高板山と安徳天皇陵

2020.05.23(土) 日帰り

香美市物部町の高板山(1427.3m)にガイドの下見を兼ねて登ってみた。 高板山はゴヨウツツジの群生地として知られ、開花シーズンには多くの登山者で賑わっていたが、物部町楮佐古から豊永峠を越えて大豊町西峰に至る林道が台風災害で通行止めになっているので登山口まで入ることができない。 そこで、物部町神池からアプローチ。気になっていた不動堂跡から最高地点の二の杜を目指す表参道コースを辿ってみた。 目当てのゴヨウツツジは、概ね期待どおりの開花状況で白い清楚な花を楽しむことができた。 帰りは、三の杜の先の分岐から林道に下って安徳天皇高板山陵まで足を伸ばした。 アクセスが悪いこともあって登山中に出会った登山者は大豊町側から来た1組だけだったが、下山すると隣に車が1台あったので、自分が登った後に誰か1人登ったようだ。 【🚩行先・位置】 ■高板山(三等三角点 [四国石] 1427.30m) 高知県香美市/北緯33度45分57.5122秒・東経133度52分02.4707秒 【⌚山行の詳細】 《記録:GARMIN eTrex 30x/解析:カシミール3D》 ■天  気:晴れ ■水平距離:10.002km ■沿面距離:10.331km ■標 高 差:4.870m ■累積標高: (+) 1017.430m (-) -1012.560m ■活動時間:往路 1時間52分、復路 2時間17分、計 4時間09分/5時間16分(休憩時間含む) ■平均速度:1.9km/h(休憩時間を含む平均) ■活動詳細:林道終点 07:49(10分)→ 高板山不動堂跡 07:59/08:01(5分)→ トラバース分岐 08:06(12分)→ 手水石 08:18(3分)→ 若宮 08:21(16分)→ トラバース分岐 08:37/08:38(15分)→ 川ノ内方面分岐 08:53/08:55(6分)→ 1330m地点 09:01/09:12(13分)→ 林道ゲート方面分岐 09:25/09:28(8分)→ へそすり岩 09:36/09:39(2分)→ 三葉ヶ杜 09:41/09:49(7分)→ 一の杜 09:56/09:57(1分)→ 四国王目岩 09:58/10:13(4分)→ 高板山 10:17/1026(18分)→ 岩 10:44/10:46(3分)→ 二の杜 10:49/10:53(2分)→ 三の杜 10:55/10:56(23分)→ 尾根分岐 11:19(11分)→ 三叉路登山口 11:30/11:31(19分)→ 林道ゲート 11:50(11分)→ 安徳天皇高板山陵 12:01/12:10(4分)→ 分岐 12:14(14分)→ 川ノ内方面分岐 12:28(9分)→ トラバース分岐 12:37/12:38(8分)→ 若宮 12:46(1分)→ 手水石 12:47(6分)→ トラバース分岐 12:53(3分)→ 高板山不動堂跡 12:56/13:00(5分)→ 林道終点 13:05 ■楽 し さ:★★★★★(満点❗️)

大栃から見る高板山
ドームが最高地点の二の杜で中央が山頂N

大栃から見る高板山 ドームが最高地点の二の杜で中央が山頂N

大栃から見る高板山 ドームが最高地点の二の杜で中央が山頂N

N

N

神池から「←高板」へ

神池から「←高板」へ

神池から「←高板」へ

槍水の茶畑を通過して林道を終点まで進む

槍水の茶畑を通過して林道を終点まで進む

槍水の茶畑を通過して林道を終点まで進む

林道終点の回転場に駐車してスタート

林道終点の回転場に駐車してスタート

林道終点の回転場に駐車してスタート

しばらくは人工林に松が交じる登山道を登る

しばらくは人工林に松が交じる登山道を登る

しばらくは人工林に松が交じる登山道を登る

林道から10分程で尾根の鞍部にある高板山不動堂跡に着く

林道から10分程で尾根の鞍部にある高板山不動堂跡に着く

林道から10分程で尾根の鞍部にある高板山不動堂跡に着く

石碑が並んでいる

石碑が並んでいる

石碑が並んでいる

N

N

N

N

不動堂跡から5分で地形図にあるトラバースの分岐を通過

不動堂跡から5分で地形図にあるトラバースの分岐を通過

不動堂跡から5分で地形図にあるトラバースの分岐を通過

不動堂跡の鞍部から450m.標高差150mで尾根の勾配がフラットになる

不動堂跡の鞍部から450m.標高差150mで尾根の勾配がフラットになる

不動堂跡の鞍部から450m.標高差150mで尾根の勾配がフラットになる

こんな所に手水石があった🤭

こんな所に手水石があった🤭

こんな所に手水石があった🤭

手水石からすぐのコブには祠
痛んでいるが、あまり古くはない

手水石からすぐのコブには祠 痛んでいるが、あまり古くはない

手水石からすぐのコブには祠 痛んでいるが、あまり古くはない

鞍部にトラバースが右から合流する
尾根の真ん中に杭が立っていて、左にも踏み跡がある

鞍部にトラバースが右から合流する 尾根の真ん中に杭が立っていて、左にも踏み跡がある

鞍部にトラバースが右から合流する 尾根の真ん中に杭が立っていて、左にも踏み跡がある

地形図では川ノ内(楮佐古)方面への道がこの辺りで分かれているはず
帰りはここに登ってくる予定

地形図では川ノ内(楮佐古)方面への道がこの辺りで分かれているはず 帰りはここに登ってくる予定

地形図では川ノ内(楮佐古)方面への道がこの辺りで分かれているはず 帰りはここに登ってくる予定

二の杜?

二の杜?

二の杜?

X-100V

X-100V

X-100V

ブナ林iPone

ブナ林iPone

ブナ林iPone

TG-6

TG-6

X-100V

X-100V

X-100V

鞍部で林道からの登山道と合流

鞍部で林道からの登山道と合流

鞍部で林道からの登山道と合流

登山道と合流したら直ぐに岩尾根に取り付く

登山道と合流したら直ぐに岩尾根に取り付く

登山道と合流したら直ぐに岩尾根に取り付く

臍摺り岩の狭い割れ目を通る

臍摺り岩の狭い割れ目を通る

臍摺り岩の狭い割れ目を通る

鎖場のある岩を攀じ登ると三葉ヶ杜に出る

鎖場のある岩を攀じ登ると三葉ヶ杜に出る

鎖場のある岩を攀じ登ると三葉ヶ杜に出る

八大龍王・不動恵童子・龍の3つの石碑が鎮座する三葉ヶ杜の岩の上は見晴らしがよい

八大龍王・不動恵童子・龍の3つの石碑が鎮座する三葉ヶ杜の岩の上は見晴らしがよい

八大龍王・不動恵童子・龍の3つの石碑が鎮座する三葉ヶ杜の岩の上は見晴らしがよい

三葉ヶ杜八大龍王の石碑

三葉ヶ杜八大龍王の石碑

三葉ヶ杜八大龍王の石碑

三葉ヶ杜から南に歩いてきた尾根を見下ろす

三葉ヶ杜から南に歩いてきた尾根を見下ろす

三葉ヶ杜から南に歩いてきた尾根を見下ろす

三葉ヶ杜の北側に咲くゴヨウツツジ

三葉ヶ杜の北側に咲くゴヨウツツジ

三葉ヶ杜の北側に咲くゴヨウツツジ

三葉ヶ杜から10分足らずで一の杜に着く

三葉ヶ杜から10分足らずで一の杜に着く

三葉ヶ杜から10分足らずで一の杜に着く

大きな岩のトラバース(攀じ登ることも可能)

大きな岩のトラバース(攀じ登ることも可能)

大きな岩のトラバース(攀じ登ることも可能)

尾根を彩るトサノ(たぶん)ミツバツツジ

尾根を彩るトサノ(たぶん)ミツバツツジ

尾根を彩るトサノ(たぶん)ミツバツツジ

パワースポットの四国岩(四国王目岩)に着いた!
基部には不動明王が鎮座する
ゴヨウツツジも咲いている
ここに来たら岩の上に登りたくなる

パワースポットの四国岩(四国王目岩)に着いた! 基部には不動明王が鎮座する ゴヨウツツジも咲いている ここに来たら岩の上に登りたくなる

パワースポットの四国岩(四国王目岩)に着いた! 基部には不動明王が鎮座する ゴヨウツツジも咲いている ここに来たら岩の上に登りたくなる

四国岩の上に攀じ登るとこんな風景

四国岩の上に攀じ登るとこんな風景

四国岩の上に攀じ登るとこんな風景

四国岩の上からすぐ先に三角点峰(山頂)
その奥に最高地点の二の杜

四国岩の上からすぐ先に三角点峰(山頂) その奥に最高地点の二の杜

四国岩の上からすぐ先に三角点峰(山頂) その奥に最高地点の二の杜

四国岩を反対側から
こちらからも登れないことはないらしい

四国岩を反対側から こちらからも登れないことはないらしい

四国岩を反対側から こちらからも登れないことはないらしい

この岩を越えて行く(巻道あり)

この岩を越えて行く(巻道あり)

この岩を越えて行く(巻道あり)

ミツバ(三葉)ツツジとゴヨウ(五葉)ツツジ

ミツバ(三葉)ツツジとゴヨウ(五葉)ツツジ

ミツバ(三葉)ツツジとゴヨウ(五葉)ツツジ

1427.3mの三角点峰(山頂)

1427.3mの三角点峰(山頂)

1427.3mの三角点峰(山頂)

〈高板山の三角点〉
基準点コード:TR35033561901
等級種別:三等三角点
冠字選点番号:坐13
基準点名:四国石
標高(m):1427.30

〈高板山の三角点〉 基準点コード:TR35033561901 等級種別:三等三角点 冠字選点番号:坐13 基準点名:四国石 標高(m):1427.30

〈高板山の三角点〉 基準点コード:TR35033561901 等級種別:三等三角点 冠字選点番号:坐13 基準点名:四国石 標高(m):1427.30

大栃から山頂は見えるので山頂からも大栃が見える

大栃から山頂は見えるので山頂からも大栃が見える

大栃から山頂は見えるので山頂からも大栃が見える

牛ノ背〜三嶺の稜線

牛ノ背〜三嶺の稜線

牛ノ背〜三嶺の稜線

ゴヨウツツジの古木

ゴヨウツツジの古木

ゴヨウツツジの古木

尾根歩きが楽しい稜線

尾根歩きが楽しい稜線

尾根歩きが楽しい稜線

この岩の上に二の杜の社がある

この岩の上に二の杜の社がある

この岩の上に二の杜の社がある

最高地点の二の杜は三角点より7〜8m高い

最高地点の二の杜は三角点より7〜8m高い

最高地点の二の杜は三角点より7〜8m高い

二の杜から山頂(三角点峰)と四国岩、一の杜
右に神池に下る尾根

二の杜から山頂(三角点峰)と四国岩、一の杜 右に神池に下る尾根

二の杜から山頂(三角点峰)と四国岩、一の杜 右に神池に下る尾根

二の杜からも大栃が見える

二の杜からも大栃が見える

二の杜からも大栃が見える

三角点より2〜3m高い三の杜

三角点より2〜3m高い三の杜

三角点より2〜3m高い三の杜

ゴヨウツツジはバックが青空じゃないと目立たない

ゴヨウツツジはバックが青空じゃないと目立たない

ゴヨウツツジはバックが青空じゃないと目立たない

北西に延びる高板山の尾根は奥神賀山と笹越をつなぐ市町界尾根に突き当たる

北西に延びる高板山の尾根は奥神賀山と笹越をつなぐ市町界尾根に突き当たる

北西に延びる高板山の尾根は奥神賀山と笹越をつなぐ市町界尾根に突き当たる

尾根分岐から林道へ下る
真っ直ぐ進むと奧神賀山~笹越の市町界尾根にぶつかる

尾根分岐から林道へ下る 真っ直ぐ進むと奧神賀山~笹越の市町界尾根にぶつかる

尾根分岐から林道へ下る 真っ直ぐ進むと奧神賀山~笹越の市町界尾根にぶつかる

林道の分岐を東へ

林道の分岐を東へ

林道の分岐を東へ

分岐からすぐ先が崩れていた

分岐からすぐ先が崩れていた

分岐からすぐ先が崩れていた

作業道の分岐を左に進むと登山口

作業道の分岐を左に進むと登山口

作業道の分岐を左に進むと登山口

作業道の上は不動堂跡に下る尾根

作業道の上は不動堂跡に下る尾根

作業道の上は不動堂跡に下る尾根

作業道をしばらく歩く

作業道をしばらく歩く

作業道をしばらく歩く

安徳天皇高板山陵

安徳天皇高板山陵

安徳天皇高板山陵

高板山(こうのいたやま)は「皇の居た山」とも言われる

高板山(こうのいたやま)は「皇の居た山」とも言われる

高板山(こうのいたやま)は「皇の居た山」とも言われる

作業道を少し南下して尾根を適当に登る

作業道を少し南下して尾根を適当に登る

作業道を少し南下して尾根を適当に登る

途中にテープがあった!

途中にテープがあった!

途中にテープがあった!

想定通りの場所に出た

想定通りの場所に出た

想定通りの場所に出た

あと少しで不動堂跡

あと少しで不動堂跡

あと少しで不動堂跡

不動堂跡の石碑

不動堂跡の石碑

不動堂跡の石碑

林道終点の回転場に戻ると車が1台駐車していた!
安徳天皇陵まて周回したので会わなかったのだ

林道終点の回転場に戻ると車が1台駐車していた! 安徳天皇陵まて周回したので会わなかったのだ

林道終点の回転場に戻ると車が1台駐車していた! 安徳天皇陵まて周回したので会わなかったのだ

大栃から見る高板山 ドームが最高地点の二の杜で中央が山頂N

N

神池から「←高板」へ

槍水の茶畑を通過して林道を終点まで進む

林道終点の回転場に駐車してスタート

しばらくは人工林に松が交じる登山道を登る

林道から10分程で尾根の鞍部にある高板山不動堂跡に着く

石碑が並んでいる

N

N

不動堂跡から5分で地形図にあるトラバースの分岐を通過

不動堂跡の鞍部から450m.標高差150mで尾根の勾配がフラットになる

こんな所に手水石があった🤭

手水石からすぐのコブには祠 痛んでいるが、あまり古くはない

鞍部にトラバースが右から合流する 尾根の真ん中に杭が立っていて、左にも踏み跡がある

地形図では川ノ内(楮佐古)方面への道がこの辺りで分かれているはず 帰りはここに登ってくる予定

二の杜?

X-100V

ブナ林iPone

TG-6

X-100V

鞍部で林道からの登山道と合流

登山道と合流したら直ぐに岩尾根に取り付く

臍摺り岩の狭い割れ目を通る

鎖場のある岩を攀じ登ると三葉ヶ杜に出る

八大龍王・不動恵童子・龍の3つの石碑が鎮座する三葉ヶ杜の岩の上は見晴らしがよい

三葉ヶ杜八大龍王の石碑

三葉ヶ杜から南に歩いてきた尾根を見下ろす

三葉ヶ杜の北側に咲くゴヨウツツジ

三葉ヶ杜から10分足らずで一の杜に着く

大きな岩のトラバース(攀じ登ることも可能)

尾根を彩るトサノ(たぶん)ミツバツツジ

パワースポットの四国岩(四国王目岩)に着いた! 基部には不動明王が鎮座する ゴヨウツツジも咲いている ここに来たら岩の上に登りたくなる

四国岩の上に攀じ登るとこんな風景

四国岩の上からすぐ先に三角点峰(山頂) その奥に最高地点の二の杜

四国岩を反対側から こちらからも登れないことはないらしい

この岩を越えて行く(巻道あり)

ミツバ(三葉)ツツジとゴヨウ(五葉)ツツジ

1427.3mの三角点峰(山頂)

〈高板山の三角点〉 基準点コード:TR35033561901 等級種別:三等三角点 冠字選点番号:坐13 基準点名:四国石 標高(m):1427.30

大栃から山頂は見えるので山頂からも大栃が見える

牛ノ背〜三嶺の稜線

ゴヨウツツジの古木

尾根歩きが楽しい稜線

この岩の上に二の杜の社がある

最高地点の二の杜は三角点より7〜8m高い

二の杜から山頂(三角点峰)と四国岩、一の杜 右に神池に下る尾根

二の杜からも大栃が見える

三角点より2〜3m高い三の杜

ゴヨウツツジはバックが青空じゃないと目立たない

北西に延びる高板山の尾根は奥神賀山と笹越をつなぐ市町界尾根に突き当たる

尾根分岐から林道へ下る 真っ直ぐ進むと奧神賀山~笹越の市町界尾根にぶつかる

林道の分岐を東へ

分岐からすぐ先が崩れていた

作業道の分岐を左に進むと登山口

作業道の上は不動堂跡に下る尾根

作業道をしばらく歩く

安徳天皇高板山陵

高板山(こうのいたやま)は「皇の居た山」とも言われる

作業道を少し南下して尾根を適当に登る

途中にテープがあった!

想定通りの場所に出た

あと少しで不動堂跡

不動堂跡の石碑

林道終点の回転場に戻ると車が1台駐車していた! 安徳天皇陵まて周回したので会わなかったのだ