奥武蔵西吾野 伊豆ヶ岳

2016.01.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
39
距離
10.8 km
のぼり / くだり
787 / 787 m
2 24
16
1 53

活動詳細

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新しく入手した道具のテストを岩場で行いたかったので、家から近い伊豆ヶ岳を選びました。 伊豆ヶ岳は十数年前に行ったことがありましたので、正丸峠などの通常ルートではつまらないと思い、「あの」地図を見たところ、明確な稜線に黒点線が引かれていたので、ここを登り、地形図にも黒点線が引かれているルートが有ったので、ここを下る事にしました。 日曜日でしたが、案の定早起きできず、家を8時半に出ることになりました。 電車に乗車中に腹痛に襲われ決行が危ぶまれましたが、何とか持ち直し、10時過ぎに駅を出発できました。 例の尾根の取り付きですが、「あの」地図にはきちんと載っていましたが、「あの」地図を持って行かなかったのできちんとした地点が分からず、現地で判断しました。 取り付けそうな場所は3カ所ありましたが、その中の1ヵ所を選び尾根に向かって突き進みました。 (その地点は掲載しません。もしかすると私有地の可能性があったからです。) 出だしで私が嫌いな哺乳動物が居て、その声を聴いただけで心拍数が一気に上がり、尾根筋に着くまではちょっとつらかったです。 途中で散弾銃の薬莢を見つけてしまい、またか・・・と言う感じで鈴を付けました。 (奥多摩や奥武蔵で点線歩きをしていると、結構見つけますね。) 尾根伝い歩きですが、整備はされていないもののずっと植林帯なので、問題があるような場所はありませんでした。 1度だけ、中型の動物の走行音と思われるおとが斜面から聞こえてきました。 高度を上げると右手に正丸奥の集落や、ガーデンハウスらしい建物などが見えてきます。 小さな岩場や「ナイフ」と言うより「石斧」リッジが出てきたりしますが、イベントレベルなので、問題ないと思います。 お昼ご飯頃に急激に気温が低下しました。 速乾長Tと極薄フリースの2枚で歩けていたのが、その上にソフトシェルを着てちょうどくらいになってしまいました。 (この日の夕方から雨が降り、夜半から雪で朝の入間市は10cm程度積もってしまいました。) 五輪山は誰もいなかったので、珍しく記念撮影をしました。 今年はその年なので、記念に登ってみてはいかがですか? 男坂でのテストは順調に進み、すぐに終わりましたが、終末点から伊豆ヶ岳山頂へのルートを間違ってしまい(左側にトラバースしてしまいました)、その間ルートが今回の山行での最高難度の場所になりました。 下りルートは地形図黒点線にも関わらず、谷筋を1つ間違えてしまいました。 谷底まで下れば良いことはなんとなく判りましたが、谷底に降り切ってしまう恐怖感でいっぱいになり、一旦斜面を上昇することになりました。 進行方向右手下方に、流されて捨て置かれたプラスチックの標識が落ち葉の中に見つからなければ、もっと時間がかかっていたと思います。 きちんとしたルートを踏まず、植林帯の中を無理やり歩いたので、ログはかなりめちゃくちゃなことになっています。 谷底ルートは踏み跡が落ち葉で隠れ気味でしたが、なんとなく跡は見えていたので、楽に下れました。 車道に着いたあとは楽々でしたが、目の前で電車を逃してしまい、またも駅で30分待ちをした揚句、次に来た快急が30000系電車で、毎日の通勤チックになってしまい、ちょっと興醒めでした。

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 今回も家を出た時間が遅く、更に秩父線乗車中急に腹痛になり、西吾野駅で用を足して出発用意をしている間に一緒に降りた10人くらいの登山客は全員出発してしまい、更に後便の電車も到着してしまいました。
画像は上り電車です。
画像右下に建物があり、商店のようですが、何を売っているのかわかりませんでした。
今回も家を出た時間が遅く、更に秩父線乗車中急に腹痛になり、西吾野駅で用を足して出発用意をしている間に一緒に降りた10人くらいの登山客は全員出発してしまい、更に後便の電車も到着してしまいました。 画像は上り電車です。 画像右下に建物があり、商店のようですが、何を売っているのかわかりませんでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 駅前の坂を下り、直進するとR299にぶつかります。
それを右折し、ちょっと歩くとこの分岐になります。
車で子の権現に上がる道です。
駅前の坂を下り、直進するとR299にぶつかります。 それを右折し、ちょっと歩くとこの分岐になります。 車で子の権現に上がる道です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 「あの」地図には登り口が書いてありましたが、折角購入したばかりで汚れたりするともったいないので、地図は持ってきませんでした。
そのため、私が取り付いた場所が正しいかどうかはわかりません。
とりあえず登れそうなところに取り付き、斜面を直登しました。
踏み跡が有ったり無かったりでしたが、何とか尾根筋に辿り着きました。
「あの」地図には登り口が書いてありましたが、折角購入したばかりで汚れたりするともったいないので、地図は持ってきませんでした。 そのため、私が取り付いた場所が正しいかどうかはわかりません。 とりあえず登れそうなところに取り付き、斜面を直登しました。 踏み跡が有ったり無かったりでしたが、何とか尾根筋に辿り着きました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根筋と言ってもこんな感じです。
尾根筋と言ってもこんな感じです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 踏み跡らしきところには、鹿の糞がありました。
と言うことは、ルート的に間違っていないということなので、安心です。
踏み跡らしきところには、鹿の糞がありました。 と言うことは、ルート的に間違っていないということなので、安心です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 と思ったら、超不安要素が現れました。
ここで発砲したかどうかはわかりませんが、発砲される危険がある場所に突入と言うことです。
普段は付けない鈴を、対人用に装着しました。
と思ったら、超不安要素が現れました。 ここで発砲したかどうかはわかりませんが、発砲される危険がある場所に突入と言うことです。 普段は付けない鈴を、対人用に装着しました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根筋ははっきりしていてわかりやすい道でした。
尾根筋ははっきりしていてわかりやすい道でした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 とはいえ、場所によってはこんな場所を超えるところもありました。
とはいえ、場所によってはこんな場所を超えるところもありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 琴敏山です。
読み方不明で、あの地図にも名前すら載っていませんでした。
琴敏山です。 読み方不明で、あの地図にも名前すら載っていませんでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 琴敏山から吾野方面を見下ろした画像です。
琴敏山から吾野方面を見下ろした画像です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 峰ノ山です。
峰ノ山です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 きれいなピークでしたが、名前はついてないようでした。
きれいなピークでしたが、名前はついてないようでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 分かりやすい尾根が続きます。
分かりやすい尾根が続きます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 何かの糞です。
猿でしょうか。
何かの糞です。 猿でしょうか。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 登中です。
登中です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根筋が細くなっているところもありました。
尾根筋が細くなっているところもありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ちょっとしたピーク上に生えている、樹皮が特徴的な松です。
ちょっとしたピーク上に生えている、樹皮が特徴的な松です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 念琴岩です。
読み方が判りません。
念琴岩です。 読み方が判りません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ちょっとした難所になっている念琴岩を超えて見上げたところです。
ちょっとした難所になっている念琴岩を超えて見上げたところです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここで急に気温が下がりました。
風が吹いてきたとかではなく、スイッチを入れた様に温度が下がりました。
雰囲気のいい岩でしたので、ここでお昼ご飯にすることにしました。
ここで急に気温が下がりました。 風が吹いてきたとかではなく、スイッチを入れた様に温度が下がりました。 雰囲気のいい岩でしたので、ここでお昼ご飯にすることにしました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 今日のお昼ご飯です。
菓子パンは前日晩に、ドラッグストアで処分品として売られていたものです。
よって種類は選べません。
ランチパックみたいなものがあればよかったのですが、正価品以外は売り切れていました。
カップ麺は¥90-で購入できました。
今日のお昼ご飯です。 菓子パンは前日晩に、ドラッグストアで処分品として売られていたものです。 よって種類は選べません。 ランチパックみたいなものがあればよかったのですが、正価品以外は売り切れていました。 カップ麺は¥90-で購入できました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 食事をした岩を超えたところです。
何かあったらビバーク出来そうでした。
食事をした岩を超えたところです。 何かあったらビバーク出来そうでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 丸山です。
丸山です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 丸山から見た伊豆ヶ岳稜線です。
丸山から見た伊豆ヶ岳稜線です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 此処へ来てこんなことが書かれていました。
知りませんでしたでは済まされませんが、申し訳なかったと思います。
此処へ来てこんなことが書かれていました。 知りませんでしたでは済まされませんが、申し訳なかったと思います。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 五輪山です。
珍しく記念撮影をしました。
イメージは、「邪道&外道」の外道選手です。
五輪山です。 珍しく記念撮影をしました。 イメージは、「邪道&外道」の外道選手です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 男坂取り付きです。
男坂取り付きです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 男坂です。
男坂です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 男坂の鎖の取付です。
鉄ちゃんとしては、どこから持ってきた線路か知りたいところです。
男坂の鎖の取付です。 鉄ちゃんとしては、どこから持ってきた線路か知りたいところです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 再度線路です。
台座のコンクリに何か書いてありましたが、良く読めませんでした。
再度線路です。 台座のコンクリに何か書いてありましたが、良く読めませんでした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ルートを間違え、岩を左に巻いてしまいました。
かなり通り辛く、今日一番の難易度の場所になりました。
画像は難所を超えた後、振り向いて撮りました
ルートを間違え、岩を左に巻いてしまいました。 かなり通り辛く、今日一番の難易度の場所になりました。 画像は難所を超えた後、振り向いて撮りました
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 斜面をトラバースしていると、懐かしい空き缶が有ったので、撮ってみました。
斜面をトラバースしていると、懐かしい空き缶が有ったので、撮ってみました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 変な場所から稜線に突き上りました。
山頂付近には男性が一人いただけでした。
十数年ぶりの山頂でした。
ほんのちょっと休憩しました。
変な場所から稜線に突き上りました。 山頂付近には男性が一人いただけでした。 十数年ぶりの山頂でした。 ほんのちょっと休憩しました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 下り開始です。
行きには通らなかった場所です。
このロープを跨いで降りて行きます。
下り開始です。 行きには通らなかった場所です。 このロープを跨いで降りて行きます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ロープを跨いだすぐのところにありました。
ロープを跨いだすぐのところにありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 基本的には谷筋を降りて行くルートになっています。
踏み跡らしきところを歩きましたが、なんだか稜線寄りに降り過ぎている感じがして、GPSを確認したところ、谷筋を一つ間違えていました。
仕方がないのでトラバースし、左寄りに方向を変えましたが、それでも地図上のルートとは離れています。
登っている踏み跡が有ったのでそれに従いましたが、なんだかピンとこなかったので辺りを見回すと、標識だったものが少し見えたのでそれを頼りに結局谷底に向かって下降しました。
このため、この斜面のトラックはめちゃくちゃな事になっています。
基本的には谷筋を降りて行くルートになっています。 踏み跡らしきところを歩きましたが、なんだか稜線寄りに降り過ぎている感じがして、GPSを確認したところ、谷筋を一つ間違えていました。 仕方がないのでトラバースし、左寄りに方向を変えましたが、それでも地図上のルートとは離れています。 登っている踏み跡が有ったのでそれに従いましたが、なんだかピンとこなかったので辺りを見回すと、標識だったものが少し見えたのでそれを頼りに結局谷底に向かって下降しました。 このため、この斜面のトラックはめちゃくちゃな事になっています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 谷底です。
地図を見るとこの先のルートは問題はなさそうでしたが、谷に降り切ってしまったという不安感は心の隅にありました。
谷底です。 地図を見るとこの先のルートは問題はなさそうでしたが、谷に降り切ってしまったという不安感は心の隅にありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 谷底なので、周りの木の落ち葉が溜まってしまっていました。
通常でもこのくらい足がもぐりこみましたが、深いところでは落とし穴のようになっているところもありました。
谷底なので、周りの木の落ち葉が溜まってしまっていました。 通常でもこのくらい足がもぐりこみましたが、深いところでは落とし穴のようになっているところもありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 渡渉点です。
踏み跡はかなりついているので安心でした。
渡渉点です。 踏み跡はかなりついているので安心でした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 何でしょう?
落っこちていました。
何でしょう? 落っこちていました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 渡渉点です。
渡渉点です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 渡渉点です。
渡渉点です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 渡渉点です。
渡渉点です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 見えづらいですが、滝がありました。
折角なので、ここまで登山道を整備して、ちょっとした名所にすればいいのにと思いました。
見えづらいですが、滝がありました。 折角なので、ここまで登山道を整備して、ちょっとした名所にすればいいのにと思いました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 渡渉点です。
渡渉点です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 堰堤を超えると墓地がありました。
堰堤を超えると墓地がありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 丸木橋を渡りました。
丸木橋を渡りました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 舗装路に出ました。
舗装路に出ました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 この奥へ入って行くのがルートです。
この奥へ入って行くのがルートです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 右手を見ると、分譲地(別荘地)のなれの果てと言う感じのところがありました。
右手を見ると、分譲地(別荘地)のなれの果てと言う感じのところがありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 道路わきに置いてありました。
顔がジブリチックです。
道路わきに置いてありました。 顔がジブリチックです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 道路わきに滝がありました。
道路わきに滝がありました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 遠くから見たので、もしかして、縊死死体?!
とちょっと焦りました。
遠くから見たので、もしかして、縊死死体?! とちょっと焦りました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 NTTドコモです。
やっぱりこんなところにまでアンテナ立ててます。
NTTドコモです。 やっぱりこんなところにまでアンテナ立ててます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 TV共聴電柱です。
まだ使っているのでしょうか?
TV共聴電柱です。 まだ使っているのでしょうか?
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 SATOちゃん(御首級のみ)です。
SATOちゃん(御首級のみ)です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 やっぱりそうでした。
冬期は近づかない方がいい場所かもしれません。
やっぱりそうでした。 冬期は近づかない方がいい場所かもしれません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 R299から子の権現へ行く道の途中に出ました。
ここで右折すれば、ルートに入れます。
R299から子の権現へ行く道の途中に出ました。 ここで右折すれば、ルートに入れます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 小学校です。
とても良い雰囲気でした。
小学校です。 とても良い雰囲気でした。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 同じく校舎です。
同じく校舎です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 さすがに夕方なので、お店と思われるところは閉まっていました。
この自販機はホットコーヒーが¥110-だったので、ここでコーヒーを購入しました。
さすがに夕方なので、お店と思われるところは閉まっていました。 この自販機はホットコーヒーが¥110-だったので、ここでコーヒーを購入しました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 何やら怪しいトンネルです。
いつか行ってみたいと思いました。
何やら怪しいトンネルです。 いつか行ってみたいと思いました。

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