蕎麦粒山の天気予報。あれ、1日中曇り?

当日のてんくらによる蕎麦粒山の天気予報。あれ、1日中曇り?

3時27分に浜松の自宅を出発、5時9分にウッドハウスおろくぼ前の駐車スペースに到着。今回初めてジムニーに自転車を積んできました。助手席を倒せば、後輪は外さずに荷室に積めることが判明。運転しにくいけどねー。

3時27分に浜松の自宅を出発、5時9分にウッドハウスおろくぼ前の駐車スペースに到着。今回初めてジムニーに自転車を積んできました。助手席を倒せば、後輪は外さずに荷室に積めることが判明。運転しにくいけどねー。

3時27分に浜松の自宅を出発、5時9分にウッドハウスおろくぼ前の駐車スペースに到着。今回初めてジムニーに自転車を積んできました。助手席を倒せば、後輪は外さずに荷室に積めることが判明。運転しにくいけどねー。

こんなことが書いてありますが、林道を歩いたレポもあり、それにどうやらこのチェーンは外せるらしく、車で山犬段まで行っている人もいる様子。自分はe-MTB(電動アシストMTB)で山犬段に向かいます。標高は689m。

こんなことが書いてありますが、林道を歩いたレポもあり、それにどうやらこのチェーンは外せるらしく、車で山犬段まで行っている人もいる様子。自分はe-MTB(電動アシストMTB)で山犬段に向かいます。標高は689m。

こんなことが書いてありますが、林道を歩いたレポもあり、それにどうやらこのチェーンは外せるらしく、車で山犬段まで行っている人もいる様子。自分はe-MTB(電動アシストMTB)で山犬段に向かいます。標高は689m。

樅の木平を過ぎ、大札山肩登山口に到着。標高は1144m、スタート地点から標高差は400m以上あり、アシスト付きで舗装路とは言え、なかなかツライ登りでした。ちょっとここで休憩~。

樅の木平を過ぎ、大札山肩登山口に到着。標高は1144m、スタート地点から標高差は400m以上あり、アシスト付きで舗装路とは言え、なかなかツライ登りでした。ちょっとここで休憩~。

樅の木平を過ぎ、大札山肩登山口に到着。標高は1144m、スタート地点から標高差は400m以上あり、アシスト付きで舗装路とは言え、なかなかツライ登りでした。ちょっとここで休憩~。

近くには去年2月に登った白羽山(772m)。その右奥には大井川の流れ。

近くには去年2月に登った白羽山(772m)。その右奥には大井川の流れ。

近くには去年2月に登った白羽山(772m)。その右奥には大井川の流れ。

林道はこんな感じ。どこにも崩落箇所はありませんでした。登りで足を使い切ってしまわないように気を付けないと。

林道はこんな感じ。どこにも崩落箇所はありませんでした。登りで足を使い切ってしまわないように気を付けないと。

林道はこんな感じ。どこにも崩落箇所はありませんでした。登りで足を使い切ってしまわないように気を付けないと。

蕎麦粒山の写真を撮るためにニコンのカメラを取り出そうとして、リュックにカメラが入っていないことに気付き、ここ肩登山口までまた戻ってきました…。

蕎麦粒山の写真を撮るためにニコンのカメラを取り出そうとして、リュックにカメラが入っていないことに気付き、ここ肩登山口までまた戻ってきました…。

蕎麦粒山の写真を撮るためにニコンのカメラを取り出そうとして、リュックにカメラが入っていないことに気付き、ここ肩登山口までまた戻ってきました…。

無駄に林道を往復してしまいました。それでも往復した区間はほぼ平坦でまだ助かりましたわ。竜馬ヶ岳(1501m)の左奥に岩岳山(1370m)。

無駄に林道を往復してしまいました。それでも往復した区間はほぼ平坦でまだ助かりましたわ。竜馬ヶ岳(1501m)の左奥に岩岳山(1370m)。

無駄に林道を往復してしまいました。それでも往復した区間はほぼ平坦でまだ助かりましたわ。竜馬ヶ岳(1501m)の左奥に岩岳山(1370m)。

このあと向かう蕎麦粒山の左奥に高塚山(1621m)。この写真を撮ろうとしてカメラがないことに気付きました。この山が美しい姿でなかったら、山犬段まで気付かなかったかも知れないワケで、本当に山の美しさに感謝です。

このあと向かう蕎麦粒山の左奥に高塚山(1621m)。この写真を撮ろうとしてカメラがないことに気付きました。この山が美しい姿でなかったら、山犬段まで気付かなかったかも知れないワケで、本当に山の美しさに感謝です。

このあと向かう蕎麦粒山の左奥に高塚山(1621m)。この写真を撮ろうとしてカメラがないことに気付きました。この山が美しい姿でなかったら、山犬段まで気付かなかったかも知れないワケで、本当に山の美しさに感謝です。

標高1200m地点から右を振り返って大札山(1374m)。

標高1200m地点から右を振り返って大札山(1374m)。

標高1200m地点から右を振り返って大札山(1374m)。

林道はこんな感じ、その2。新緑がキレイです。舗装路より斜度は下がったような気がしますが、とにかく道が荒れててタイヤが埋まり、走りにくいことこの上なし。曲がりなりにも登っていくのはアシストのお陰です。

林道はこんな感じ、その2。新緑がキレイです。舗装路より斜度は下がったような気がしますが、とにかく道が荒れててタイヤが埋まり、走りにくいことこの上なし。曲がりなりにも登っていくのはアシストのお陰です。

林道はこんな感じ、その2。新緑がキレイです。舗装路より斜度は下がったような気がしますが、とにかく道が荒れててタイヤが埋まり、走りにくいことこの上なし。曲がりなりにも登っていくのはアシストのお陰です。

標高1407m、山犬段に到着!結局スタート地点からの標高差は700mを超えました。1日の標高差としては浜名湖~富幕山の563mを超えて最高記録です。これまた美しい新緑。

標高1407m、山犬段に到着!結局スタート地点からの標高差は700mを超えました。1日の標高差としては浜名湖~富幕山の563mを超えて最高記録です。これまた美しい新緑。

標高1407m、山犬段に到着!結局スタート地点からの標高差は700mを超えました。1日の標高差としては浜名湖~富幕山の563mを超えて最高記録です。これまた美しい新緑。

去年年末以来の山犬段休憩舎。自転車が置いてあって「これで来たのかスゴイな」と思ったら、両輪はパンク、チェーンはサビサビの放置自転車でした…。

去年年末以来の山犬段休憩舎。自転車が置いてあって「これで来たのかスゴイな」と思ったら、両輪はパンク、チェーンはサビサビの放置自転車でした…。

去年年末以来の山犬段休憩舎。自転車が置いてあって「これで来たのかスゴイな」と思ったら、両輪はパンク、チェーンはサビサビの放置自転車でした…。

なんと12kmしか走っていないのに、バッテリーが半分がたなくなっていました!これにはビックリ。キツイ坂だと、思った以上にバッテリーが減るようです…。

なんと12kmしか走っていないのに、バッテリーが半分がたなくなっていました!これにはビックリ。キツイ坂だと、思った以上にバッテリーが減るようです…。

なんと12kmしか走っていないのに、バッテリーが半分がたなくなっていました!これにはビックリ。キツイ坂だと、思った以上にバッテリーが減るようです…。

さて、山犬段からはいつものように歩きでまずは蕎麦粒山に向かいます。右手にバラ谷の頭(左・2010m)と黒法師岳(2068m)。真ん中の木がジャマなようで実はいい味出してます。

さて、山犬段からはいつものように歩きでまずは蕎麦粒山に向かいます。右手にバラ谷の頭(左・2010m)と黒法師岳(2068m)。真ん中の木がジャマなようで実はいい味出してます。

さて、山犬段からはいつものように歩きでまずは蕎麦粒山に向かいます。右手にバラ谷の頭(左・2010m)と黒法師岳(2068m)。真ん中の木がジャマなようで実はいい味出してます。

下草がササではなくてスズタケ…というのが少々淋しげな雰囲気なんですが、それでも前回のシャウヅ山に負けないほどの爽やかな新緑。鳥のさえずりも心地よいです。息は切れてますけどね。

下草がササではなくてスズタケ…というのが少々淋しげな雰囲気なんですが、それでも前回のシャウヅ山に負けないほどの爽やかな新緑。鳥のさえずりも心地よいです。息は切れてますけどね。

下草がササではなくてスズタケ…というのが少々淋しげな雰囲気なんですが、それでも前回のシャウヅ山に負けないほどの爽やかな新緑。鳥のさえずりも心地よいです。息は切れてますけどね。

徒歩スタートから30分で蕎麦粒山(1627.5m)に到着。南側がガスって何にも見えなくなりました。

徒歩スタートから30分で蕎麦粒山(1627.5m)に到着。南側がガスって何にも見えなくなりました。

徒歩スタートから30分で蕎麦粒山(1627.5m)に到着。南側がガスって何にも見えなくなりました。

ダケカンバ?ナナカマド?あと、木々の間から覗く青空。薄曇りの天気予報だったけど、これだけ晴れていればモンクはありません。

ダケカンバ?ナナカマド?あと、木々の間から覗く青空。薄曇りの天気予報だったけど、これだけ晴れていればモンクはありません。

ダケカンバ?ナナカマド?あと、木々の間から覗く青空。薄曇りの天気予報だったけど、これだけ晴れていればモンクはありません。

蕎麦粒山からいきなり道を間違えかけましたが、おっ、咲いてましたー!山頂近くにてシロヤシオのお出迎え。

蕎麦粒山からいきなり道を間違えかけましたが、おっ、咲いてましたー!山頂近くにてシロヤシオのお出迎え。

蕎麦粒山からいきなり道を間違えかけましたが、おっ、咲いてましたー!山頂近くにてシロヤシオのお出迎え。

急坂を下っているところ。陽の光を受けて美しく輝くシロヤシオ。

急坂を下っているところ。陽の光を受けて美しく輝くシロヤシオ。

急坂を下っているところ。陽の光を受けて美しく輝くシロヤシオ。

シロヤシオの天井。だいぶ下ってしまい、ココの標高は1473m

シロヤシオの天井。だいぶ下ってしまい、ココの標高は1473m

シロヤシオの天井。だいぶ下ってしまい、ココの標高は1473m

右の前黒法師岳(1943m)の左奥、ガスに巻かれながらも聖岳(左・3013m)と上河内岳(2803m)が。

右の前黒法師岳(1943m)の左奥、ガスに巻かれながらも聖岳(左・3013m)と上河内岳(2803m)が。

右の前黒法師岳(1943m)の左奥、ガスに巻かれながらも聖岳(左・3013m)と上河内岳(2803m)が。

聖岳と上河内岳のアップ。

聖岳と上河内岳のアップ。

聖岳と上河内岳のアップ。

シロヤシオの最盛期には、だいたいのミツバツヅジは終わりかけ。

シロヤシオの最盛期には、だいたいのミツバツヅジは終わりかけ。

シロヤシオの最盛期には、だいたいのミツバツヅジは終わりかけ。

1491m小ピークのすぐ近くに咲いていたシロヤシオ。

1491m小ピークのすぐ近くに咲いていたシロヤシオ。

1491m小ピークのすぐ近くに咲いていたシロヤシオ。

五樽沢コル(1425m)に来ました。「降りちゃいけない」感がスゴイことになっています(笑)。

五樽沢コル(1425m)に来ました。「降りちゃいけない」感がスゴイことになっています(笑)。

五樽沢コル(1425m)に来ました。「降りちゃいけない」感がスゴイことになっています(笑)。

三合山に向かっての登りです。新緑がキレイですねー。

三合山に向かっての登りです。新緑がキレイですねー。

三合山に向かっての登りです。新緑がキレイですねー。

五樽沢コルから標高にして160mの登り。急登というほどでもないけど、ずっと登りのところを休まず歩いたので結構疲れました~。三合山頂上の平坦地は気持ちのいいササ原。

五樽沢コルから標高にして160mの登り。急登というほどでもないけど、ずっと登りのところを休まず歩いたので結構疲れました~。三合山頂上の平坦地は気持ちのいいササ原。

五樽沢コルから標高にして160mの登り。急登というほどでもないけど、ずっと登りのところを休まず歩いたので結構疲れました~。三合山頂上の平坦地は気持ちのいいササ原。

シロヤシオが現れてくれると励みになるんだけどなー。あら、ガスってきたみたいです。

シロヤシオが現れてくれると励みになるんだけどなー。あら、ガスってきたみたいです。

シロヤシオが現れてくれると励みになるんだけどなー。あら、ガスってきたみたいです。

本日珍しい平らな場所なので楽しんで歩いております。真ん中少し右が本日の折り返し点・千石平、その右奥に房小山(1868m)。左はこれから歩く鋸尾根のCピーク。

本日珍しい平らな場所なので楽しんで歩いております。真ん中少し右が本日の折り返し点・千石平、その右奥に房小山(1868m)。左はこれから歩く鋸尾根のCピーク。

本日珍しい平らな場所なので楽しんで歩いております。真ん中少し右が本日の折り返し点・千石平、その右奥に房小山(1868m)。左はこれから歩く鋸尾根のCピーク。

2年前に歩いた時、このあたりはシロヤシオのトンネルだったんですけどねー。時期が悪かったのか、今年はハズレ年なのか…。それでもガスったササ原は、それはそれでいい雰囲気。

2年前に歩いた時、このあたりはシロヤシオのトンネルだったんですけどねー。時期が悪かったのか、今年はハズレ年なのか…。それでもガスったササ原は、それはそれでいい雰囲気。

2年前に歩いた時、このあたりはシロヤシオのトンネルだったんですけどねー。時期が悪かったのか、今年はハズレ年なのか…。それでもガスったササ原は、それはそれでいい雰囲気。

三ツ合の分岐点に来ました。2年前は高塚山に行きましたが、今回は千石平に向かいます。

三ツ合の分岐点に来ました。2年前は高塚山に行きましたが、今回は千石平に向かいます。

三ツ合の分岐点に来ました。2年前は高塚山に行きましたが、今回は千石平に向かいます。

このあたりはバラ谷・黒法師などの深南部や聖岳・上河内岳が見える眺望ポイントなのですが、見えませぬ。

このあたりはバラ谷・黒法師などの深南部や聖岳・上河内岳が見える眺望ポイントなのですが、見えませぬ。

このあたりはバラ谷・黒法師などの深南部や聖岳・上河内岳が見える眺望ポイントなのですが、見えませぬ。

このように満開のシロヤシオも!バックが青空でなくて残念。

このように満開のシロヤシオも!バックが青空でなくて残念。

このように満開のシロヤシオも!バックが青空でなくて残念。

三合山から尾根通しで歩こうとしたら途中で少々危険なエリアがありました。帰りに確認したところ、三合山からは直進するのは間違いで、左側に巻くのが正規ルートでした。ここはもう正規ルートに合流後。東から風が吹いてきて少々寒いです。長袖着て正解だったな。

三合山から尾根通しで歩こうとしたら途中で少々危険なエリアがありました。帰りに確認したところ、三合山からは直進するのは間違いで、左側に巻くのが正規ルートでした。ここはもう正規ルートに合流後。東から風が吹いてきて少々寒いです。長袖着て正解だったな。

三合山から尾根通しで歩こうとしたら途中で少々危険なエリアがありました。帰りに確認したところ、三合山からは直進するのは間違いで、左側に巻くのが正規ルートでした。ここはもう正規ルートに合流後。東から風が吹いてきて少々寒いです。長袖着て正解だったな。

1枚めの写真でいうと三合山とCピークとの鞍部になる部分です。ヤセ尾根~、六呂場山のあたりを思い出します。標高は1535m。

1枚めの写真でいうと三合山とCピークとの鞍部になる部分です。ヤセ尾根~、六呂場山のあたりを思い出します。標高は1535m。

1枚めの写真でいうと三合山とCピークとの鞍部になる部分です。ヤセ尾根~、六呂場山のあたりを思い出します。標高は1535m。

Cピークを過ぎ、次のA2ピークへの登りです。目の前に壁があるんですけど何ですかねこれ?(笑) 三合山から先は勝手が違いました。体力が落ちているのかも知れませんが、なかなかハードでござる。

Cピークを過ぎ、次のA2ピークへの登りです。目の前に壁があるんですけど何ですかねこれ?(笑) 三合山から先は勝手が違いました。体力が落ちているのかも知れませんが、なかなかハードでござる。

Cピークを過ぎ、次のA2ピークへの登りです。目の前に壁があるんですけど何ですかねこれ?(笑) 三合山から先は勝手が違いました。体力が落ちているのかも知れませんが、なかなかハードでござる。

間もなくA2ピーク。お、ロープがある…ということはここを登るのね~💦 標高は1602m。

間もなくA2ピーク。お、ロープがある…ということはここを登るのね~💦 標高は1602m。

間もなくA2ピーク。お、ロープがある…ということはここを登るのね~💦 標高は1602m。

A2ピークは結局西側を巻きます。これはその近くから西北西の眺め。右手前の三本栃山(1534m)の左奥に大ハカ山(1377m)・五丁坂頭山(1369m)。その奥の常光寺山がもう雲で見えません。

A2ピークは結局西側を巻きます。これはその近くから西北西の眺め。右手前の三本栃山(1534m)の左奥に大ハカ山(1377m)・五丁坂頭山(1369m)。その奥の常光寺山がもう雲で見えません。

A2ピークは結局西側を巻きます。これはその近くから西北西の眺め。右手前の三本栃山(1534m)の左奥に大ハカ山(1377m)・五丁坂頭山(1369m)。その奥の常光寺山がもう雲で見えません。

Aピークへの登り・その1。ザレていてイマイチ踏ん張りが効かなくて、木の根をつかみながら登っています。

Aピークへの登り・その1。ザレていてイマイチ踏ん張りが効かなくて、木の根をつかみながら登っています。

Aピークへの登り・その1。ザレていてイマイチ踏ん張りが効かなくて、木の根をつかみながら登っています。

その2。ここ登りますかそうですか。

その2。ここ登りますかそうですか。

その2。ここ登りますかそうですか。

鋸尾根の最高点、Aピーク(1651m)に到着!名前も付いていないギザギザの一角ですが、これでも高塚山よりも蕎麦粒山よりも高いのよ~。

鋸尾根の最高点、Aピーク(1651m)に到着!名前も付いていないギザギザの一角ですが、これでも高塚山よりも蕎麦粒山よりも高いのよ~。

鋸尾根の最高点、Aピーク(1651m)に到着!名前も付いていないギザギザの一角ですが、これでも高塚山よりも蕎麦粒山よりも高いのよ~。

Aピークを過ぎ、Bピークとの鞍部。Aピークから先はいい感じのササ原でした。シロヤシオとバイケイソウのオマケ付き。このあたりで男女2人組とすれ違いました。

Aピークを過ぎ、Bピークとの鞍部。Aピークから先はいい感じのササ原でした。シロヤシオとバイケイソウのオマケ付き。このあたりで男女2人組とすれ違いました。

Aピークを過ぎ、Bピークとの鞍部。Aピークから先はいい感じのササ原でした。シロヤシオとバイケイソウのオマケ付き。このあたりで男女2人組とすれ違いました。

Bピークへの登り。ちょっとでも日が射すと新緑がその美しさを露わにし始めます。

Bピークへの登り。ちょっとでも日が射すと新緑がその美しさを露わにし始めます。

Bピークへの登り。ちょっとでも日が射すと新緑がその美しさを露わにし始めます。

Bピークも西側を巻き、てっぺんは通りません。で、通り過ぎた先にこのようなガレがあります。2年半前はここから富士山が見えたんですが、残念ながら今回はガスガスなのでガレの写真だけ。

Bピークも西側を巻き、てっぺんは通りません。で、通り過ぎた先にこのようなガレがあります。2年半前はここから富士山が見えたんですが、残念ながら今回はガスガスなのでガレの写真だけ。

Bピークも西側を巻き、てっぺんは通りません。で、通り過ぎた先にこのようなガレがあります。2年半前はここから富士山が見えたんですが、残念ながら今回はガスガスなのでガレの写真だけ。

Bピークと千石平の鞍部にはこのような標示がありますが、3年前の9月にここを降りてヒドい目に遭いました(笑)。標高は1546m。風がなんだかイヤラシイ感じ。雨、降らないで下さいねー。

Bピークと千石平の鞍部にはこのような標示がありますが、3年前の9月にここを降りてヒドい目に遭いました(笑)。標高は1546m。風がなんだかイヤラシイ感じ。雨、降らないで下さいねー。

Bピークと千石平の鞍部にはこのような標示がありますが、3年前の9月にここを降りてヒドい目に遭いました(笑)。標高は1546m。風がなんだかイヤラシイ感じ。雨、降らないで下さいねー。

鞍部から120mほど急な登り、まさに這々の体で本日の折り返し点にして最高点、千石平(1674m)に到着!なんだかんだでここに来るのも4回目。

鞍部から120mほど急な登り、まさに這々の体で本日の折り返し点にして最高点、千石平(1674m)に到着!なんだかんだでここに来るのも4回目。

鞍部から120mほど急な登り、まさに這々の体で本日の折り返し点にして最高点、千石平(1674m)に到着!なんだかんだでここに来るのも4回目。

去年の方がキレイでしたが、探せばここにも満開のシロヤシオが。

去年の方がキレイでしたが、探せばここにも満開のシロヤシオが。

去年の方がキレイでしたが、探せばここにも満開のシロヤシオが。

生憎の天気ではありますが、いつもながらの静かなササ原。曇り空の新緑は緑が深くて、これはこれでいいような気がします。

生憎の天気ではありますが、いつもながらの静かなササ原。曇り空の新緑は緑が深くて、これはこれでいいような気がします。

生憎の天気ではありますが、いつもながらの静かなササ原。曇り空の新緑は緑が深くて、これはこれでいいような気がします。

会いに来たよ!ユグドラシル(by自分の勝手な命名w)。去年の紅葉の時期には葉っぱがすっかり茶色になっていてちょっと心配していましたが、元気そうでよかった。

会いに来たよ!ユグドラシル(by自分の勝手な命名w)。去年の紅葉の時期には葉っぱがすっかり茶色になっていてちょっと心配していましたが、元気そうでよかった。

会いに来たよ!ユグドラシル(by自分の勝手な命名w)。去年の紅葉の時期には葉っぱがすっかり茶色になっていてちょっと心配していましたが、元気そうでよかった。

というワケでちょっと早いですが大好きなユグドラシルを眺めながらお弁当タイム。本日はファミリーマート榛原川根本町店にて購入の明太海苔弁当。

というワケでちょっと早いですが大好きなユグドラシルを眺めながらお弁当タイム。本日はファミリーマート榛原川根本町店にて購入の明太海苔弁当。

というワケでちょっと早いですが大好きなユグドラシルを眺めながらお弁当タイム。本日はファミリーマート榛原川根本町店にて購入の明太海苔弁当。

弁当を食べたあと、倒木にもたれてウトウトしていました。一瞬日が照りましたがすぐに陰ってしまい、今日はこんな1日みたいですね。千石平のシロヤシオ、その2。

弁当を食べたあと、倒木にもたれてウトウトしていました。一瞬日が照りましたがすぐに陰ってしまい、今日はこんな1日みたいですね。千石平のシロヤシオ、その2。

弁当を食べたあと、倒木にもたれてウトウトしていました。一瞬日が照りましたがすぐに陰ってしまい、今日はこんな1日みたいですね。千石平のシロヤシオ、その2。

千石平のガレから南西方向の眺め。真ん中の灰縄山(1437m)は見えていますが、左の京丸山や奥の竜頭山は見えませんねー。右の山は井戸口山(1335m)。

千石平のガレから南西方向の眺め。真ん中の灰縄山(1437m)は見えていますが、左の京丸山や奥の竜頭山は見えませんねー。右の山は井戸口山(1335m)。

千石平のガレから南西方向の眺め。真ん中の灰縄山(1437m)は見えていますが、左の京丸山や奥の竜頭山は見えませんねー。右の山は井戸口山(1335m)。

ガレから真西方向に鋸山(1668m)。去年のシロヤシオの時期には門桁から鋸山経由で千石平までやって来たのでした。

ガレから真西方向に鋸山(1668m)。去年のシロヤシオの時期には門桁から鋸山経由で千石平までやって来たのでした。

ガレから真西方向に鋸山(1668m)。去年のシロヤシオの時期には門桁から鋸山経由で千石平までやって来たのでした。

さて、千石平を後にし、きっちりピストンで山犬段まで戻ります。ここはBピークへの登り。

さて、千石平を後にし、きっちりピストンで山犬段まで戻ります。ここはBピークへの登り。

さて、千石平を後にし、きっちりピストンで山犬段まで戻ります。ここはBピークへの登り。

行きにはガスガスだったBピーク近くのガレに戻ってきました。お、景色見えるじゃん!真ん中少し左が八丁段の頭(1562m)、その左奥に板取山(1513m)。板取山の右奥の天水や右端の蕎麦粒山の頂上は雲の中ですねー。

行きにはガスガスだったBピーク近くのガレに戻ってきました。お、景色見えるじゃん!真ん中少し左が八丁段の頭(1562m)、その左奥に板取山(1513m)。板取山の右奥の天水や右端の蕎麦粒山の頂上は雲の中ですねー。

行きにはガスガスだったBピーク近くのガレに戻ってきました。お、景色見えるじゃん!真ん中少し左が八丁段の頭(1562m)、その左奥に板取山(1513m)。板取山の右奥の天水や右端の蕎麦粒山の頂上は雲の中ですねー。

再び気持ちのいいササ原を登り、Aピークへ登ります。

再び気持ちのいいササ原を登り、Aピークへ登ります。

再び気持ちのいいササ原を登り、Aピークへ登ります。

同じくAピークへの登りから振り返って。日が射した、キレイだー。でも残念ながら見えている山は房小山だけ…。

同じくAピークへの登りから振り返って。日が射した、キレイだー。でも残念ながら見えている山は房小山だけ…。

同じくAピークへの登りから振り返って。日が射した、キレイだー。でも残念ながら見えている山は房小山だけ…。

A2ピークからの激下りを過ぎ、Cピークとの鞍部まで来ました。手前の五丁坂頭山の奥に、さっきは見えなかったナダクマシロ山(1418m)・常光寺山(1438m)、さらにはそのまた奥に茶臼山(1415m)・萩太郎山(1358m)。

A2ピークからの激下りを過ぎ、Cピークとの鞍部まで来ました。手前の五丁坂頭山の奥に、さっきは見えなかったナダクマシロ山(1418m)・常光寺山(1438m)、さらにはそのまた奥に茶臼山(1415m)・萩太郎山(1358m)。

A2ピークからの激下りを過ぎ、Cピークとの鞍部まで来ました。手前の五丁坂頭山の奥に、さっきは見えなかったナダクマシロ山(1418m)・常光寺山(1438m)、さらにはそのまた奥に茶臼山(1415m)・萩太郎山(1358m)。

まもなくCピークという場所にシロヤシオが咲いていました。光を浴びるシロヤシオの写真を3枚どーぞ。

まもなくCピークという場所にシロヤシオが咲いていました。光を浴びるシロヤシオの写真を3枚どーぞ。

まもなくCピークという場所にシロヤシオが咲いていました。光を浴びるシロヤシオの写真を3枚どーぞ。

Cピークと三合山の鞍部から。右の灰縄山、左の京丸山(1469m)の間の奥に竜頭山(1352m)。

Cピークと三合山の鞍部から。右の灰縄山、左の京丸山(1469m)の間の奥に竜頭山(1352m)。

Cピークと三合山の鞍部から。右の灰縄山、左の京丸山(1469m)の間の奥に竜頭山(1352m)。

灰縄山の右奥には三ツ瀬明神山(1016m)、さらに左奥に宇連山(929m)。

灰縄山の右奥には三ツ瀬明神山(1016m)、さらに左奥に宇連山(929m)。

灰縄山の右奥には三ツ瀬明神山(1016m)、さらに左奥に宇連山(929m)。

三合山への登りで、こちらが行きには歩かなかったつづら折りの斜面ルート。問題なく頂上まで歩けました。

三合山への登りで、こちらが行きには歩かなかったつづら折りの斜面ルート。問題なく頂上まで歩けました。

三合山への登りで、こちらが行きには歩かなかったつづら折りの斜面ルート。問題なく頂上まで歩けました。

三ツ合のササ原に戻ってきました。これでヤセ尾根の危険区域は脱出、かな?

三ツ合のササ原に戻ってきました。これでヤセ尾根の危険区域は脱出、かな?

三ツ合のササ原に戻ってきました。これでヤセ尾根の危険区域は脱出、かな?

三ツ合のシロヤシオ、その1。

三ツ合のシロヤシオ、その1。

三ツ合のシロヤシオ、その1。

その2。うーん、日は射しませんねー。ま、雨が降らないだけでも御の字です。ササ原は気持ちいいし。

その2。うーん、日は射しませんねー。ま、雨が降らないだけでも御の字です。ササ原は気持ちいいし。

その2。うーん、日は射しませんねー。ま、雨が降らないだけでも御の字です。ササ原は気持ちいいし。

一応、三合山頂上(1602m)に一瞥。

一応、三合山頂上(1602m)に一瞥。

一応、三合山頂上(1602m)に一瞥。

シロヤシオの向こうにバラ谷の頭、房小山。

シロヤシオの向こうにバラ谷の頭、房小山。

シロヤシオの向こうにバラ谷の頭、房小山。

シロヤシオの向こうに房小山・縦位置。

シロヤシオの向こうに房小山・縦位置。

シロヤシオの向こうに房小山・縦位置。

房小山のアップ。

房小山のアップ。

房小山のアップ。

ガスった黒法師岳と右の二ツ山(1810m)の間の奥に丸盆岳(2066m)。

ガスった黒法師岳と右の二ツ山(1810m)の間の奥に丸盆岳(2066m)。

ガスった黒法師岳と右の二ツ山(1810m)の間の奥に丸盆岳(2066m)。

シロヤシオの天井、その2。

シロヤシオの天井、その2。

シロヤシオの天井、その2。

少し日が射して暑い中、急坂を登って蕎麦粒山に到着。

少し日が射して暑い中、急坂を登って蕎麦粒山に到着。

少し日が射して暑い中、急坂を登って蕎麦粒山に到着。

左は八丁段の頭~天水の稜線。真ん中少し右に七ツ峰(1533m)。奥には安倍川東山稜の十枚山・青笹山・真富士山など。

左は八丁段の頭~天水の稜線。真ん中少し右に七ツ峰(1533m)。奥には安倍川東山稜の十枚山・青笹山・真富士山など。

左は八丁段の頭~天水の稜線。真ん中少し右に七ツ峰(1533m)。奥には安倍川東山稜の十枚山・青笹山・真富士山など。

左奥の双耳峰が竜爪山(1051m)。その右手前が大棚山(1035m)、その右に突先山(1022m)、そのまた右隣の鉄塔の山が大山(986m)。最奥には伊豆半島も見えています。

左奥の双耳峰が竜爪山(1051m)。その右手前が大棚山(1035m)、その右に突先山(1022m)、そのまた右隣の鉄塔の山が大山(986m)。最奥には伊豆半島も見えています。

左奥の双耳峰が竜爪山(1051m)。その右手前が大棚山(1035m)、その右に突先山(1022m)、そのまた右隣の鉄塔の山が大山(986m)。最奥には伊豆半島も見えています。

蕎麦粒山頂上にてシュークリームを頂きます。ここで1人の方とお会いしました。

蕎麦粒山頂上にてシュークリームを頂きます。ここで1人の方とお会いしました。

蕎麦粒山頂上にてシュークリームを頂きます。ここで1人の方とお会いしました。

あとは蕎麦粒山を下り山犬段を目指します。本日最後のシロヤシオの写真。

あとは蕎麦粒山を下り山犬段を目指します。本日最後のシロヤシオの写真。

あとは蕎麦粒山を下り山犬段を目指します。本日最後のシロヤシオの写真。

さっきまで頂上がガスっていた黒法師岳(2068m)もちゃんと見えるようになりました。左はバラ谷の頭。

さっきまで頂上がガスっていた黒法師岳(2068m)もちゃんと見えるようになりました。左はバラ谷の頭。

さっきまで頂上がガスっていた黒法師岳(2068m)もちゃんと見えるようになりました。左はバラ谷の頭。

新緑の向こうに八丁段の頭。

新緑の向こうに八丁段の頭。

新緑の向こうに八丁段の頭。

ここへ来てだんだん晴れてきたかな。房小山・バラ谷・黒法師岳。あれ?ここ朝にも写真を撮った場所ですねー。

ここへ来てだんだん晴れてきたかな。房小山・バラ谷・黒法師岳。あれ?ここ朝にも写真を撮った場所ですねー。

ここへ来てだんだん晴れてきたかな。房小山・バラ谷・黒法師岳。あれ?ここ朝にも写真を撮った場所ですねー。

山犬段に戻ってきました。車が1台だけいますねー。蕎麦粒山で会った人のかな。

山犬段に戻ってきました。車が1台だけいますねー。蕎麦粒山で会った人のかな。

山犬段に戻ってきました。車が1台だけいますねー。蕎麦粒山で会った人のかな。

山犬段から大札山。左奥に小さく高根山(871m)。

山犬段から大札山。左奥に小さく高根山(871m)。

山犬段から大札山。左奥に小さく高根山(871m)。

あとは林道を下ればゴールですが、その前に、

あとは林道を下ればゴールですが、その前に、

あとは林道を下ればゴールですが、その前に、

ホーキ薙までやって来ました。電動チャリならすぐかと思ったら、意外とキツイ登りでした~。ゲートの手前にオフロードバイクが2台いました。

ホーキ薙までやって来ました。電動チャリならすぐかと思ったら、意外とキツイ登りでした~。ゲートの手前にオフロードバイクが2台いました。

ホーキ薙までやって来ました。電動チャリならすぐかと思ったら、意外とキツイ登りでした~。ゲートの手前にオフロードバイクが2台いました。

1年ぶりにここに来ましたが、うーん、工事進んでんのかな?左の天水から七ツ峰、竜爪山、大棚山・突先山・大山、無双連山(1110m)。

1年ぶりにここに来ましたが、うーん、工事進んでんのかな?左の天水から七ツ峰、竜爪山、大棚山・突先山・大山、無双連山(1110m)。

1年ぶりにここに来ましたが、うーん、工事進んでんのかな?左の天水から七ツ峰、竜爪山、大棚山・突先山・大山、無双連山(1110m)。

では林道を下って戻ります。おっかなくてスピードが出せない~。大札山あんど高根山再び。左の最奥に薄っすらと高草山(501m)。

では林道を下って戻ります。おっかなくてスピードが出せない~。大札山あんど高根山再び。左の最奥に薄っすらと高草山(501m)。

では林道を下って戻ります。おっかなくてスピードが出せない~。大札山あんど高根山再び。左の最奥に薄っすらと高草山(501m)。

同じ場所から静岡県最南端・御前崎。

同じ場所から静岡県最南端・御前崎。

同じ場所から静岡県最南端・御前崎。

行きにも同じようなアングルの写真を撮りましたが、竜馬ヶ岳の左奥に岩岳山。

行きにも同じようなアングルの写真を撮りましたが、竜馬ヶ岳の左奥に岩岳山。

行きにも同じようなアングルの写真を撮りましたが、竜馬ヶ岳の左奥に岩岳山。

振り返って蕎麦粒山。

振り返って蕎麦粒山。

振り返って蕎麦粒山。

竜馬ヶ岳と右側に高塚山。

竜馬ヶ岳と右側に高塚山。

竜馬ヶ岳と右側に高塚山。

大札山肩登山口まで下ってきました。これまた朝にも撮った白羽山と大井川の流れ。

大札山肩登山口まで下ってきました。これまた朝にも撮った白羽山と大井川の流れ。

大札山肩登山口まで下ってきました。これまた朝にも撮った白羽山と大井川の流れ。

あとは舗装路を自転車で下るだけ。吹雪まんじゅうとお茶を頂きます。

あとは舗装路を自転車で下るだけ。吹雪まんじゅうとお茶を頂きます。

あとは舗装路を自転車で下るだけ。吹雪まんじゅうとお茶を頂きます。

ちょうど木々の間から蕎麦粒山が見えました。

ちょうど木々の間から蕎麦粒山が見えました。

ちょうど木々の間から蕎麦粒山が見えました。

崩落地点は見当たりませんでしたが、迂回路から考えておろくぼと肩登山口の間にあるはずで、舗装路が汚れている地点はここだけだったので、たぶんここが崩落地点だったのではないかと。

崩落地点は見当たりませんでしたが、迂回路から考えておろくぼと肩登山口の間にあるはずで、舗装路が汚れている地点はここだけだったので、たぶんここが崩落地点だったのではないかと。

崩落地点は見当たりませんでしたが、迂回路から考えておろくぼと肩登山口の間にあるはずで、舗装路が汚れている地点はここだけだったので、たぶんここが崩落地点だったのではないかと。

なるほど土砂の除去はされているものの、再び崩れないような対策が取られている訳ではなく、それで通行止めが解除にならないのでしょうね。

なるほど土砂の除去はされているものの、再び崩れないような対策が取られている訳ではなく、それで通行止めが解除にならないのでしょうね。

なるほど土砂の除去はされているものの、再び崩れないような対策が取られている訳ではなく、それで通行止めが解除にならないのでしょうね。

標高869m、林道の下りにて我が電動チャリ。バックには夕日峠や八高山など。

標高869m、林道の下りにて我が電動チャリ。バックには夕日峠や八高山など。

標高869m、林道の下りにて我が電動チャリ。バックには夕日峠や八高山など。

スタート地点に帰還。大札山に登っていたと思われるカップルを追い抜いたので、結局出遭った登山者は5名でした。

スタート地点に帰還。大札山に登っていたと思われるカップルを追い抜いたので、結局出遭った登山者は5名でした。

スタート地点に帰還。大札山に登っていたと思われるカップルを追い抜いたので、結局出遭った登山者は5名でした。

予想通り帰りにはあまりバッテリーは使わず。川根温泉はつい先日から営業再開したようでしたが、どう見ても三密っぽかったので寄りませんでした。18時01分自宅着。

予想通り帰りにはあまりバッテリーは使わず。川根温泉はつい先日から営業再開したようでしたが、どう見ても三密っぽかったので寄りませんでした。18時01分自宅着。

予想通り帰りにはあまりバッテリーは使わず。川根温泉はつい先日から営業再開したようでしたが、どう見ても三密っぽかったので寄りませんでした。18時01分自宅着。

一昨年2月、七ツ峰から見た今回のルート。鋸尾根には名前が付いていないので、便宜上高さ順にA~Cピークと命名してみました。

当日のてんくらによる蕎麦粒山の天気予報。あれ、1日中曇り?

3時27分に浜松の自宅を出発、5時9分にウッドハウスおろくぼ前の駐車スペースに到着。今回初めてジムニーに自転車を積んできました。助手席を倒せば、後輪は外さずに荷室に積めることが判明。運転しにくいけどねー。

こんなことが書いてありますが、林道を歩いたレポもあり、それにどうやらこのチェーンは外せるらしく、車で山犬段まで行っている人もいる様子。自分はe-MTB(電動アシストMTB)で山犬段に向かいます。標高は689m。

樅の木平を過ぎ、大札山肩登山口に到着。標高は1144m、スタート地点から標高差は400m以上あり、アシスト付きで舗装路とは言え、なかなかツライ登りでした。ちょっとここで休憩~。

近くには去年2月に登った白羽山(772m)。その右奥には大井川の流れ。

林道はこんな感じ。どこにも崩落箇所はありませんでした。登りで足を使い切ってしまわないように気を付けないと。

蕎麦粒山の写真を撮るためにニコンのカメラを取り出そうとして、リュックにカメラが入っていないことに気付き、ここ肩登山口までまた戻ってきました…。

無駄に林道を往復してしまいました。それでも往復した区間はほぼ平坦でまだ助かりましたわ。竜馬ヶ岳(1501m)の左奥に岩岳山(1370m)。

このあと向かう蕎麦粒山の左奥に高塚山(1621m)。この写真を撮ろうとしてカメラがないことに気付きました。この山が美しい姿でなかったら、山犬段まで気付かなかったかも知れないワケで、本当に山の美しさに感謝です。

標高1200m地点から右を振り返って大札山(1374m)。

林道はこんな感じ、その2。新緑がキレイです。舗装路より斜度は下がったような気がしますが、とにかく道が荒れててタイヤが埋まり、走りにくいことこの上なし。曲がりなりにも登っていくのはアシストのお陰です。

標高1407m、山犬段に到着!結局スタート地点からの標高差は700mを超えました。1日の標高差としては浜名湖~富幕山の563mを超えて最高記録です。これまた美しい新緑。

去年年末以来の山犬段休憩舎。自転車が置いてあって「これで来たのかスゴイな」と思ったら、両輪はパンク、チェーンはサビサビの放置自転車でした…。

なんと12kmしか走っていないのに、バッテリーが半分がたなくなっていました!これにはビックリ。キツイ坂だと、思った以上にバッテリーが減るようです…。

さて、山犬段からはいつものように歩きでまずは蕎麦粒山に向かいます。右手にバラ谷の頭(左・2010m)と黒法師岳(2068m)。真ん中の木がジャマなようで実はいい味出してます。

下草がササではなくてスズタケ…というのが少々淋しげな雰囲気なんですが、それでも前回のシャウヅ山に負けないほどの爽やかな新緑。鳥のさえずりも心地よいです。息は切れてますけどね。

徒歩スタートから30分で蕎麦粒山(1627.5m)に到着。南側がガスって何にも見えなくなりました。

ダケカンバ?ナナカマド?あと、木々の間から覗く青空。薄曇りの天気予報だったけど、これだけ晴れていればモンクはありません。

蕎麦粒山からいきなり道を間違えかけましたが、おっ、咲いてましたー!山頂近くにてシロヤシオのお出迎え。

急坂を下っているところ。陽の光を受けて美しく輝くシロヤシオ。

シロヤシオの天井。だいぶ下ってしまい、ココの標高は1473m

右の前黒法師岳(1943m)の左奥、ガスに巻かれながらも聖岳(左・3013m)と上河内岳(2803m)が。

聖岳と上河内岳のアップ。

シロヤシオの最盛期には、だいたいのミツバツヅジは終わりかけ。

1491m小ピークのすぐ近くに咲いていたシロヤシオ。

五樽沢コル(1425m)に来ました。「降りちゃいけない」感がスゴイことになっています(笑)。

三合山に向かっての登りです。新緑がキレイですねー。

五樽沢コルから標高にして160mの登り。急登というほどでもないけど、ずっと登りのところを休まず歩いたので結構疲れました~。三合山頂上の平坦地は気持ちのいいササ原。

シロヤシオが現れてくれると励みになるんだけどなー。あら、ガスってきたみたいです。

本日珍しい平らな場所なので楽しんで歩いております。真ん中少し右が本日の折り返し点・千石平、その右奥に房小山(1868m)。左はこれから歩く鋸尾根のCピーク。

2年前に歩いた時、このあたりはシロヤシオのトンネルだったんですけどねー。時期が悪かったのか、今年はハズレ年なのか…。それでもガスったササ原は、それはそれでいい雰囲気。

三ツ合の分岐点に来ました。2年前は高塚山に行きましたが、今回は千石平に向かいます。

このあたりはバラ谷・黒法師などの深南部や聖岳・上河内岳が見える眺望ポイントなのですが、見えませぬ。

このように満開のシロヤシオも!バックが青空でなくて残念。

三合山から尾根通しで歩こうとしたら途中で少々危険なエリアがありました。帰りに確認したところ、三合山からは直進するのは間違いで、左側に巻くのが正規ルートでした。ここはもう正規ルートに合流後。東から風が吹いてきて少々寒いです。長袖着て正解だったな。

1枚めの写真でいうと三合山とCピークとの鞍部になる部分です。ヤセ尾根~、六呂場山のあたりを思い出します。標高は1535m。

Cピークを過ぎ、次のA2ピークへの登りです。目の前に壁があるんですけど何ですかねこれ?(笑) 三合山から先は勝手が違いました。体力が落ちているのかも知れませんが、なかなかハードでござる。

間もなくA2ピーク。お、ロープがある…ということはここを登るのね~💦 標高は1602m。

A2ピークは結局西側を巻きます。これはその近くから西北西の眺め。右手前の三本栃山(1534m)の左奥に大ハカ山(1377m)・五丁坂頭山(1369m)。その奥の常光寺山がもう雲で見えません。

Aピークへの登り・その1。ザレていてイマイチ踏ん張りが効かなくて、木の根をつかみながら登っています。

その2。ここ登りますかそうですか。

鋸尾根の最高点、Aピーク(1651m)に到着!名前も付いていないギザギザの一角ですが、これでも高塚山よりも蕎麦粒山よりも高いのよ~。

Aピークを過ぎ、Bピークとの鞍部。Aピークから先はいい感じのササ原でした。シロヤシオとバイケイソウのオマケ付き。このあたりで男女2人組とすれ違いました。

Bピークへの登り。ちょっとでも日が射すと新緑がその美しさを露わにし始めます。

Bピークも西側を巻き、てっぺんは通りません。で、通り過ぎた先にこのようなガレがあります。2年半前はここから富士山が見えたんですが、残念ながら今回はガスガスなのでガレの写真だけ。

Bピークと千石平の鞍部にはこのような標示がありますが、3年前の9月にここを降りてヒドい目に遭いました(笑)。標高は1546m。風がなんだかイヤラシイ感じ。雨、降らないで下さいねー。

鞍部から120mほど急な登り、まさに這々の体で本日の折り返し点にして最高点、千石平(1674m)に到着!なんだかんだでここに来るのも4回目。

去年の方がキレイでしたが、探せばここにも満開のシロヤシオが。

生憎の天気ではありますが、いつもながらの静かなササ原。曇り空の新緑は緑が深くて、これはこれでいいような気がします。

会いに来たよ!ユグドラシル(by自分の勝手な命名w)。去年の紅葉の時期には葉っぱがすっかり茶色になっていてちょっと心配していましたが、元気そうでよかった。

というワケでちょっと早いですが大好きなユグドラシルを眺めながらお弁当タイム。本日はファミリーマート榛原川根本町店にて購入の明太海苔弁当。

弁当を食べたあと、倒木にもたれてウトウトしていました。一瞬日が照りましたがすぐに陰ってしまい、今日はこんな1日みたいですね。千石平のシロヤシオ、その2。

千石平のガレから南西方向の眺め。真ん中の灰縄山(1437m)は見えていますが、左の京丸山や奥の竜頭山は見えませんねー。右の山は井戸口山(1335m)。

ガレから真西方向に鋸山(1668m)。去年のシロヤシオの時期には門桁から鋸山経由で千石平までやって来たのでした。

さて、千石平を後にし、きっちりピストンで山犬段まで戻ります。ここはBピークへの登り。

行きにはガスガスだったBピーク近くのガレに戻ってきました。お、景色見えるじゃん!真ん中少し左が八丁段の頭(1562m)、その左奥に板取山(1513m)。板取山の右奥の天水や右端の蕎麦粒山の頂上は雲の中ですねー。

再び気持ちのいいササ原を登り、Aピークへ登ります。

同じくAピークへの登りから振り返って。日が射した、キレイだー。でも残念ながら見えている山は房小山だけ…。

A2ピークからの激下りを過ぎ、Cピークとの鞍部まで来ました。手前の五丁坂頭山の奥に、さっきは見えなかったナダクマシロ山(1418m)・常光寺山(1438m)、さらにはそのまた奥に茶臼山(1415m)・萩太郎山(1358m)。

まもなくCピークという場所にシロヤシオが咲いていました。光を浴びるシロヤシオの写真を3枚どーぞ。

Cピークと三合山の鞍部から。右の灰縄山、左の京丸山(1469m)の間の奥に竜頭山(1352m)。

灰縄山の右奥には三ツ瀬明神山(1016m)、さらに左奥に宇連山(929m)。

三合山への登りで、こちらが行きには歩かなかったつづら折りの斜面ルート。問題なく頂上まで歩けました。

三ツ合のササ原に戻ってきました。これでヤセ尾根の危険区域は脱出、かな?

三ツ合のシロヤシオ、その1。

その2。うーん、日は射しませんねー。ま、雨が降らないだけでも御の字です。ササ原は気持ちいいし。

一応、三合山頂上(1602m)に一瞥。

シロヤシオの向こうにバラ谷の頭、房小山。

シロヤシオの向こうに房小山・縦位置。

房小山のアップ。

ガスった黒法師岳と右の二ツ山(1810m)の間の奥に丸盆岳(2066m)。

シロヤシオの天井、その2。

少し日が射して暑い中、急坂を登って蕎麦粒山に到着。

左は八丁段の頭~天水の稜線。真ん中少し右に七ツ峰(1533m)。奥には安倍川東山稜の十枚山・青笹山・真富士山など。

左奥の双耳峰が竜爪山(1051m)。その右手前が大棚山(1035m)、その右に突先山(1022m)、そのまた右隣の鉄塔の山が大山(986m)。最奥には伊豆半島も見えています。

蕎麦粒山頂上にてシュークリームを頂きます。ここで1人の方とお会いしました。

あとは蕎麦粒山を下り山犬段を目指します。本日最後のシロヤシオの写真。

さっきまで頂上がガスっていた黒法師岳(2068m)もちゃんと見えるようになりました。左はバラ谷の頭。

新緑の向こうに八丁段の頭。

ここへ来てだんだん晴れてきたかな。房小山・バラ谷・黒法師岳。あれ?ここ朝にも写真を撮った場所ですねー。

山犬段に戻ってきました。車が1台だけいますねー。蕎麦粒山で会った人のかな。

山犬段から大札山。左奥に小さく高根山(871m)。

あとは林道を下ればゴールですが、その前に、

ホーキ薙までやって来ました。電動チャリならすぐかと思ったら、意外とキツイ登りでした~。ゲートの手前にオフロードバイクが2台いました。

1年ぶりにここに来ましたが、うーん、工事進んでんのかな?左の天水から七ツ峰、竜爪山、大棚山・突先山・大山、無双連山(1110m)。

では林道を下って戻ります。おっかなくてスピードが出せない~。大札山あんど高根山再び。左の最奥に薄っすらと高草山(501m)。

同じ場所から静岡県最南端・御前崎。

行きにも同じようなアングルの写真を撮りましたが、竜馬ヶ岳の左奥に岩岳山。

振り返って蕎麦粒山。

竜馬ヶ岳と右側に高塚山。

大札山肩登山口まで下ってきました。これまた朝にも撮った白羽山と大井川の流れ。

あとは舗装路を自転車で下るだけ。吹雪まんじゅうとお茶を頂きます。

ちょうど木々の間から蕎麦粒山が見えました。

崩落地点は見当たりませんでしたが、迂回路から考えておろくぼと肩登山口の間にあるはずで、舗装路が汚れている地点はここだけだったので、たぶんここが崩落地点だったのではないかと。

なるほど土砂の除去はされているものの、再び崩れないような対策が取られている訳ではなく、それで通行止めが解除にならないのでしょうね。

標高869m、林道の下りにて我が電動チャリ。バックには夕日峠や八高山など。

スタート地点に帰還。大札山に登っていたと思われるカップルを追い抜いたので、結局出遭った登山者は5名でした。

予想通り帰りにはあまりバッテリーは使わず。川根温泉はつい先日から営業再開したようでしたが、どう見ても三密っぽかったので寄りませんでした。18時01分自宅着。