活動データ
タイム
10:58
距離
15.8km
のぼり
1218m
くだり
1221m
活動詳細
すべて見る一月ほど前に、山梨側のルートで敗退した甲武信ケ岳、今回は毛木平ルートとして万全を期す。 それでも所要時間が長いし残雪もあるので、一時半起きでほぼ不眠のまま突撃した。 四時半にはもうヘッデンが不要となり、夏至が近づいていることを感じる。 ナメ滝の辺りから残雪が出始めるが、今回から一本仕様のストックがあるので楽だ。 今までの拾った枝は木刀のような重さ、カーボンストックはビニール傘のような重量感で快適。 千曲川源流部の手前から、残雪が30cmほどありスパイク無しで登った人もいるが、凍結と腐れが混在しており使用した方が無難、特に下りは怖いと思う。 やや急な雪斜面を登ると稜線に、ここの方が雪がまばら。開けたガレ場に出て登ると山頂だ。 山頂は流石と思わせる眺望、東側の木賊山方向が見えないだけ(ちょっと移動すればみえる)で 富士山、国師ヶ岳、金峰山、車山、八千穂、佐久市、三宝山と、かなり遠くまで見え、人が来るまでベンチで寝転がっていたが、あまりの心地よさに寝てしまいそうだった。 だが、残念な事があった。この山も山百標柱が無かった、かなり探し回ったが無かった・・・ 帰宅後ネットを漁ると、10年程前には日百標柱のすぐ西側にあったらしい。更に調べると、県境にある山百の標柱は、かなりの数が盗難や破壊の被害を受けているらしい。県によれば、山梨だけの山では無いとの反感からの行為らしいが、なんと言う器の小ささ・・・ さて下り、十文字峠ルートで下る人が多いようだが、今日は(も)余力が少ないのでピストンで下る。 稜線からの下り、溶けかけた雪と氷に、スパイク、ストック、ゲイターが役立った。 更に下ると暑いほどの気温になり、Tシャツとなる。 駐車場に着いたが車は数台、コロナ禍で少ないのか、この山のシーズンには早いのか? 楽なルートだった筈だが、自分には手応え十二分。 山梨百名山88座目。
活動の装備
- その他(Other)メンズ登山用パンツアウトドアスポーツストレッチパンツ通気吸汗速乾撥水アーミーグリーンXL
- コールマン(Coleman)ファンスタンドポンチョネイビー2000026969
- その他(Other)キューアンドキューQ&QデジタルDIGITALソーラーメンズ腕時計mhs7-300ブラック[時計][時計]
- アディダス(adidas)アディダスta ax3 mid gtx
- コールマン(Coleman)トレックモーション35
- その他(Other)ヘッドライト Litom HP3A-S1
- キヤノン(Canon)デジタルカメラPowerShotG7XMarkII光学4.2倍ズーム1.0型センサーPSG7XMarkII
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