活動データ
タイム
02:46
距離
4.9km
のぼり
373m
くだり
367m
活動詳細
すべて見る《アプローチ》 車=40分(金沢-医王山ビジターセンター) 《登山コース》 7:50医王山ビジターセンター-8:22大池平-8:33/9:36展望テラス-9:58箱屋谷山-10:40医王山ビジターセンター 《歩行時間》 登り=1時間5分、下り=42分 長男と箱屋谷山へ朝食を食べに行く。不要不急の外出はなるべく控えなければならないが、仕事人間の長男のストレスを少しでも解消してやりたい。一昨日届いた「YAMAPからのお願い」によれば、登山の種類=自宅から近い日帰り登山、登山形態=家族、移動手段=マイカーなら「リスク低」とされる。まあ、許容範囲だろう。 午前7時45分に医王山ビジターセンターに到着。先客は3台のみ。ビジターセンターのトイレはまだ使えない。7時50分、大池平に向かってスタート。気温は6度。少し肌寒い。左手に黒瀑山を見ながら、なだらかな登山道を歩く。 ほどなく左前方の上空にトンビ岩が見えてきた。いつもなら大沼を回り込み背中坂を登るところだが、右手の地蔵峠方面に向かう。この辺りから道沿いに紫色や薄ピンク色をした山野草の花が目立ち始める。 8時33分、目的地のウッドデッキに到着。黒瀑山、白兀山、トンビ岩を見渡せるこの展望テラスはお気に入りの場所である。ザックを下ろし、ホットサンドを焼く。1枚目の具はキーマカレー。味に自信はあるのだが、どうやって具が落ちないように調理するかが課題。スライスチーズをカレーの周囲に配して食パンの接着剤代わりに使ってみたが、課題は解消できなかった。 2枚目はエビ天。ほんの思いつきで購入した具材は大正解だった。このゴールデンルーキーはわが家の定番メニューになる可能性を秘めている。3枚目は王道のハムチーズ。長男がまだ食べたいというので、キーマカレーのホットサンドをもう1枚焼く。恐るべき食欲。2人で食パン1斤を平らげた。 箱屋谷山を経由する周回コースで下山する。空は厚い雲が広がり、また肌寒くなってきた。地蔵峠を経て、次の分岐を箱屋谷山方面へ。分岐から約4分で箱屋谷山山頂(標高685m)に至る。山頂からは日本海側が展望できる。 分岐へ戻り、原石山方面へと進む。箱屋谷山の一帯はトクワカソウやショウジョウバカマなど山野草の宝庫。展望テラスまでは誰にも出会わなかったのに、箱屋谷山へは多くの人が登ってくる。急階段が続く斜面を慎重に下り、10時40分、医王山ビジターセンターに帰還。駐車場には十数台の車が止まっていた。この程度なら3密にはならないだろう。
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