豊島区24番「小松湯」ペンキ絵作業

去年末から続いた出張ドサ周り 一応終了して、ちょっとゆっくりと休みでも取るかと思っていたところに・・・ コロナ騒ぎ・・・ 出社して事務処理や出調旅費精算も出来ないまま自宅待機になってしまった(>_<) 毎朝10時にリモート会議がある でも、今日は池袋銭湯で師匠の手伝いに行く予定だった。 本当は、溜まりに溜まった代休で休むつもりだったのだが・・・ 銭湯のペンキ絵現場の開始は朝8時 PCを持って銭湯へ・・・ 銭湯へは池袋駅から歩いて向かった。 足場・道具・材料を搬入して、足場造り ここの銭湯は、巨大な銭湯で、都内でも1.2番目に大きなペンキ絵がある それに、長い事描き変えしてないのでボロボロ この状態だと一回全て剥がさないとならない この作業が大変なのである 綺麗だと、その上からいきなり新しい絵を描き始めるのだが、ここはそうは行かない(>_<) 普通は一日で男湯女湯の両面を描き変えるのだが、今日はこの大きさと全面剥がし作業が あるために一日では無理なので2回に分けての作業になった。 今日は右側の男湯 空塗りを終えて富士山を入れて下塗りが終わった。 この段階で作業の半分は終了 おいらが脱衣所に行くと１枚の写真と手紙が置いてあった。。 手紙には・・・ 「ちょっと出掛けてきますので、このようにお願いします。」と・・・ 写真は雲海に浮かぶ朝焼けの富士山・・・ え~全然違うじゃん(>_<)空の色も構図も、富士山の色も・・・ 最初に言ってくれよなぁ～ 師匠にその手紙と写真を見せる・・・ もう半分出来上がってしまっている 店主が帰ってきたので、今から描き変えるのは無理と断った。 おいらも当然だと思う 昼飯を食べながら、師匠はずっと写真を眺めて考えている・・・ 午後の作業に取り掛かると 赤と黄色のペンキをパレット取った・・・ まさか？ いきなり空を黄色く塗り初めた。。 何とか構図は変えないで希望の絵に近づけようとしている 店主が来た。 「うわー・・・凄い！ありがとうございます」と喜んでいる 師匠は何とか形にしちゃいました(*^^*) おいらだったら絶対断っただろうなぁ・・・(;^ω^) 師匠になんで変える決心をしたんですか？と、訊ねると・・・ 師匠は「写真の朝焼けの色が綺麗だったので、描きたくなった。」と・・・ さすがだ 店主も満足してくれて無事終了 来週は反対側の女湯の作業 何が出来るのか楽しみだ(*^^*)