【山行日】2014.3.1 【ルート】竈門神社〜正面道(男道)〜宝満山頂〜キャンプセンター〜三郡山〜うさぎ道〜竈門神社 08:59 竈門神社スタート 10:23 中宮跡 10:41 宝満山頂 〜10:46 10:53 キャンプセンター・大休止 〜11:33 12:44 三郡山頂 〜12:51 13:44 うさぎ道分岐 15:23 竈門神社到着 ※アイゼン必要無し 暖かい日が続いたので、九重連山に行っても泥濘路を歩くことになるだろうとの判断で、宝満山に行くことしました。ところが、前日までの曇り予報が当日には午後3時頃から雨の予報に変わってしまいました。そのためか、8時30分でも駐車場は閑散としてました。 竈門神社で参拝をして、正面道から登ります。雨が降る前の蒸し暑さで汗だく、途中ちょこちょこと休憩を取りながら登ったので1時間40分を要しました。山頂はもちろん眺望は有りません。キャンプセンターに行き、早目の昼食を取って下山しようとしたら、Mちゃんから「えー縦走しないの」との声が(^^;; 私は雨が降る前に下山しようと思っていましたが、Mちゃんはやる気満々です。三郡山まで行くことにしました。ところが、仏頂山を過ぎたところから雪が!あれれ、雪が残ってる…ということは、九重連山の雪は溶けてなかったのでは⁈と悔やみましたが、気持ちを振り払い三郡山へ。 途中、木の枝が無惨にも折れている所がありました。雪の重みで枝が下がり、腰を曲げて通らなければなりませんでした!と皆さんがレポートされていた所でしょうか⁈豪雪の名残がありました。 霧の三郡山頂に着きました。誰も居ません。静寂の三郡山を後にして、縦走路を引き返しうさぎ道へ。 雨がほんの少し落ちてきました。天然ミストの中、鳥のさえずりを聞きながら降りて行きました。うさぎ道は途中までは通ったことがありますが、昭和の森への分岐点以降は初めてでした。1箇所紛らわしい案内板はありましたが、迷うことなく正面道に合流出来ました。 案内板に100分と書いてありましたが、私たちは99分で竈門神社に到着。合格です(^_^)v 下山後、都久志の湯に行ったら、温泉と定食のセットで980円とありました。500円+680円なので200円もお得です!飲み会がなければ食べていくのに…と思いながら、温泉のみ入って帰りました。 この時期の楽しみは、春を告げる花を見ることでしょう!でも、宝満山には福寿草は咲きません。梅の花が竈門神社に数本あるのみ。 今回は鍛練登山となりました(*^^*) 3月29日に三郡縦走を予定していますが、その時は桜が見頃ではないかと思っています。楽しみです(^.^)
縦走路には雪が残っていました
初めて正面から撮影
霧で何も見えません
静かなキャンプセンター
難所ヶ滝への分岐点
雪道が続きます
豪雪の名残が…
雪の重みで折れたのでしょう
霧に包まれる三郡山頂
落し物の帽子が案内板にかけてあります
うさぎ道へ
うさぎ道も雪有り
雪が無くなりました
林道に出ました。右折です。
そして、すぐに左折です
案内板を見落とさなければ大丈夫です。
数回の徒渉有り
紛らわしい案内板です。竈門神社への最短道(うさぎ道)は左折です。
林道に出ました。右折です。
正面道に合流
エメラルドグリーンの美しい堤
竈門神社に到着しました。
扉が開いている!と思って見たら、結婚式が行われていました。 おめでとうございます。
この活動日記で通ったコース
宝満山 竈門神社〜正面登山道コース
- 04:19
- 5.2 km
- 704 m
- コース定数 16
太宰府駅からバスを使う場合、太宰府市コミュニティバス内山線で内山バス停まで行こう。竈門神社がこのコースの入り口だ。鳥居をくぐって登山道に入ると、そこは照葉樹の繁る樹林帯と、何段にも重なる石段の道だ。特に、この石段の道は百段がんぎとも呼ばれ親しまれている。単調な登りが続くが、適度に休憩のできる場所や水場があるので安心だ。