日本百名山　天城山　万三郎岳　万二郎岳　周遊

コロナで自粛、と言いつつも「健康維持のための散歩・運動」はOKとのこと。 自宅の近くを歩いていても結構多くのご近所さんとすれ違うし、 思い切って山まで行ってしまった方が良いのでは？と 単独で日帰りできそうな天城山、万三郎岳・万二郎岳を目指す。 天城高原ゴルフコース横のハイカー専用駐車場は平日とは言え １００台以上入るのに私含めて７台（帰り際で１０台）。 万二郎岳から万三郎岳をまわる時計回りの周遊コースを選択。 天候は良かった。二日前に季節外れの大雪をもたらした低氣圧は 伊豆半島には影響が無かったのだろうか？ 道も川や沢も乾いていた。ほんの少し雪が残る。 案内は十分で迷うことはないのだが、 恐らく昨年の台風の影響だろうか、 倒木でコースが塞がる、階段が崩れ落ちている箇所多数。 特に万三郎岳から涸沢分岐点を経てのシャクナゲコースの荒れ方がひどい。 特にこだわりが無ければ天城高原GCから万二郎岳～万三郎岳の ピストンの方が足元は良い。 駐車場で１組、万三郎岳山頂で１組を見かけ、 万三郎岳山頂から下山途中で１人を追い越し、 シャクナゲコース最後１人とすれ違う。 他人様との接触・会話（挨拶は遠くから！）は全く無し。 むしろ往復の伊豆スカイラインの二か所の料金所がETCではなく 係員の方（こんな時にもご苦労様！）との一瞬の会話お金の受け渡しが 唯一氣になるくらい、人の少ない山だった。 いつもであれば、地元の美味しいもの食べ、 温泉に入ってから帰宅するのだが、今回はパス。 残念だが仕方がない。 次女のつくってくれたクルミパンを朝ごはん、 かみさんが作ってくれたおにぎりが昼飯で 共に行き帰りの車中で頂く。 準備をしていけばコンビニにも行かず、サービスエリアにも寄らず 殆ど誰とも接触をせず山登りが出来るのだ。