活動データ
タイム
06:05
距離
9.3km
のぼり
760m
くだり
764m
活動詳細
すべて見る仁淀川町の水の峠(みずのとう)を越えて雑誌山(ぞうしやま)の北面を通り久万高原町に越す予土往還を通称「雑誌越え予州高山通り」と言うそうです。その県境の峠が黒滝峠。 カラ池へ行く時、黒滝峠への道標があるが道は無くなっていて行けないと聞いていた。 先日、隊長がその辺りをウロウロ探してなんとか黒滝峠まで辿り着き、そこから西雑誌山までは作業道がついていて雑誌山を経て水の峠まで帰ったとの事。 でも、その古道は分かり難く道を外れたりしたのが気になっていたらしい。 今日はそのリベンジに付き合いました。 水の峠に着くと北側はすごい風が吹いていて寒いので、時計周りに 水の峠〜雑誌山〜西雑誌山〜黒滝峠から古道を探しながら水の峠に帰る事にします。 西雑誌山の付近は少し霧氷が付いていましたが強風でほとんど落ちていました。 西雑誌山からは私も初めての道なのでワクワクします。作業道歩きで黒滝峠へ。 ここでお昼にし、いよいよ古道を探しながら帰ります。 倒木を乗り越えたり潜ったり、イバラをチョキチョキしたり、道を見失いウロウロ探しながら古くて色褪せた赤テープを見つけて安心したり。 そのうち、新しい赤テープや邪魔な木を切った跡を見つけて目印にし大助かりでした。 本来の道が崩れて危険場所は迂回して、一旦大規模林道に降りてテクテク。 砂防ダムのそばの鉄の階段を登り次々と現れる砂防ダムの横を登ると本来の道に合流。 登り返しはキツかったが大体は古道通りに歩けて納得です。 帰り着いた水の峠で、なんとあの新しい赤テープを付けたり邪魔な木を切って下さった方にお会いしお話させていただき、お礼も言えたし今日も良い一日でした。
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