活動データ

タイム

07:11

距離

8.8km

のぼり

1116m

くだり

1119m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 11
休憩時間
1 時間 16
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1116 / 1119 m
6
1 7
4
3 42
39

活動詳細

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GWは尾瀬に行くつもりでしたが自粛して、一ヶ月前に悪天候で引き返した赤岩尾根に再び行ってきました。 ヤマレコのオススメコースになって人がたくさん入っているからか、踏み跡はくっきり、ピンテも豊富でおよそバリエーションらしくないコースでした。 とはいえ、急峻な岩場や斜面は多めで、アップダウンも多く、気温も高くて、心身ともに消耗しました。 前回はみぞれ混じりの寒い天候でしたが、今回は25度近い真夏のような暑さ。水がもう2リットル近くはいる季節です。水を凍らせておいたり、山飯も冷たいものなど暑さ対策をする必要を感じました。 鎖場は無いため、用意していたハーネスとスリングは不要でした。 P1583への岩登りは登りごたえあり、楽しいところでした。その他は普通の険しい山って感じでした。落ち葉の積もった急斜面は滑りやすく、登りにしても下りにしても要注意でした。 💴本日の新装備💴 KATADYN浄水器 自宅で清水を通した製品を使って、今回、初めて沢の水を浄水し飲んでみた。今回試した沢の水はそもそも見た目にはそれほど汚いものではなかったが、個人的にはそのまま飲むのは多少気が引ける。特にもし汚い川床から汲むことになるなら尚更。容器に沢水を汲み、浄水フィルターの付いた蓋を通せば浄水となる。浄水能力は1000㍑となっている。ボトルから直接飲むのも、別の容器に移すのも問題なく行えた。数日経っても当然、体調に変化はない。空にすればコンパクトに収納することもできる。今後の長距離ハイクに役立ってくれるのが楽しみだ。 今回、腕を怪我して降りてくる人、急峻過ぎて登れず引き返す人に出会いました。こういうご時世に限らず、行く山の選択と事前の情報収集、安全対策をしっかりしなければなりません。 とはいえ、登山自粛となり、情報収集は難しくなりました。特に残雪のある山はただでさえ不確定度が高く、リスクが大きくなっていると感じます。入山者は少なく、山小屋は閉じているし、万一の際誰かに助けてもらうのは難しい状況です。つい最近も八ヶ岳と男体山という残雪の山で事故が起きました。このご時世には、一般登山者は特に残雪のありそうな高山や北国の山に行くのは避けるべきと思います。

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