金時山(猪鼻岳)

2020.05.08(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
2 時間 5
距離
7.0 km
のぼり / くだり
653 / 653 m
1 10
30
13
31

活動詳細

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金時山(猪鼻岳)に行ってきた。 ここは散歩の範囲ということで・・・。 *********************** 4時 起床 4時半 出発。 玄関を出ると東の空は朝焼け・・・。 「自粛要請」とやらでずっと家に閉じ籠もっている間にすっかり日が長くなりました。本来は、山もクライミングも最高の季節のはずなのですが、一体どうしてこんなコトになってしまったのか・・・。 でも今日はせっかくの気分転換。 余計なことは考えずに楽しもう! 朝焼けで照り返された街を見ながら西へ向かって運転です。 国道246はこの時間は流石に快調。 今日は厚木からそのまま国道129で平塚に出て、西湘バイパス経由で箱根を目指します。 6:25 公時神社の駐車場。 すでに車が数台停まっている。 準備している間に出て行く車・入って来る車があって、回転が早い。 大山もそうだけど、地元組の人たちはとんでもなく朝早い。夜明け?に登り始めて、早朝に下山って方々がだいぶいらっしゃる。そんな皆様の出入りをウトウトと眺めながら、慣れない早起きで眠い私は少し仮眠。 公時神社の駐車場のトイレがエヴァンゲリオンになっていた! そういえば第3新東京市ってこの辺りでしたね。。。 トイレ内の表示も司令調。「便座に座って使用せよ。」「備え付けの紙以外の使用を禁ず。」「使用後は必ず水を流せ。」って・・・。でも手洗い場の表示は普通だった。「蛇口の下に手をかざせ!水を出すぞ。」って書いてほしかったな(笑) 7:14 歩き始め。 今日はあくまで「散歩」なので軽装です。 ザックは使わずデイパック。山道になるまでストックなし(畳んでデイパックにしまった)。 街歩きの身なりです。 7:25 138号線から矢倉沢峠への分岐。 舗装だけど意外に急坂。 山道に入る少し手前で、ストックを出すためにデイパックを降ろしていたら地元の人に声をかけられた。「今日はいい天気ですね~山頂は眺めが最高ですよ!(金時山は)何回目?」って。 3回目って答えたら、その地元の方は「私は3千回、ほぼ毎日登ってて今も登り終わって家に戻るところ」って仰ってた。登山口に住んでらっしゃるのですね。金時山チャンピオン?でも金時娘には敵わないか? 矢倉沢峠までは樹林帯のつまらない登り。 がっつり掘れた、何千億人歩いたんだろう?って思うようなU字型にえぐられた道。 7:59 矢倉沢峠 うぐいす茶屋の前のベンチで15分くらい休憩。 山頂はもう目の前に見える。カヤトの原が美しい。とても美しい景色だけどスケールが小さい・・・。 アルプスに行きたいなぁ。 計画では4月中旬から5月末は北アルプス三昧だったはずなのに、いや、そもそも年初までの計画では今頃スペインでクライミング三昧の筈だったのに・・・会社辞めて一体何やってるんだろう?って虚しくなってくる。😥 いやいや、今日は散歩だった。 気を取り直そう・・・。 金時山までの道の両側は、背の高いカヤトの原。 鬱蒼と壁状に茂ってるけど明るい道。 振り返ると大涌谷が見えていい感じ。 ふっと思い出した。 私が若い頃の丹沢もこんな道が多かったっけ。 沢登りも最後は深い笹をかき分けて這い上がったものですが・・・その丹沢では鹿がすっかり食い荒らして禿山になっちゃったけど。 8:36 公時神社分岐。 山頂まであとちょっと。 キツツキの音がハイキングコースのすぐ横の木から聞こえる。どこにいるか目を凝らしたが見つからない。キツツキって隠れるのがうまいんですよね(笑) 観察している人間から見て幹の裏側へ移動しながらツツいているんです。 8:55 金時山山頂。 快晴です! 歩き始めは寒いかな?って思ったけど山頂は風もなくて快適です。 山頂には、我が家+5人ぐらい、その後も続々と登ってくる。 金時娘の茶屋は閉まっていた。 富士山・大涌谷・芦ノ湖方面。眺めが良い。 南アルプス北部も見える・・・間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。 山頂の山座同定盤の記載が間違っているのを発見! 北岳→甲斐駒、鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳→八ヶ岳連峰って書かれてる。せっかく北岳が見えるのにもったいないね。 双眼鏡で南アルプスを堪能しつつ、ビールで乾杯。 10:10 下山開始。 乙女峠経由で帰ります。 1回目に来た時も、ここを下ったが、その時は土がドロドロで滑って大変だったが、今日はそれに比べれば歩きやすい。2回の登り返しがかったるい。 10:53 乙女峠。 展望台で写真を撮る。 大涌谷に臨むベンチで休憩。 日向で気持ちよいので、40分くらい昼寝した。 寝ている間も、賑やかな声が聞こえてきて、何組か通過したようだ。 12:22 乙女口。 12:35 金時神社の駐車場。 駐車場は満車。 朝停まっていた車はなく、違う車に入れ替わっていた。 *********************** 金時山は周回コースをゆっくり歩いても4時間弱。 プラス休憩取りながらのんびりと。山頂は眺めが良くて、下り途中では日向のベンチで昼寝もして、とてもよい気分転換になりました。

金時山・明神ヶ岳 日の出が早くなりました(5時前です)。朝日が建物に反射して美しい。
日の出が早くなりました(5時前です)。朝日が建物に反射して美しい。
金時山・明神ヶ岳 西湘バイパス。箱根の山々が見えてきた。
西湘バイパス。箱根の山々が見えてきた。
金時山・明神ヶ岳 公時神社の駐車場。トイレがエヴァンゲリオンになっていた!
そういえば第3新東京市ってこの辺りでしたね。。。
公時神社の駐車場。トイレがエヴァンゲリオンになっていた! そういえば第3新東京市ってこの辺りでしたね。。。
金時山・明神ヶ岳 トイレ内の表示は司令調です。「便座に座って使用せよ。」「備え付けの紙以外の使用を禁ず。」「使用後は必ず水を流せ。」って・・・。
トイレ内の表示は司令調です。「便座に座って使用せよ。」「備え付けの紙以外の使用を禁ず。」「使用後は必ず水を流せ。」って・・・。
金時山・明神ヶ岳 でも手洗い場の表示は普通でした。「蛇口の下に手をかざせ!水を出すぞ。」って書いてほしかった(笑)
でも手洗い場の表示は普通でした。「蛇口の下に手をかざせ!水を出すぞ。」って書いてほしかった(笑)
金時山・明神ヶ岳 では、散歩に行きますか・・・。
では、散歩に行きますか・・・。
金時山・明神ヶ岳 最初は車道を歩きます。
最初は車道を歩きます。
金時山・明神ヶ岳 ハイキングコース入り口。
ハイキングコース入り口。
金時山・明神ヶ岳 ここから車道と別れて山道になります。
ここから車道と別れて山道になります。
金時山・明神ヶ岳 矢倉沢峠までは樹林帯のつまらない登りです。
矢倉沢峠までは樹林帯のつまらない登りです。
金時山・明神ヶ岳 矢倉沢峠・うぐいす茶屋の前で休憩。
矢倉沢峠・うぐいす茶屋の前で休憩。
金時山・明神ヶ岳 山頂はもうすぐそこ。矢倉沢峠から1時間弱です。
山頂はもうすぐそこ。矢倉沢峠から1時間弱です。
金時山・明神ヶ岳 左右はカヤトが茂った素敵な道。
左右はカヤトが茂った素敵な道。
金時山・明神ヶ岳 振り返ると大涌谷が見えていい感じ。
振り返ると大涌谷が見えていい感じ。
金時山・明神ヶ岳 公時神社分岐。山頂まであとちょっと。
公時神社分岐。山頂まであとちょっと。
金時山・明神ヶ岳 金時山山頂に到着。快晴です!
金時山山頂に到着。快晴です!
金時山・明神ヶ岳 大涌谷・芦ノ湖方面。眺めが良い。
大涌谷・芦ノ湖方面。眺めが良い。
金時山・明神ヶ岳 富士山どーん!
富士山どーん!
金時山・明神ヶ岳 富士山の右奥に南アルプス北部が見えます。
間ノ岳(ほんのちょっと)、北岳(白いピラミダルな山)、仙丈ケ岳(北岳の右奥)、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳(右)
富士山の右奥に南アルプス北部が見えます。 間ノ岳(ほんのちょっと)、北岳(白いピラミダルな山)、仙丈ケ岳(北岳の右奥)、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳(右)
金時山・明神ヶ岳 山座同定盤の記載が間違っていますね。北岳→甲斐駒、鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳→八ヶ岳連峰って書かれてます。せっかく北岳が見えるのにもったいない。
山座同定盤の記載が間違っていますね。北岳→甲斐駒、鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳→八ヶ岳連峰って書かれてます。せっかく北岳が見えるのにもったいない。
金時山・明神ヶ岳 眺めも楽しんだし、ビールも飲み終わっちゃったし・・・下りますか。
眺めも楽しんだし、ビールも飲み終わっちゃったし・・・下りますか。
金時山・明神ヶ岳 乙女峠の展望台。
乙女峠の展望台。
金時山・明神ヶ岳 乙女峠から、御殿場と富士山。
乙女峠から、御殿場と富士山。
金時山・明神ヶ岳 日向で気持ち良いベンチ。このあとベンチに寝そべって30分ぐらい昼寝した。
日向で気持ち良いベンチ。このあとベンチに寝そべって30分ぐらい昼寝した。
金時山・明神ヶ岳 国道に戻りました。
国道に戻りました。
金時山・明神ヶ岳 菜の花が咲いていた。
菜の花が咲いていた。
金時山・明神ヶ岳 公時神社の駐車場は満車になってました。
公時神社の駐車場は満車になってました。

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