外出自粛も解除になった。といってもまだまだ人込みは避けなければならない。 取立山も本来なら水芭蕉を見に来るハイカーでにぎあうところだが、まだ車で上の駐車場まで行けないということで、平日でもあり行く人は少ないだろう。 国道沿いの駐車場から歩くのは長いが、毎年冬に数回登るので下から登るのは慣れている。
駐車場には3台車が停まっている。冬ではないので雪の装備など無いので靴を履きすぐに出発。
車道を歩くと長いので、ショートカットの道を登る。
東山いこいの森に到着。池の水芭蕉も花盛り。
冬は閉じていたトイレは開いている。
林道を進むと早くもサンカヨウ。
人が来ないので山菜もたくさん出ている。これはウド。
タラの芽。
ワラビ。
フキ。
ゼンマイ。
一台も車のない駐車場。
登山口の上に分岐点。右が取立山コース。今日は左の大滝コースへ行こう。冬は通行できないし、水芭蕉の時期に周回するときは下りに利用するので、ここを登ったのはあまり記憶にない。
サンカヨウが多い。ぬれると透明になるのだが。
新緑と大滝。
アップ。
ここからしばらくは岩場の登りを慎重に上る。
これも山菜のミズ。
サンカヨウ。
この谷を渡ると谷筋を離れ、尾根に上って行く。
尾根に出た。のびのびと歩ける気持ちの良い尾根歩き。
振り返ると勝山が見える。
私のお気に入りの道。
オオカメノキ。
こつぶり山山頂到着。シカがいたが藪に逃げ込んだ。
ここからの白山は最高だ。
水芭蕉の鞍部に到着。たくさん咲いている。
さらに奥に行くと花の群落が。
沼地が乾いてきて近年花が少なくなってきていると思っていたが、今年は花が多い。ちょっと安心だ。
今が見ごろだ。ちょうど12時で水芭蕉を見ながらノンアルビールと昼食にする。誰もいないので独り占めだ。
登山道に戻る。鞍部から今登ってきた谷筋を見る。
山小屋横から取立平を取立山に向かう。
取立山ピークへの急登を登る。左に見えるのは鉢伏山と右のピークは烏岳。
山頂到着。
取立山からの白山。
山頂から三角点は少し離れている。
紅ヤシオのつぼみか。
イワウチワがたくさん咲いている。
紅ヤシオの花が咲いている。
上の駐車場を通過。ワラビを探しながらゆっくりと下って行く。
登山口に戻ってきた。もう私の車だけ。結局出会ったのは大滝の登りで女性に出会っただけだった。