綿向山(水無山　竜王山）-2020-04-11

西明寺の橋のたもとにある駐車場に車を置き、川沿いに登ると接触変質地帯を見ながら登る。表参道と別れ右手の尾根を登る。水無ルート。途中急斜面のトラバースの山道を登っていく。要所要所ロープが張ってあり、危険はないがつまずくと大怪我するので注意が必要。やがて鞍部に出ると水無山への分岐。ここよりピストンで南水無山まで行く。丁度対斜面に　綿向山が見える。優しく大きな山体の綿向山を眺めるとテンションが上がる。いったん鞍部に戻ってから綿向山の崩壊地の横を通り、表参道と出会ったらジグザグ道をひと頑張りで頂上に着く。頂上からは鈴鹿の山並みが一望でき、見事なパノラマ。下りは竜王山に続く尾根道。頂上少しで左に折れると表参道に出会うルートがあったが通行止め、ヤマップの地図では登山道になっているが使えません。ここからいったん右に振り草原の気持ちのいい尾根筋をしばらく行くと、左に急下降、車石に気をつけながら降りるが、竜王山まではアップダウンの繰り返しがきつい。高圧鉄塔を2基通過したらしばらくで竜王山頂上となる。ここからは左にある急な階段とだらだら道を30分ほどで林道に出会い、しばらくで駐車場に行きついた。イワウチワはまだ咲いていませんでした。