大洞山(岐阜県)・東洞岳・京塚山-2020-05-01

岐阜に住んでいて名前は聞いているけど登ろうと腰を上げるのに時間がかかる山が大洞山かも知れません。登山口までのルートも説明できて説明し辛い大洞山。コロナ禍で県外、外出自粛だからこそトライできた山です、私には。 大月の森公園内に登山口があり行ってみると静まり返りコロナの為閉鎖とあり気が引けます。登りやすい林道コースから入ります。林道を終えしっかり登山道の案内があり少し芽吹きだした木々を見て登ります。途中で大木が倒れていたところで休みます。その後も山頂までの残りの距離と分岐には案内があり登ります。人や動物の気配なし。 ２時間ゆったり歩き登頂。すると反対側(健脚コース)から上がって来た男性登山者と山頂で鉢合わせです。互いがゴソゴソする物音に熊の出没と緊張したと、、、胸撫でおろし自己紹介やよもやま話をし並んで記念撮影。 先に下りられますから登山道の様子を知らせてあげると、私が下る健脚コースは結構難儀なところありますと聞いて気を引き締め下山。事前の下調で何となく道迷いもあるかもとヘルメットを被り道を外さないように下りました。 アカヤシオやヤマツツジの花が見頃でデジカメで写真を撮り無事下山。鉄塔のところから山頂を振り返り見ますと山はデッカイなと思いました。道迷いしてさまよい歩けば捜索隊も見つけられないと思いました。 下山し公園内を車まで戻ります。自分自身、この山を意識して10年くらいでしょうか。大洞山を思い出すときコロナ禍も思い出しそうです。中級者から上級者向きの登山道ははっきりしてますが歯ごたえある山でした。