活動データ
タイム
06:26
距離
5.9km
のぼり
691m
くだり
688m
活動詳細
すべて見るNet情報によると由来は不明だが、白井岳から北東尾根の途中、上下に対をなす2つのピークと934峰をまとめて 長伯稜(ちょうはくりょう)と呼んでいるとのこと。長伯稜〔1160P/1020P/934P〕 201304ヒクタ峰、201801股下山、201803白井岳に登った時に、壁状になった崖の連なりから鋭く尖って山容の良い山が2峰突き上げている稜線峰をなんとか登りたいと思っていた。 今残雪期に登りたい山として山友に提案していて、山友K氏はまだ膝の故障で治療中なので山友T氏に提案していた。 T氏が珍しく平日に休みが取れるとのこと、絶好の気象条件の日に行くことが出来ることになった。 やはり登山で山頂を踏むことが、山の姿や取り巻く魅力を感じ取れるので、老体ながら雪庇尾根の厳しさを 体験しながら高度を上げ、山頂からの景色を見て感動し、振り返っては感激し、休み休み、息を切らしながら 山頂を踏むことが出来た。 今年は雪が少なく4月中旬というタイミングに、少々躊躇はあったが、朝の気温が零下2度と冷え天気も晴れと最高の条件下でチャレンジできた。 数日前に雪が降ったが、堅雪なのでアイゼンを装着して登山を開始し、途中の急斜面は脛ラッセルもあったけど 問題なく、気温は上がったが、踝ラッセル位でトラバースしながら下山することが出来た。 タケノコ山934~下白壁1020は多少巻きながら登るところもあったが、基本雪庇尾根で高度を上げれた。 下白壁1020~上白壁1160は尾根の雪庇が崩れて笹が出ている場所もあり、遠巻きして一気に100m位 高度を下げ下山し、コルから急斜面を200m位高度を上げるという難所だった。 それぞれの山頂から、素晴らしい光景を見せていただき、感動を糧に前に進むことが出来た。 下山は、登山時で体力を消耗したので、融雪した雪庇場所や遠巻きの登り返しをしたくないので、 コルから雪庇下に降りて、尾根下の斜面をトラバース気味にコース取りして登山時のトレースに合流した。 ※画像およびコメントは後日になります
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