相州アルプス（半原越え～愛川高取山～リッチランド）-2020-04-15

外出自粛が続きます。県外移動なども自粛要請がされている為、当面マイカーで行ける丹沢周辺を歩きます。 そんなわけで相州アルプスの北側（半原越え～愛川高取山）を歩いた。半原越えの林道（法論堂林道（おろんどりんどう））が昨年の台風被害でリッチランドを少し登ったところで通行止め、やむなく林道を歩き帰りはリッチランドに下りました。リッチランドへの下りは急坂で滑りやすい（小石がざらつく）登山道でお薦めではなかったです。また、林道は初めて歩いたが大山・丹沢方面の展望が新しい発見だった。 平日で登山者も少ないかなと思ったが、仏果山・高取山は天候も良く家族連れなど多かったです。登山道でのすれ違いは、皆さんソーシャルディスタンスとやらを意識してか広い場所で待機していてくれるように感じました。 数日前の雪（大山・丹沢山は雪だった）が残り、この時期では珍しく白く覆われた雄大な丹沢山塊が展望できた。山ザクラはピークを過ぎていたがまだ楽しめました。また、登山道に咲き始めた小さな花にも季節の移り変わりを実感させられました。 下山中に転倒、仏果山から革籠石山に下る急坂で少し下山を急いだ時足がもつれて前方に一回転、転んだときは一瞬ヤバイ、最悪な事態が頭をよぎる。倒れて少し経つと意識も問題なし、痛みもなし、起きると普通に歩けそうだということで無事に下山できた。ただ、帰ってから右の胸（肋骨）に痛みが残りまだ続いている。生活に支障はないが痛みはもう少し続きそうです。ＹＡＭＡＰさんからコロナ対策のお知らせに『山で大怪我をして医療の負担となってしまわぬよう、危険がある山やコースは避ける』があり、慣れた近場の山を選んだつもりだったが思わぬ落とし穴で改めて安全登山を心掛けるつもりです。油断は禁物です。