丹沢南面の沢、夏はヒルと暑さでむしろ晩秋向きの沢。メジャーの沢では味わえない油断のならないグラグラの浮石とぐしょぐしょの泥の高巻き。長く急なツメと冒険要素の強い。
入渓が早過ぎ堰堤の滝に阻まれる。100mほど戻り尾根に上がり再び入渓点を探す。
二俣近くに改めて入渓。二股を過ぎて直ぐに15mの滝が現れる
直登は無理で、右岸を高巻く。踏み跡はなく浮石だらけの急斜面を立ち木に掴まりながら上に。
小滝もいちいち嫌らしい。
15m上部の戸井状の滝
傾斜は緩いが、非常に細かな凹凸のない滝でこれも直登は困難。
寺ノ沢橋近くの駐車場に車を停めて入渓点に向かう