甲武信ヶ岳-2020-05-17

2020.05.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 58
休憩時間
1 時間 39
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1218 / 1221 m
28
1 40
3 8
2 31
1 17
23

活動詳細

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一月ほど前に、山梨側のルートで敗退した甲武信ケ岳、今回は毛木平ルートとして万全を期す。 それでも所要時間が長いし残雪もあるので、一時半起きでほぼ不眠のまま突撃した。 四時半にはもうヘッデンが不要となり、夏至が近づいていることを感じる。 ナメ滝の辺りから残雪が出始めるが、今回から一本仕様のストックがあるので楽だ。 今までの拾った枝は木刀のような重さ、カーボンストックはビニール傘のような重量感で快適。 千曲川源流部の手前から、残雪が30cmほどありスパイク無しで登った人もいるが、凍結と腐れが混在しており使用した方が無難、特に下りは怖いと思う。 やや急な雪斜面を登ると稜線に、ここの方が雪がまばら。開けたガレ場に出て登ると山頂だ。 山頂は流石と思わせる眺望、東側の木賊山方向が見えないだけ(ちょっと移動すればみえる)で 富士山、国師ヶ岳、金峰山、車山、八千穂、佐久市、三宝山と、かなり遠くまで見え、人が来るまでベンチで寝転がっていたが、あまりの心地よさに寝てしまいそうだった。 だが、残念な事があった。この山も山百標柱が無かった、かなり探し回ったが無かった・・・ 帰宅後ネットを漁ると、10年程前には日百標柱のすぐ西側にあったらしい。更に調べると、県境にある山百の標柱は、かなりの数が盗難や破壊の被害を受けているらしい。県によれば、山梨だけの山では無いとの反感からの行為らしいが、なんと言う器の小ささ・・・ さて下り、十文字峠ルートで下る人が多いようだが、今日は(も)余力が少ないのでピストンで下る。 稜線からの下り、溶けかけた雪と氷に、スパイク、ストック、ゲイターが役立った。 更に下ると暑いほどの気温になり、Tシャツとなる。 駐車場に着いたが車は数台、コロナ禍で少ないのか、この山のシーズンには早いのか? 楽なルートだった筈だが、自分には手応え十二分。 山梨百名山88座目。

活動の装備

  • その他(Other)
    メンズ登山用パンツアウトドアスポーツストレッチパンツ通気吸汗速乾撥水アーミーグリーンXL
  • コールマン(Coleman)
    ファンスタンドポンチョネイビー2000026969
  • その他(Other)
    キューアンドキューQ&QデジタルDIGITALソーラーメンズ腕時計mhs7-300ブラック[時計][時計]
  • アディダス(adidas)
    アディダスta ax3 mid gtx
  • コールマン(Coleman)
    トレックモーション35
  • その他(Other)
    ヘッドライト Litom HP3A-S1
  • キヤノン(Canon)
    デジタルカメラPowerShotG7XMarkII光学4.2倍ズーム1.0型センサーPSG7XMarkII

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