活動データ
タイム
08:50
距離
33.3km
のぼり
2656m
くだり
2550m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る因島では10つの山がポイント登録されてますが、人気の無い山が多く、大楠、天狗は活動記録が1件ありますが両方イノシシ猟・・・。向山については活動記録がありません。 登られていない最大の理由は情報が無いからだと思いますので、今回は登れるルートを紹介したいと思います。 南からスタートします。お好み焼き大出からトレイルに入り因島ロッジ前まで行けます。ロッジ横のつれしお経由で頂上へNo1 (浅間山)、その後は北の一般的な縦走路を進みます。分岐で今回は明徳寺方面に下山します。 寄り道して地蔵鼻方面へ、こちらにも登山道があります。三角点から北側は急で踏み跡は薄いですが道はあります。前にこの斜面でハイカーに出会ってちょっとビックリしましたw(イノシシだと思って声を出したり、物音を立てて存在をアピールしてたら人だったΣ) 因島スカイラインの登山口からお馴染みの因島アルプス縦走路へNo2 (奥山)、No3 (青影山)と縦走します。 その先は青影山手前から南に降って鉄塔巡視路経由で行くのが楽なんですが、引き返すのは好きでは無いので、傾斜がかなりありますが真っ直ぐ直進します。ちなみにリボンと道がありますが、これを辿っていくと北側に降りて行き消防署の方に行けます。 真っ直ぐ降りると鉄塔と巡視路に出ると思います。その先も直登ルートがあるので傾斜がかなりきついですが、木を使いながら何とか登りましょう。龍王山には祠と反射板があります。 山伏方向にはリボンがあってある程度までは気持ち良く走れます。途中から一気に斜度がきつくなります。リボンは地図の道よりも南側に進んでいますが、南側は足元が悪く滑りやすいポイントがあるのでお勧めできません。地図の道も全体的に大変ですが段になっていて木を掴みながら降りれるのでこちらの方が安全かと思います。 ここさえクリアすれば登山道に合流して山頂まではすぐです。 No4 (山伏山) 山頂から少し戻ると北に尾根道が伸びていてリボン、マーキングがしっかりしています。地図通りで途中で道が終わっていますが、引き返すのは好きでは無いので前方の竹林を突破します。距離は短いので何とかなります。沢に出て進むと住宅の方に降りれます。 次は山の名前は特にありませんが、しまなみ海道のすぐ右側から階段を登って行くと縦走路に入れます。一部ちょっと歩きにくい場所がありますが踏み跡はあり迷うことは無いでしょう。地図には道がありませんが166ピークの尾根は北東方向にずーと道が続いています。そのまま進むと中ノ庄方面に行ってしまうので途中西の竹林を強引に突破しました。(2回目) すぐ果樹園の道路に出ますのでここから龍王山(権現山)に向かいます。 龍王山(権現山)は北からの登山道が非常によく整備されているのでそれ以外のルートから登る人はほぼいないと思います。今回は南東の登山口からのルートをご紹介します。 倒木の影響で最近はこちらから登る人はいなくなりましたが、尾根の踏み跡はしっかり残っています。最低限の倒木や茨を撤去しましたので今ならばこちらのルートから登る事ができます。草木が邪魔ですが危険個所や急登はありません。頂上のすぐ南がごちゃごちゃしていますが、地図のルート周辺を辿れば大丈夫です。No5 (龍王山) 頂上から西の尾根の方が比較的歩きやすいと思います。173三角点前は竹が登山道を塞いでいて少しめんどうですが、173三角点からの展望は最高で、南の生口橋、西の島々を見ることができます。 景色を楽しんだら少し戻ります。この先の反射板へは173ピークを北側から巻けば行けますが、そこからは降りれないので結局戻ることになります。 今回は支尾根から北側に降りるルートで行きます。踏み跡はありますので素直に進んで下さい。竹林の中に入っていくとモノレールがありますのでレールの方向に進めば大丈夫です。 その先の地図のルートは荒れていて通行が困難でしたが、何とか人が通れるようにはしておきましたので今なら通行可能です。途中果樹園跡が荒れているので、コンクリートの溝?の部分を上に進んでください。迂回路があります。 重井港に出たら次は馬神山に向かいます。除虫菊の道路を進むと南西に登山口があります。No6 (馬神山) 頂上から北東方向に道があるので進みます。途中鉄塔で分岐があり北が本来の道ですが、途中の畑に猪用の柵があり突破が非常に困難になっています。東の竹林を突破した方が楽です。(3回目) フラワーパーク裏から有名なNo7 (白滝山)へ 平日なのに登っている人は結構いました。 フラワーライン方向へ降りて、しまなみを過ぎたら因島クリーンセンターへ向かいます。ここは土日は門が閉まっているので注意です。今日は平日なので普通に入れたのでクリーンセンターの横から取り付きます。 少し進むとNo39鉄塔に出ます。ここからは良く整備された鉄塔巡視路があるので162ピーク付近までは気持ち良く走ります。鉄塔巡視路は別方向に行ってしまうのでここから尾根に入ります。 162ピークを過ぎた所に放棄されたキウイフルーツ跡があるのですが、キウイの棚が崩れてキウイの木が四方八方に伸びています。元はキウイ内が道だったようですが迂回路が出来ています。その迂回路もキウイの侵食を受けて通るのが困難となっていました。何とか通れるようにはしましたが、時間が無かったのでやっつけ仕事で狭いです・・・。 そこを過ぎれば向山へは明確な道があります。 確認はしていませんが、中ノ庄・大浜両方から踏み跡があったので両方から向山へ登れるようです。 No8 (向山) 頂上には何もないのでちょっと寂しいなぁ。。 向山の先は北に巻きます。尾根道には放棄された果樹園があり雑草が凄いことになっています。 巻いて北東方向に降りていくと放棄された果樹園からの道があります。果樹園の東は少し崩れている部分があるので注意して進んで下さい。尾根には薄いですが踏み跡があります。173ピーク前に分岐があり、真っ直ぐの直登コースと、南に迂回してから登る道がありました。真っ直ぐは進んでいませんが、雑草に覆われていて使い物にならない気がしたので南から迂回しました。 少し先まで道がありましたが消滅してしまったのでかなりの傾斜ですが北東方向に登っていきます。途中陶器っぽい瓶がありましたが踏み跡はありませんでした。173ピークからは南東方向に竹林を突破します。(4回目) 地図通り薄い道がありますのでその道を進めば峠に到着します。 峠から大楠山へはしっかりした登山道があります。活動記録が少ないのが不思議なくらいに綺麗です。 途中因島大橋が見える絶景ポイントがあります。その先のお地蔵さんを左折するとNo9 (大楠山)頂上です。 峠は果樹園となっているので頂上まで広めの道(8割は舗装路)があるのでお手軽に登れる山だと思います。 峠から南の旧道は果樹園周辺が特に荒れていたので、茨を切り裂いて何とか通れるようにしておきました。 最後は天狗山に向かいます。こちらの山は登山道は無いですが、山の中は比較的自由に歩くことができます。障害物も無いので基本尾根を通れば問題無いと思います。 入口は特に無いので民家の裏からそれらしい道を見つけて進んで行きます。尾根に入ればイノシシ狩りの人の跡か獣の跡かは分かりませんがそれっぽい跡はあります。そのまま特に問題無くNo10 (天狗山)へ 天狗山山頂から東のルートはもうちょっと調査が必要です。奥山ダムから北の道はありますので、その道にどう合流するかですが、今回は頂上から尾根を南東に行けるだけ進んで北東に降りましたが、傾斜がかなりあってちょっと危険でした。 遠回りにはなりますが頂上から南東に少し降りたら、北西に巻くのもいいかもしれません。奥山ダムからの道は確かに地図の地点で無くなっていますが北に進めなくはないので今後調査してみようと思います。 この道に出れば一部道が不明瞭な部分はありますがこの道を辿って行けば奥山ダムに出ます。 以上、物凄く長くなってしまいましたが、因島のポイント全部を実走してみました。 自分自身まだまだ知らない道が多いので試行錯誤しながらのルートでしたが、興味がある人は是非歩いてみて下さい。
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