雨の油山

2014.03.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:06

距離

10.1km

のぼり

760m

くだり

807m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
16
距離
10.1 km
のぼり / くだり
760 / 807 m
52
2 18
6
24
23
21
17

活動詳細

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今回の天気は曇り時々雨予報。 起きると晴れ模様☀「やっぱり私は晴れ女ぁぁ〜♪」なんて浮かれて家を出ました笑 西鉄バスで早良区の谷バス停まで向かい、そこから城の原登山口を目指します。 当初は荒平山→油山→梅林登山口の予定でした。 しかしYAMAP地図上にある荒平山への分岐&ルートが見当たらず、しばらく四苦八苦…。 GPSに従うとリボンが消える&到底登れそうにない斜面…。リボンに従うと油山に向かう…。 そうしている間に、私の心を表すかのように辺りは暗くなりポツポツっと雨が降り始めました。 まだまだ昼前だというのに、夕方を思わせる森の暗さで、心が折れた荒平山でした。 暗さと雨と泥濘で不安が募ったので、荒平山には登頂せず、そのまま油山を目指しました。 油山への縦走路に着くと、ゴオォォォっと風がものすごい!! 倒れないように気をつけながら、もくもくと登ります。 辺りはガスの中。私の目が霞んでるのか、山が霞んでるのか…。 風とガスのコラボで、またもや不安が押し寄せます。 一瞬森の中へ吸い込まれそうな感覚に襲われ、大げさですが「生きて帰る!」と気を新たに進みました笑 足早に油山山頂を過ぎ、下山路へ。 下山路では、風も穏やかになり、雨も止み、さらには人に出会えたので、心が落ち着きました笑 家に帰り調べると、荒平山への分岐は登山口をすぎて割とすぐ分かれるとのこと。 九電の何ちゃら線の標識があり二股か三股に分かれていたのは覚えてます。 きっと「←荒平山」や「油山→」の小さな分岐標識を見落としたんでしょう。 とりあえずリボンに救われました。 とは言え、YAMAPの地図と「福岡県の山(山と渓谷社)」の地図ルートは同じでしたが、その二つの言う経路は見当たらなかったような。 今回の反省点は、YAMAPに頼りすぎていた自分です。 普段は踏み跡が明瞭な山道を歩くことが多く、参考程度に使っていたGPSをいつのまにか命綱にしてしまっていました。 今後の課題は地図読み、地形読みですね! 今度は天気が良いときに、再度チャレンジしてみたいと思います。

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