燻製作りにチャレンジ

これまであまり興味がなかった燻製作り。 美味しく作るには手間と時間が掛かるものだと思っていました。 あれこれ調べてみるとメスティンを使って１０分くらい燻して作る「熱燻」という方法があるのを知りました。 これなら出来るかも？とチップとスモークパウダーを購入し、ただの箱と化していたラージメスティンを引っ張り出します。 選んだ食材はソーセージ、味付け卵、サラダチキンバーの３つ。 水分をよく拭き取って、煙が出るまで中火で、その後は弱火で１０分ほど燻します。 各食材の詳細と結果は以下の通り。 ・ソーセージ シャウエッセン。茹でても炒めても美味しい。 ＜結果＞ 美味しいけど見た目ほど味の変化が感じられない。もともと味が濃いからかな。 ・味付け卵 ゆで卵を麺つゆに２～３日漬け込んだもの。 ＜結果＞ こちらも元々しっかりと味が染み込んでいるので、燻したことによる味の変化が分かりにくい。 ・サラダチキンバー セブンイレブンで見つけた。スモークされた製品も売ってるので間違いはないだろう。 ＜結果＞ これは美味い。チップの香りが確実に感じられる。おそらくスモークされた製品よりも美味しいと思う。 手間をかけても燻製にする価値はあると感じた。 天気の良い休日に昼から家で燻製をつまみながらビールを飲んで昼寝。 以前なら少しばかり罪悪感を感じただろうことが、今は皆無。これはこれでありかも。 だけどやっぱり、山や自然の中で美味しい食事を楽しみたいなぁ。