五竜岳→唐松岳縦走 テント2泊 2020-03-25~27

2020.03.25(水) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 34
休憩時間
10
距離
6.0 km
のぼり / くだり
1052 / 202 m
1 15
17
32
54
2 16
DAY 2
合計時間
9 時間 19
休憩時間
2 時間 10
距離
6.0 km
のぼり / くだり
927 / 780 m
1 25
59
43
2 48
DAY 3
合計時間
4 時間 15
休憩時間
23
距離
13.9 km
のぼり / くだり
177 / 1984 m
36
18
1 54

活動詳細

すべて見る

初日、2日目は晴天、3日目は雨予報なので朝一で下山 危険個所は大きく3か所 白岳、五竜手前、牛首(五竜~唐松間の岩場)でした 白岳からはトレース無しでラッセル、雪が重く斜度もあってきつい登り。雪質的には大丈夫そうでしたが、カールは雪崩が怖いので大きく避けて、ラストトラバースもしないで白岳経由で五竜山荘へ 五竜山荘~五竜岳は前半は雪庇に気を付けていき、G0はトラバース、あまり難しくはない。 G2は夏道のトラバースができる気がしなかったのでピークまで登ることに。 G2の登りは雪面が硬く、アイゼンが蹴り込んでも前2本くらいしか刺さらず怖い感じ、ダガーポジションで確実に登りました。ダブルピッケルでもよかったなと思いました。そしてここが一番きつい場所でした。 ラスト山頂へは事前情報ほどきつくなく、サクッと登れました。 山頂からは富士山、槍、劔など一望の景色。 2日目 五竜山荘~唐松山荘、前半は雪庇に気を付けながら。 牛首辺りは岩場と雪のミックスで鎖が出てたり隠れてたりと頼りにしにくい場所が多めです。 大黒岳を過ぎて一つ目の岩場を降りる場所が見つけられず、岩を頼りに折りました。結構下のほうに鎖がありますが完全に雪の中で使えません。ここみんなどう降りるんでしょうね。ここがコース一番の難所。 牛首の鎖場は夏道では通れない個所もあるのでルートを見ながら岩場を巻いていく感じでした。雪、氷もあるのでアイゼンは外せないですが全体的に岩場歩きなのでひっかけるのに注意です。 唐松山荘近くにテントを張り山頂ピストン、テントからは剱岳が見えました。翌日は日の出前から雨で早々に下山。 1時間少しで八方山荘までついてしまい、リフトを待機して下山。 八方スキー場→五竜スキー場は6kmほどで1時間半ほど歩いて車まで戻りました。 天気に恵まれて気持ちのいい登山ができました あまり冬のこのコースの記録を見つけれなかったので、牛首辺りは写真多めにしました

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。