布部岳

未踏の布部岳を踏破しました。 林道終点から沢を進むも、雪解けで水量も多く、渡渉が無理と判断しました。P1034の稜線から布部岳を目指すルートを変更しました。稜線までは急登ですが、距離が短いので作業跡と雪渓を利用し、到着しました。稜線はたまにある鹿道と雪渓を利用して進みますが、 藪漕ぎもあります。P1034手前はかなり急ですが、木につかまりながら高度を上げます。P1034を過ぎて少し標高を下げ、稜線を進むとやっと雪が一面に広がります。スノーシューを装備し、布部岳を目指します。布部岳に近づくと、かなりの急登がわかります。ピークまでは直線的に進み、最後の急登は全身を使い、慎重に進み、ピークへの稜線に取り付きました。ピークへは稜線を少し進むと登頂となります。下山は、急登の下りはゆっくりと慎重に進み、P1043経由で登りで使ったルートで下りました。稜線で下って駐車まで戻る事を考えましたが、途中で落としたテムロスの回収をしたかったので、同じルートで下山しました