五ノ池小屋泊 継子岳&摩利支天山 2016-10-01-02

2016.10.01(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 53
休憩時間
1 時間 19
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1226 / 211 m
1 38
1 9
23
DAY 2
合計時間
6 時間 23
休憩時間
38
距離
8.8 km
のぼり / くだり
350 / 1365 m
9
23
19
31
9
10
1 3
10

活動詳細

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過去ログです。 『薪ストーブの熱々ピザが食べられる小屋』 以前から宿泊したいと考えていた小屋に行ってきました。 ◆1日目 雨天続きで決行が微妙でしたが、濁河温泉からの登山道にルートを変更して決行しました。 10時登山開始。惨事から2年、御嶽山の麓とあって登山口には献花台があります。入口すぐの七福神を超え、滝を見物して進みます。濁河ルートはひたすら木道続きで、雨上がりで足元がツルツル滑りなかなかの登山者泣かせ。途中、ジョーズ岩、蛙岩、のぞき岩、雷鳥岩があります。 14時過ぎに五の池小屋へ到着し、気が付けばそこは雲の上でした。小屋の雲海デッキでは電子ピアノの生演奏が登山者をウエルカム。さすがは五の池小屋です。 昼食後15時頃から、小屋裏にある継子岳山頂を目指し、強風とガスの中ガレ場を進みます。1時間程で継子岳山頂へ到着。長年風雨にさらされた、突き刺すような岩石が何層も積み重なる不思議な世界。突如、鬱蒼としたガスが消え辺りの視界が開けてきました。そこには剣ヶ峰の稜線がくっきりと現れ、目前に雄大な御嶽山が大パノラマでそびえ立ちます。彼方には乗鞍さえ見えます。傾きかけた陽が雲海に差し込み、息をのむような絶景を見ることができました。 小屋に戻り待ちかねの小屋ゴハン。メニューは山小屋とは思えないラインナップ。天ぷら、ご飯、自家製味噌汁に生野菜のサラダまで!う~ん沁み渡る美味しさ。さていよいよお目当てのピザタイム。どうやら小屋のお客さんが沢山オーダーしたようで薪ストーブには絶え間なくピザが投入されていきます。 木造で、まだ新しい小屋はアルコールランプの優しい灯が灯り、薪ストーブを取り囲んでピザが焼けるまで、わいわいお喋りしながら、のんびり待ちます。小屋の女性が電子ピアノでジブリを演奏。ちょっとしたライブがはじまり、ますますマッタリ感が加速、ヤマ話に花が咲きます。 私達のピザが運ばれてきました。結構大きいなマルゲリータ風。カリカリ感がたまらないチーズたっぷりで美味しい・・・はぁ来て良かった~ お腹もココロも満たされた五の池小屋の夜でした。 ◆2日目 五ノ池小屋の朝は雨でした。 しばらくすると雨は止んだのですがガスが濃いです。 ガスが薄くなったので摩利支天へ向けて出発です。 ここから気分が上がりまくります。 まずは梅雨時期か秋雨時期の雨上がりぐらいしか見れないという幻の六の池がお出迎え^^ 摩利支天に到着するとそのタイミングでガスが晴れて最高の景色が広がります♪ その後、賽の河原に下りるとガスが出てきて怪しい雰囲気に・・・ 二の池小屋も半分崩れていて寂しい感じです。 二の池もガスで幻想的で真っ白です。 が、ここでまたもガスが晴れます。 池の色が綺麗です。クリームソーダかバスクリンです。 さっきまで、なんか出そうだった二の池小屋も、もう怪しくありません。 なんて、いい日なんだって感じです。 さぁ、後は五ノ池小屋でケーキです。 チョコケーキかシフォンケーキかぜんざい、どれにするか悩んだのですが・・・ シフォンケーキとココアを頂きました。 また来たいと思う小屋が増えました。

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