↑ヴィア・フェラータ~御在所岳~本谷コース↓

2020.04.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間 59
距離
7.3 km
のぼり / くだり
977 / 977 m
14
57
3 20
5
5
7
2 3
1

活動詳細

すべて見る

https://youtu.be/fo-0yNPPLOo 中道登山口駐車場にてハーネス、ヘルメットなどを装着。 登山口は中道と本谷コースへ行けるが、中道方面へ。 途中まで中道を登り、分岐を裏道方面へ進む。 けっこう下り、沢沿いに出る。 沢沿いに進むと藤内小屋。 このご時世にも関わらず、人も多く、ドリンクや軽食も販売していた。 ここで、装備を整えることもできるだろう。 さらに裏道を進み、裏道が尾根沿いに上がっていくあたり、ケルンが多く置いてある箇所でコースを外れ、支谷を上り詰めていく。 ここは他のヴィアレポを参考にすれば、容易にわかるだろう。少し行けば踏み跡もなんとなくある。 たまたま同じタイミングで入山するコンビが居たので、先に行ってもらう。 先行したコンビは装備も我々より充実、ロープも持っていた。 最初の壁から最後の詰めまで、概ねワイヤーやステップが設置されており、セルフビレイがあれば安全なルートでした。 岩もザラザラしていて、滑りにくかった。 中道の8合目辺りに合流して、中道を頂上方向へ少し進むと富士見尾根への分岐となる。 少しだけのぼって様子を見た。先に相方を行かせるが、無理と言って降りてくる。 手掛かり足掛かりや事前情報もなかったため、自重して、そのまま中道を通って頂上へ向かった。 富士見尾根は次回の宿題とする。 頂上にはベンチ多数あったが、風が冷たく、テーブル席は先客が陣取っていたため、少し戻って石のベンチとテーブルのあるところでカップラーメンを食べた。 下山は本谷コース。いきなり急な下りで、急峻な斜面を狭いトラバースや苔むした濡れた岩の上を歩いたり、垂直に掛けられた錆びたハシゴを降りていく。 上部はロープウェイの点検道も交錯しており、ルートミスもしやすい。 沢に降りると概ね沢沿いに降下するが、今度はゴルジュなどを撒いて尾根やトラバース道を通る必要があり、ルーファイが必要。 棘のある灌木が生えておりグローブは必須。 滑落や落石に備えて、ヘルメットも装着しておいたほうが良いだろう。 ロープがあれば、沢や斜面で使用することもできそうだった。 個人的には、人工的に整備され、確保のしやすいヴィア・フェラータより、自然に近い本谷下降のほうが危険性が高かったように感じた。 【アクセス】 中道登山口駐車場(無料) 【山ごはん】 カップラーメン

動画

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