活動データ
タイム
13:38
距離
15.6km
のぼり
1243m
くだり
1326m
活動詳細
すべて見る美しきヤブとヤブに囲まれた山域でした。 ログが上手くとれていませんでしたが、 1日目 下大須の上部から入りコースタイム7時間 P1086辺りでビバーク。(名前を付けるなら藪藪山) コース状況としては、登り始めから急登&堰堤に阻まれ大幅にタイムロス。 途中歩きやすくなるものの、藪漕ぎが始まると永遠に藪で途方に暮れる。 ビバーク位置をミスり、朝起きたら藪によりテントが1m程度滑る。あぶな。夜は鹿もいたよ。 2日目 集中力が切れ、11時くらいにスタートしました。 3日で舟伏山まで繋ぐ予定だったので、慌てて藪漕ぎ再開。背の高さまで容赦なく襲ってくる藪に涙目。中越山にたどり着いた辺りで2時くらい。水も食料もなかったので、エスケープすることに。日永山までは登山道を見つけられず(ないかも)、ヤブトラバースをすることに。滑るし痛いし、泣きそうだった。 4時に日永山に到着。 3日目 朝雪がテントの前に積もる。 絶望してテントで停滞。 この日も11時に出発。 下山は登山道が整備されていて、そこそこ歩きやすかった(ような気がした)。 この地域の薮は奥が深い。 背の低い藪、自分より高い藪。イキイキとした藪、カピカピの藪。つぼみのついた木の枝。などなど多くの藪を楽しむことができる。 まさに藪好きによる藪好きのための藪漕ぎルートである。 全国の藪愛好家にはぜひ登って欲しい代物だ。
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。