宍粟50名山 水剣山(すいけんざん)

2020.04.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:12

距離

6.6km

のぼり

831m

くだり

829m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 12
休憩時間
57
距離
6.6 km
のぼり / くだり
831 / 829 m
11
1 26
24
6
21
55
24

活動詳細

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兵庫県不要不急の外出自粛要請ですね。 体力維持を理由に近場でトレーニングに良いところと、水剣山へ登りました。 朝はゆっくり、登山口近くの宍粟市山崎町大谷へ。 しかし、何か変・・・。 登山口手前まで来て何と伐採作業中の看板。 重機が数台上り口を塞いでるわ。 今日も作業あるのだろうか、日曜だから無いよな。 水源地に止めておいて邪魔になったら大変だしね。 引き返し、村の人に聞いてみた。 「そうやね、登山禁止とか聞いてないしね・・・」と また、「そこに、うっとこの土地で空き地があるから止めてええよ」と 何と嬉しいお言葉。 ありがたくとめさせていただき、登山開始となりました。 少々高低差が増えましたが・・・。 伐採作業で心配しましたが、登山口ポールまで来るとその心配は大当たり。 枝打ちされた木の枝や、切り倒された太い杉が斜面を埋め尽くし、登山道は無くなり、もう感で登るしかない状況。 かろうじて過去のGPSが見れたので辿る。 藪漕ぎのような苦痛のなか丸太を跨ぎ、落とされた枝に引っ掛りもがくこと約40分。 何とか伐採作業エリアを過ぎた。 登山道のありがたさを身をもって感じさせられた。 大岩展望所、鉄塔も眺望が良い。 七本カシも見所だ。 水剣槍につくころは汗だくだった。 しかし、そこから下りは影になり、冷たい北風が吹きつけてくる。 慌ててウエアを着込んだ。 しかし、また直ぐ登りになり、脱いだり着たりが忙しい。 北東ピーク、山頂、北西ピークと周り山頂にてお昼休憩とした。 ここは絶景の山頂だ。 数人なら絶景とともにお昼タイムを取れる。 お昼も簡単に済ませ、下山。 絶景ポイント屏風岩を過ぎてまた北風が当る尾根になった。 このときが一番寒く感じネックウォーマーも装着した。 最後の尾根別れで左へ曲がると、これまた風がとまり日差しも当って暑くなった。 ほんとに忙しい一日だった。 沢まで降りてくるとやはり西尾根コースも伐採作業エリアと重なっていた。 沢沿いを歩いているとミソサザイが鳴いていた、近くに現れたので嬉しかった。 砂防ダムの桜も満開。 それを見ながら村のほうへ降りていった。 駐車地手前にくると何をしているのか臭いで分かった。 皆さんと水剣山の事で話が出来て嬉しかった。 また来てね、また来ますと別れた。 ありがとうございました。

長水山・水剣山・水剣槍 地元住民のご好意でこの空き地の止めさせていただきました。
地元住民のご好意でこの空き地の止めさせていただきました。
長水山・水剣山・水剣槍 伐採作業中だぁ!
伐採作業中だぁ!
長水山・水剣山・水剣槍 重機の通過で作業道は泥だらけ
重機の通過で作業道は泥だらけ
長水山・水剣山・水剣槍 西尾根コースへの標柱は見るも無残
西尾根コースへの標柱は見るも無残
長水山・水剣山・水剣槍 東尾根コースへの標柱はかろうじてあった。
東尾根コースへの標柱はかろうじてあった。
長水山・水剣山・水剣槍 と、登山開始だが、伐採作業のど真ん中。
登山道は無かった。
と、登山開始だが、伐採作業のど真ん中。 登山道は無かった。
長水山・水剣山・水剣槍 悶々とする中花で気を紛らわせた。
悶々とする中花で気を紛らわせた。
長水山・水剣山・水剣槍 少々危険だが、これを乗り越えたら登山道がある・・・と信じて進む。
少々危険だが、これを乗り越えたら登山道がある・・・と信じて進む。
長水山・水剣山・水剣槍 時に登山道が出現するが、
時に登山道が出現するが、
長水山・水剣山・水剣槍 あったあった、炭焼き跡
あったあった、炭焼き跡
長水山・水剣山・水剣槍 スミレにまた癒される。
スミレにまた癒される。
長水山・水剣山・水剣槍 主尾根手前辺りから伐採作業エリアから脱し、スムーズに歩けるようになった。
尾根筋に取り付く。
主尾根手前辺りから伐採作業エリアから脱し、スムーズに歩けるようになった。 尾根筋に取り付く。
長水山・水剣山・水剣槍 直ぐの展望岩
直ぐの展望岩
長水山・水剣山・水剣槍 鉄塔到着
鉄塔到着
長水山・水剣山・水剣槍 7本かし到着
7本かし到着
長水山・水剣山・水剣槍 この辺は日当たりが良く、登りと言うこともありこの気温でも暑かった。
この辺は日当たりが良く、登りと言うこともありこの気温でも暑かった。
長水山・水剣山・水剣槍 リスの食卓だ。
エビフライ
リスの食卓だ。 エビフライ
長水山・水剣山・水剣槍 反射板が現れた
反射板が現れた
長水山・水剣山・水剣槍 水剣槍到着
水剣槍到着
長水山・水剣山・水剣槍 槍からの眺望も良い
槍からの眺望も良い
長水山・水剣山・水剣槍 岩尾根は超細い
岩尾根は超細い
長水山・水剣山・水剣槍 ここも眺望は抜群
ここも眺望は抜群
長水山・水剣山・水剣槍 こんなところで撮らなくても良いと思ったが・・・。
こんなところで撮らなくても良いと思ったが・・・。
長水山・水剣山・水剣槍 スギゴケかな
スギゴケかな
長水山・水剣山・水剣槍 北東ピーク手前のツガの巨木
北東ピーク手前のツガの巨木
長水山・水剣山・水剣槍 真ん中が黒尾山
氷ノ山は雲の中かな
真ん中が黒尾山 氷ノ山は雲の中かな
長水山・水剣山・水剣槍 手前は長水山、そして国見山。たつの方面は的場山、太子の城山。
東は書写山、明神山など見えてると思います。
手前は長水山、そして国見山。たつの方面は的場山、太子の城山。 東は書写山、明神山など見えてると思います。
長水山・水剣山・水剣槍 北西ピーク
北西ピーク
長水山・水剣山・水剣槍 簡単に。
今日はノンアルコールが寒い
簡単に。 今日はノンアルコールが寒い
長水山・水剣山・水剣槍 アセビが綺麗
アセビが綺麗
長水山・水剣山・水剣槍 下山開始
下山開始
長水山・水剣山・水剣槍 9℃
9℃
長水山・水剣山・水剣槍 6℃と段々下がってくる。
北風が通り抜けている尾根ではかなり寒かった。
6℃と段々下がってくる。 北風が通り抜けている尾根ではかなり寒かった。
長水山・水剣山・水剣槍 いくつもピークがあるのでまた登り
いくつもピークがあるのでまた登り
長水山・水剣山・水剣槍 屏風岩
屏風岩
長水山・水剣山・水剣槍 屏風岩の展望もまた良い
屏風岩の展望もまた良い
長水山・水剣山・水剣槍 ブナの展葉かな?
ブナの展葉かな?
長水山・水剣山・水剣槍 南側に方向転換すると風が無くなり暑い
南側に方向転換すると風が無くなり暑い
長水山・水剣山・水剣槍 ツバキは沢山自生している
ツバキは沢山自生している
長水山・水剣山・水剣槍 西の鉄塔到着
西の鉄塔到着
長水山・水剣山・水剣槍 エルちゃん健在!
エルちゃん健在!
長水山・水剣山・水剣槍 これはコブシかな?
これはコブシかな?
長水山・水剣山・水剣槍 沢まで降りてきたら、伐採の現場だった
沢まで降りてきたら、伐採の現場だった
長水山・水剣山・水剣槍 50年くらい?
50年くらい?
長水山・水剣山・水剣槍 沢を渡る
沢を渡る
長水山・水剣山・水剣槍 やはり無残な登山口ポール
やはり無残な登山口ポール
長水山・水剣山・水剣槍 分かりにくいが、真ん中の杉の根元近くの落ちた枝にミソサザイが留まっている。
さえずりが綺麗ですね。
分かりにくいが、真ん中の杉の根元近くの落ちた枝にミソサザイが留まっている。 さえずりが綺麗ですね。
長水山・水剣山・水剣槍 砂防ダムの桜は満開
なずけて重機と桜
砂防ダムの桜は満開 なずけて重機と桜
長水山・水剣山・水剣槍 スミレ
スミレ
長水山・水剣山・水剣槍 県道は続くが
県道は続くが
長水山・水剣山・水剣槍 駐車地まで帰ってきたら、その地主さんIさんとそのお仲間さん達バーベキュー中だった。
水剣山を愛し、地元を愛し、エネルギー感じる若者。
何か登山を通して、村とイベントなど出来たら良いねと話した。
ありがとうございました。
駐車地まで帰ってきたら、その地主さんIさんとそのお仲間さん達バーベキュー中だった。 水剣山を愛し、地元を愛し、エネルギー感じる若者。 何か登山を通して、村とイベントなど出来たら良いねと話した。 ありがとうございました。
長水山・水剣山・水剣槍 市民グランドで
桜は満開です
市民グランドで 桜は満開です
長水山・水剣山・水剣槍 伊沢の湯で一風呂浴びて、大国牧場のチョコクランチバーを頂いた。
伊沢の湯で一風呂浴びて、大国牧場のチョコクランチバーを頂いた。

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