暑寒別岳-パウダーと熊トレース付き。2020-04-11

2020.04.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:07

距離

14.2km

のぼり

1228m

くだり

1072m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 7
休憩時間
42
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1228 / 1072 m
54
3 27
1 14

活動詳細

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暑寒沢公園線の冬季通行止めが10日に解除されたので、早速暑寒別岳へ行って来ました。 駐車場の混雑が予想されましたが、前泊も厳しいので、朝4時30分に札幌出発。  暑寒荘前の駐車場は15台くらいの車🚗が 駐車していましたが何とか滑り込みセーフ。 その後も続々と車がやって来ました。 準備をしていると、駐車場にアヒルさんが登場。中々みられない光景に写真🤳を撮らせてもらいました。🦆 準備を整えて出発。夏道をショートカットする様に林道を、進みます。積丹と同じように、スキーツアー用の番号標識があります。 悪天候時の遭難防止の為なのか、短い間隔で設置されていました。 最初は593ピーク付近のコルを目指しましたが、うっかりピークを踏んでしまい、細尾根をスキーを担いで降りる失敗。   その後は緩やかな斜面を登ります。 遠くに滝見台のピークが見えますが中々つきません。 今日も左足くるぶしがブーツに当たり、ほぼ足を引きずる痛さ。 滝見台を過ぎ、最後の急斜面までの右肩上がりのトラバースが長くて左足が悲鳴を上げました。 いちにいさんも少し不調のようで、二人で休み休みやっと急斜面に近付きます。 途中のコルで古い熊さん🐻のトレース発見。 沢を往来しているようです。 斜面中腹で先行のお三方さんに追いついて、暫し談笑。的確なアドバイスをいただきクランポンを装着しました。 急斜面上部はクランポンでも厳しそうなガリガリ斜面。比較的平らな場所でクランポンを装着して本当に助かりました。 肩へ出ると、グレーな世界で風もかなり強く、ピーク方向がわからない状態でした。 他の登山者の人達と共にGPSを確認しながらハイマツ帯を進みピークへ。 晴れ間を期待しましたが、晴れる兆しも無いので下山する事に。 山頂にいたお三方と一緒にホワイトアウトの中を滑り下りましたが、10メートル離れると見えなくなるくらいのホワイトアウト。 先行の方が突然倒れたり、いちにいさんが酔った状態になったりしました。 ホワイトアウトが薄れた途端に足元に熊ちゃ🐻の新鮮な🐾。登りの時にはなかったのでかなりなニアミス。 暑寒別岳は山頂付近でも🐻の往来が頻繁の様です。 急斜面上部はガリガリなので転倒しない様に慎重に滑ります。 中腹からは薄いパウダーとなり、快調にスキーが楽しめました。 安全な場所まで我等を見守ってくださったお三方の皆様ありがとうございました😊 後に、コメントをいただき、あぶらこさんご一行様とわかりました。😄 急斜面を下りると後は緩斜面をのんびりシュー。暑寒荘裏の斜面はベタベタとなって太腿が悲鳴をあげますが、何とか安全に下山。 駐車場では、まっつさんを発見。 ご挨拶をして、雄冬の岩尾温泉♨️へ。 混んでいるのかなと思いきや、ガラガラでのんびり、ゆったり。 途中アイロード厚田で小休止をして札幌へ。 春スキーのメッカ暑寒別岳で予想外のパウダーを滑る事が出来ました! 足は痛かったけど楽しい1日となりました。 🤗

メンバー

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