屏風山-2020-05-08

2020.05.08(金) 日帰り

活動データ

タイム

08:54

距離

12.5km

のぼり

1032m

くだり

1031m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 54
休憩時間
2 時間 30
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1032 / 1031 m
4 44
3 23

活動詳細

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県外への移動は自粛との事でしたので、今回も富嶽三十六景巡りの予定を変更しました。 屏風山は大白木山に登った時に初めて存在を知り、登って見たいと思っていました。 何回か林道へは行って見たものの、ソロで登るにはハードルが高いと感じていました。 また周辺の山域は熊の生息地でもあり、出逢わなければラッキーで、今回も存在の痕跡は感じられました。 行程の詳細は昨年登られた方が詳しく書かれていますが、何箇所か情報を追加します。  赤いプラスチック製のマーキングは高い場所でないと鹿などが引きちぎってしまうみたいです。  急登の取り付き口に掛けてある炊飯器の窯ですが、ステンレス製のワイヤーが切れて下に落ちていました。 ワイヤーの切断面から金属疲労によるものと思われましたが、とりあえずの応急処置で穴一つを通して吊るし直しておきました。 同じワイヤーで吊るしてある棒で叩くと結構大きな音でカーンと響きました。  あと、稜線に出たところで一休みされると思いますが、ここはダニの巣窟と思って下さい。 体長10mmくらいある赤黒い山ダニがズボンを這い上がっていました。(一匹でしたが、帰りにも) 手で払ったくらいでは取れませんので、ゴミと思わずに必ず手で取る様にしましょう。 今回は簡単には登れない山と言う事もあり、完全な一人歩きとなりました。

左門岳 ここまでは何回か来た事があります。
今回は自転車で行けるところまで行って歩く距離を縮めたいと思っています。
ここまでは何回か来た事があります。 今回は自転車で行けるところまで行って歩く距離を縮めたいと思っています。
左門岳 この橋までは平坦な林道でしたが、ここから少しずつですが登り坂になります。
この橋までは平坦な林道でしたが、ここから少しずつですが登り坂になります。
左門岳 少し押して歩きましたが、ここで自転車をデポします。
少し押して歩きましたが、ここで自転車をデポします。
左門岳 その先に現れる山崩れ場所
その先に現れる山崩れ場所
左門岳 午後から下り坂との予報ですが、良い天気です。
午後から下り坂との予報ですが、良い天気です。
左門岳 途中の名もない滝
途中の名もない滝
左門岳 こちらは水量が少ないようです。
こちらは水量が少ないようです。
左門岳 道が分岐しますが、まだ登ります。
道が分岐しますが、まだ登ります。
左門岳 木々の向こうに屏風山の山頂が少し見えました。
木々の向こうに屏風山の山頂が少し見えました。
左門岳 屏風山登山口の看板が落ちていました。
屏風山登山口の看板が落ちていました。
左門岳 林道の先には立ち入り禁止の看板が落ちているので、振り返り谷の方を見るとマーキングを発見。
林道の先には立ち入り禁止の看板が落ちているので、振り返り谷の方を見るとマーキングを発見。
左門岳 赤いプラスチック製のマーキングが地面に落ちていましたので、元あったと思われる針金に掛けておきました。
もっと高い場所の方が良かったと思いました。
赤いプラスチック製のマーキングが地面に落ちていましたので、元あったと思われる針金に掛けておきました。 もっと高い場所の方が良かったと思いました。
左門岳 倒木が邪魔ですが、砂防ダムです。
倒木が邪魔ですが、砂防ダムです。
左門岳 向かって左側の奥に階段が有りますが、一部壊れています。
向かって左側の奥に階段が有りますが、一部壊れています。
左門岳 滑り台の様な滝の左側を進みます。
足置き場用と思われるアンカーボルトが岩に打ってありました。
滑り台の様な滝の左側を進みます。 足置き場用と思われるアンカーボルトが岩に打ってありました。
左門岳 見やすい場所にあったマーキング。
見やすい場所にあったマーキング。
左門岳 目印の釜が無いかと周りを見ると、下に落ちていました。
目印の釜が無いかと周りを見ると、下に落ちていました。
左門岳 一応、元あった場所に括り直してみました。
ステンレスワイヤーで作ってありましたが、金属疲労で切れたのでしょうか。
結んだだけなので、また落ちるかもです。
一応、元あった場所に括り直してみました。 ステンレスワイヤーで作ってありましたが、金属疲労で切れたのでしょうか。 結んだだけなので、また落ちるかもです。
左門岳 すぐ右手に赤テープが有り、お助けロープがありました。
すぐ右手に赤テープが有り、お助けロープがありました。
左門岳 急登を登ると現れる倒木。
でもこれは始まりの一箇所に過ぎません。
急登を登ると現れる倒木。 でもこれは始まりの一箇所に過ぎません。
左門岳 そう言えばこの時期は石楠花が満開です。
急登の至る所で咲いていました。
そう言えばこの時期は石楠花が満開です。 急登の至る所で咲いていました。
左門岳 大きな蕾で一つの花かと思ったら複数の花の塊りだったようです。
大きな蕾で一つの花かと思ったら複数の花の塊りだったようです。
左門岳 崖崩れ跡を越えたところの大木に縦割れを発見しました。(左側の木)
これが倒れると周りの木も巻き込まれて更に登るのが難しくなりそうです。
崖崩れ跡を越えたところの大木に縦割れを発見しました。(左側の木) これが倒れると周りの木も巻き込まれて更に登るのが難しくなりそうです。
左門岳 わかり辛いですが暴風用のフードが枝に掛けてありました。
わかり辛いですが暴風用のフードが枝に掛けてありました。
左門岳 馬酔木のような花ですが、名前は知りません。
馬酔木のような花ですが、名前は知りません。
左門岳 ようやく稜線に上がれました。
ようやく稜線に上がれました。
左門岳 小さな広場がありますが、この場所には山ダニがいますので、長居はしない方が良いと思います。
小さな広場がありますが、この場所には山ダニがいますので、長居はしない方が良いと思います。
左門岳 稜線の石楠花も満開です。
稜線の石楠花も満開です。
左門岳 普通の稜線では見た事の無い大木の間を進みます。
ここにも石楠花が咲いています。
普通の稜線では見た事の無い大木の間を進みます。 ここにも石楠花が咲いています。
左門岳 山頂に狙ったかのように飛行機雲が掛かっていました。
山頂に狙ったかのように飛行機雲が掛かっていました。
左門岳 山頂手前に交尾中?の蝶がいました。
カメラを近づけても逃げませんが、しばらくしたらくっついたまま飛んで行きました。
山頂手前に交尾中?の蝶がいました。 カメラを近づけても逃げませんが、しばらくしたらくっついたまま飛んで行きました。
左門岳 その横に薇の芽が出ていました。
その横に薇の芽が出ていました。
左門岳 丁度足元に小さな花が咲いています。
踏まないように登ります。
丁度足元に小さな花が咲いています。 踏まないように登ります。
左門岳 山頂までは、もう少しあります。
山頂までは、もう少しあります。
左門岳 急に目の前が開け、思わず「山頂だー」と独り言。
急に目の前が開け、思わず「山頂だー」と独り言。
左門岳 銘板もありました。
銘板もありました。
左門岳 三角点に足跡を残す。
三角点に足跡を残す。
左門岳 能郷白山
能郷白山
左門岳 荒島岳
荒島岳
左門岳 本家の白山
本家の白山
左門岳 北アルプス方面
北アルプス方面
左門岳 パノラマ写真、右手から白山、荒島岳、能郷白山、伊吹山と続きます。
パノラマ写真、右手から白山、荒島岳、能郷白山、伊吹山と続きます。
左門岳 パノラマ写真、左側から白山、北アルプス方面、上大須ダム方面になります。
パノラマ写真、左側から白山、北アルプス方面、上大須ダム方面になります。
左門岳 山頂に反射板が有るので大白木山。
山頂に反射板が有るので大白木山。
左門岳 屏風谷を見下ろします。
屏風谷を見下ろします。
左門岳 上大須ダム方面の山々
上大須ダム方面の山々
左門岳 登った事が無い山が多いので、山座同定は出来ません。
登った事が無い山が多いので、山座同定は出来ません。
左門岳 銘板の裏書きは、少し色が褪せて来ていました。
また来てちょ〜♡
銘板の裏書きは、少し色が褪せて来ていました。 また来てちょ〜♡
左門岳 白山をバックに山頂を後にします。
白山をバックに山頂を後にします。
左門岳 登山口まで降りて来ました。
登山口まで降りて来ました。

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