活動データ
タイム
21:29
距離
39.9km
のぼり
3198m
くだり
3195m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るはるるさんとは同じ九州縦断を志す同士 事の発端ははるるさんが九州自然歩道を歩き縦走しているので祖母山行くのに入口と出口の登山口が違う為車を取りに行くのが大変だから周回して抜けるならご一緒にどうですか? と提案したことでした。 はるるさんから是非とのご返答 計画を練っておりました。 ところがはるるさんご自身で神原登山口から北谷風穴経由で登山口へ九州自然歩道を歩かれていた。 あれ?行かないのかなぁ? と時は流れてはるるさんから祖母山縦走そろそろしましょうか?と連絡が入った。 ならばご一緒しましょうと今回行く事になりました。 天気予報が二転三転した為なかなか計画が定まらず 結局、1日目 九折登山口〜上畑登山口〜前障子岳〜大障子岩〜祖母山Q合目小屋(10時間半) 2日目 祖母山Q合目小屋〜祖母山〜障子岳〜古祖母山〜本谷山〜九折越小屋(8時間半) 3日目 九折越小屋〜傾山〜九折越小屋(5時間) 3日目は小屋泊の後下山もしくは2日目時間に余裕があるがキツイ時は下山 この行程をLINEしながらお互い確認して当日九折登山口で集合となりました。 当日は6時集合 準備を終えいざスタート❗️ 上畑登山口近くの健男社にお参りしようと思っていましたが、通り過ぎたようです。 なかなかの急登をあがって途中で休憩 このルート前障子岳までは意外に水場はあるようです。 黒岩山ではるるさん疲れているようなのでお昼ごはんとしました。 前障子岳手前で先に着いた自分は山頂まで行き下山したらはるるさんが追いついて来ました。 大障子岩まではなかなかのアップダウン 重い荷物が超辛い⤵️ 大障子岩攻略するも先の行程を考えるとゆっくりしておれません。 すぐにスタート❗️ 次のピークまで登り上がってはるるさんを待っておりましたがなかなか来ないので荷物を置いてはるるさんの荷物を担いであげる事にしました。 なんとか日暮れまで祖母山Q合目小屋へ到着‼️ 一安心です。 はるるさん頑張りましたね💕 はるるさん疲れ果てて考える力が働かないようです。 翌日は下山しようと思うと言うので来た道を宮原まで戻り右手尾平鉱山へ下山すると少ないですがバスもあるのでその方がいいですよ♬ と助言して先に就寝されました。 翌日の日程は水の残量や装備を確認してはるるさんには悪いが別行動で行こうと決めて就寝した 2日目 5時過ぎに起床 ご飯を準備して寝床のお片付けをして6時に出発しようと思っておりました。 はるるさんも起きて来て元気になったから先に進むと言う まあ、ぐるりと回るだけだから大丈夫かと思い了解した。 尾平越で12時 この時点で自分もタイムアップ。 はるるさん30分遅れで到着 はるるさんに先行して車で迎えに来るからなるべくルート通りに下るように言って別れた。 さて日向登山口に到着❗️ ここからロードだからランニング 荷物は10キロ以上あるだろうか? 走り出すと尾平へ近道看板 YAMAP赤線なので下るがかなりの急坂で走れなくなった⤵️ 尾平鉱山へ到着‼️ ここから荷物有りのランニング なかなか早くは走る事が出来ない⤵️ 走りながらこの間ハセツネに出た方との会話を思い出した ハセツネは10キロ近い荷物を担いで走るだよ。 途中でのエイドもペットボトル一本しか無いとたい そうだ‼️ これははるるカップだ‼️ さすがに荷物を担いでいると坂は走る事が出来ないがなんとか走り切ってゴール‼️ この後待ち合わせ場所に指定したランプの宿へ行き無事はるるさんと合流して車のある登山口へ到着 尾平のランプの宿に行くまで距離を測ってみたら14キロ ほどありました。 実ははるるさんを待っている時間娘とずっとLINEしておりました🎶 つまらないお父さんのLINEに飽きもせずに返信する娘 新婚の頃の嫁さんを思い出しました💕 はるるさんともう少し話をしたいところだったが、 娘がお土産買って来てって言うので急いで帰った次第です。 今回はいろいろありましたが結果的に2人共何事も無く下山出来ました💕 はるる杯完走にはるるさんレポのネーミング権利をいただきました❗️ さて今回の縦走の問題点は 計画の行程時間に休憩時間を加味していない 1日目が長いのに遠い登山口からのスタートで更にハードルを高くした。 ルートの説明をバディに詳しくしていない お互いの持ち物の打ち合わせが出来ていない。 バディもしくは自分が動けなくなったときの装備はタープ、ロープは持っていたがツェルトを装備して無かった。 2日目の打ち合わせがまったく出来ていない 最大の原因はLINEで連絡取っているが、読み返してみると全く意思の疎通がなされていない お互いが地図を見てここまでが何時間で とか話をしてエスケープはこの地点とかの確認までするべきであった。 登山は生きて帰るまでが登山とよく言われるがまさに自己責任で完結するもの 今後は山登りは計画的にいろんな事に対処する事も決めて行動しよう❗️ 10年目のご褒美縦走のつもりでしたが、10年目の再確認のような縦走となりました。 でも考えさせる山行きで自分の糧となる経験でした❣️
メンバー
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