振子辻から山の神頭まで赤線繋ぎ2020-04-05

2020.04.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 16
休憩時間
42
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1648 / 1638 m
35
23
2 34
20
6
1 24
31
1 47
2 6

活動詳細

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筏場~振子辻 ・大杉谷みたいな本沢川の渓流沿いを五色湯まで進むべきを赤テープに誘われ右側に山の中腹まで行き、激下りで登山道復帰、レコにあつた崩落コンクリート地点は立てたままの流木が残っており支えとして通過、釜の谷吊り橋を行き過ぎて橋まで戻り、ここを降りるのかと本沢川に着地、取り付きを探して上流へ進むも渡渉時ドボン三回。やつと見つけた取り付きから谷沿いを進みべきを激登りし、倒木帯をトラバースして登山道復帰。枯れ沢を右手に岩場踏み進むも右手に続く踏みあとをたどりまた谷底に降りて岩場進む。やがて植林帯からザレバの続く急登から稜線に出て右側に進み1123p経て右手に進み振子辻に到着!10時30分過ぎてピストンすべきか悩んで立ち休憩後予定通り縦走スタート。 ○振子辻~山の神頭  レコ見てたのに杉又高で左折すべきを直進、一時戻り方向を間違い左手に尾根を下った為、トラバースして杉又高に降りる尾根から杉又高から右手に、起伏に富む尾根を進むも半分壊れた父ケ谷の高の標識でもう着いたのかと勘違い。景色眺める余裕なく長い道のり経て父ケ谷高到着し、小休止。とてもラーメン頬張る余裕なくまた、山の神頭までは振り子辻からかかった同じように時間がかかるのかと辟易してスタートする。父ケ谷高から尾根を緩やかな下り雨量測定所を右手に進み過ぎて戻り測定所手前で小休止。晴れてるが強風下寒く倦怠感つのりだるさも?気を取り直しロープづたいにゆっくりと赤テープを登り倒木地帯の続く稜線を経て岩稜帯へ、両手両足でヒヤヒヤしながらたどり着きたい一心だけ、ホンマにこわい尾根、滑ったら終いの世界でした。湯谷の頭過ぎもまだあるのか?と岩場が続き、下りの岩場も緊張ドキドキ、乾いた岩場なので通過出来ましたが((( ;゚Д゚)))明るいうちにと山の神頭に到着は3時半過ぎていました。果たしてヘッデン無しに三ノ公に下山できるか、去年の悪夢が脳裏をよぎりました。 ○山の神頭~三ノ公登山口  何度もナビで下山方向確認しながら下山始めても途中にも、何回も確認しても間違えそうに??右側に折れる植林帯は無事進めたものの、904p手前の頭で誤って左手に進み、トラバースして復帰、あかるかつたから良かったものの703p過ぎてナビがバグり勘だけが頼りに、深いガスの中迷って下山した去年がまたかと?古い木階段を見つけるも途中消えて、ガレ場のネットにまた入り登り返して下山方向探してなんとか三ノ公川の川音に降り方向、建物を定めヘッデン無しに下山出来ました。晴れててもやはり山の神頭は恐るべしを改めて痛感しました。 寒の戻り強風下、てんくらCでしたが汗のかかない緑芽吹くまでの今日しかないと台高赤線繋ぎを決意!無事下山できたのも参考にさせていただいたnaoandmiさんのおかげです。本当にありがとうございました。 予想通り筏場道から振り子辻までのバリルートが渡渉、道迷いで大変でしたが父ヶ谷の高までの連続した起伏、過ぎての岩稜帯には辟易しました。強風下、4.5度の寒さ、終始体力精神力共に途切れないか、不安や焦燥感が脳裏をかすめたものの「怪我さえしなければ焦らなければどれだけ時間かかっても下山できる」と自分に言い聞かせて何度も繰り返す両足の痙攣にも立ち止まりながら根性で歩きました💧  やつと高見山からコブシ嶺まで繋がりました??誰にも会わずとても景色を楽しむ余裕もなく孤独な己との闘いは体力、精神力共に不可欠だと改めて痛感した縦走でした。また、三ノ公から自転車でくたくたで筏場まで戻る五分くらいで、スタートする筏場登山口でおしゃべりしたアマゴ釣りに海南から来られたお二人がまだ残る私の車を見て心配になり、迎えに来られ筏場まで送ってくださり、本当に有り難うございました。  最後になりましたが山の神様、今日も有り難うございました💧

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