学生時代のワンゲル仲間と、廃道、湿地帯を辿って日本コバへ。 その後は、尾根伝いに白鹿背山(東光寺山)を経て周回してきました。 30数年前の日本コバは、藤川谷、大萩の2つがメインルートで、政所や識蘆谷が不明瞭なサブルートだったなあ。 時を経て、山の姿、登山ルート、麓の集落の移り変りを感じてきました。
橋の向こうが旧大萩ルートの取り付きです。
登山口にあったルート案内板の残骸。
植林作業に使われ、道型が残っています。
入り口の案内板の一部がここにも。
植林地の石積みを抜けて。
道型が続きます。
尾根上に出ました。
この辺りにはイワカガミが沢山。
90度右に曲がって一旦下ります。
植林地の急登。
二次林の林に。
明神岩からの眺め。昔はもっとよく見えたのになあ。
湿地帯へ向かう途中にショウジョウバカマが。
源流部に降り立って。
年月とともに流れも変わっていくんでしょうね。
湿地帯で足を取られないように。
気を付けないとズブズブ。
ここにも。
一般ルートに合流。
大萩ルートを整備したときに造られた道標。 ここから白鹿背山へ。
植林尾根の明瞭な道。
永源寺方面へ下る尾根との分岐。
私たちは尾根を西へ。
ここはイワウチワが沢山。
道型がしっかり。
この辺りは少々荒れてました
御池岳が見えます。
伊吹山も。
右の道型は北へと向かうので、左の尾根上を進みます。
あれ、林道ができている。
ダブル鉄塔
イブネ、雨乞、綿向を北側から。
明瞭な道。
三角点到着!
展望山ってこの下みたい。
送電線巡視路で下山。
林道が見えてきました。
県道に出て、あとはひたすら舗装路を戻ります。
わあ、こんなところにミツマタ!!
昭和56年版山と渓谷社アルパインガイド「鈴鹿の山」より
13年前の日本コバ
13年前の白鹿背山