春の小矢部川流域の山々を訪ねて

2020.04.29(水) 日帰り

活動データ

タイム

06:47

距離

16.8km

のぼり

1392m

くだり

1393m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 47
休憩時間
1 時間
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1392 / 1393 m
14
12
37
40
1 10
53
38
37
12
14

活動詳細

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 この頃は日々息苦しいマスク生活。気分転換に、この前行った猿ヶ山から見えて気になっていた小矢部川流域の山々を訪ねて来ました。  ここは去年行った三百名山の大門山からブナオ峠を経由して遥かこれまた三百名山の医王山まで続く尾根。調べてみると、この辺りは昔々、「秘境の桃源郷」とまで呼ばれた刀利村。小矢部川のダム建設によって廃村になった村々の背後にそびえ、山の幸を提供していた山々。加賀前田藩の時代には五箇山で密かに製造された塩硝を加賀藩へ運ぶ重要な通り道であり、この山を超えて金沢方面にも行ったと紹介されてます。  今回初めて歩いた尾根の道は、春を祝う鮮やかなイワウチワやカタクリ、タムシバ、更にはブナの新緑が目に飛び込んでくる素敵なところでした。こんな世界になってしまった今でも頑張るしかない毎日、今日は明日への英気を養う山歩きになりました。

メンバー

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