急登に喘いだ大船山653m(ふるさと兵庫100山)

　朝まで雨が降っていたが10時ごろから晴れるという予報だったので大船山に登ることにした。三田アスレチックの駐車場に車を停め（500円。停める場所次第ではいらなかったかも？納得の安心料だ！）そこから山頂に向けひたすら登る。山頂手前では息が上がり、誰もいない山頂に辿り着いた時は身体から湯気が出ていた。山頂からは北摂の山々が見渡せた。特に南側には六甲山系が帯のように横たわり、その手前には山容の良い幾つかの山も見える。ここでは明け方まで降っていた雨のかけらも見つけられない。 　昼飯と☕️休憩をしていたら小学生の子どもを連れたお父さんが登ってきた。鍋焼きうどんを食べるようだ。なるほど！鍋焼きという手があったかと感心しながら山頂を後にした。 　帰路は尾根道を波豆川バス停のほうに下り周回した。天気もよく、道も整備されており、里道ではフキノトウも見られ、春が訪れを感じるいい山行であった。