活動データ
タイム
03:48
距離
11.9km
のぼり
4m
くだり
6m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る足立区に5月5日に廃業する銭湯がある 2回入ったことのあるレトロで渋い銭湯 もう一度、廃業する前にと歩いて向かってみた。 その途中に前から気になる場所もあるし・・・ 気になる場所は葛飾区を流れる中川の脇にある 「富士神社」 何でも中川の防波堤工事に伴い古い社殿が新しく 場所も少し変わったという 富士山信仰だと普通は浅間神社だと思うにだが ズバリここは「富士神社」 真新しい社殿の後ろに巨大な富士塚 円錐形の見事で巨大な富士山 (後で知ったのだが富士塚も移築し新た造られた) まさに富士山だ! 推定標高8mぐらいだろうか・・・ これほど立派だとは思いもよらなかった。 残念ながら柵で覆われて立ち入り禁止 東京には富士塚が沢山ある、かなりの富士塚を巡ったが まだまだ有る筈 それらを全て登ってみたいな 中川を渡り足立区へ・・・ さらに葛西用水を超える この葛西用水は亀有から先は曳舟川になる、ほとんど暗渠 いつか用水沿いに歩いてみたいな 葛西用水脇に足立区立郷土博物館がある たぶん用水の事も詳しく説明してあると思うのだが、 閉館中(>_<) 諦めて銭湯を目指す。 赤稲荷神社の裏に煙突が見える・・・ 煙が出ているので営業している(*^^*) 綾瀬川に面して一段低い場所にある 「一の湯」 千鳥破風の屋根に番台ではないが、折り上げ格天井で 造りはレトロ ここの一番の特徴は、ペンキ絵・・・ 今は亡き早川利光さんの作品 2009年に亡くなった早川さん、関東には早川さんのペンキ絵の 残っている銭湯は数軒しかないだろう ここも、その一つだったのだが、廃業で建物は解体されるだろう 男女浴槽に跨る富士山・・・その頭は朝日に照らされている絵 朝日ではないが、ちょうど夕日が高窓から差し込み頭を照らしている 光と光が重なって美しい この早川さんの絵は波が多い、岩に砕け空に飛沫が飛んでいる絵・・・ 「波の早川」と言われていた。。 ここの男湯も、豪快に波しぶきが舞い上がっている 真っ青な富士山に波しぶきが特徴の早川さんの絵 刷毛使いも豪快で男が好む荒々しいペンキ絵 また一つ早川さんの絵が消えていく・・・
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