鳥川アルプス（額堂山・水晶山）

娘は、この春から小学1年生。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で学校はお休み。通いたいという願いは叶いません。外出自粛で堪ったストレスと運動不足を解消するため、2人で山歩き。 人との接触率が低そうな里山として、鳥川（とっかわ）アルプスを選択。「ホタルの里インフォメーションコーナー (鳥川集会所)」を起・終点とする、北東方面の尾根周回路を1周する。 喜桜山から額堂山に至る「喜桜山コース」には小ピーク毎に名前が付され、手作りの山名板が設置されている。その1つ「心殊山」では、山名板や遊歩道の整備に携わっておられる方とお会いし、これら山名の由来など幾つかお話を伺う。 引き続き、額堂山から大鳥峠、森ヶ嶺、ふっこし峠、高野御前山の順に登り降りを繰り返す。水晶山から中部電力の高圧線鉄塔に寄り道。東西に開けた眺望を楽しむ。 水晶山に戻った後、子安堂峠経由で下山する。 途中の「遊山」では三河湾を望み、鐘を鳴らす。 この山歩きで出会ったのは、遊歩道の整備の方以外に登山者が3組。笑顔ながら、お互い適度に距離を取る。また明日から、娘は自宅待機の生活に戻ります。