山荘泊デビュー 三峰神社、雲取山、六ツ石山、奥多摩駅後編

前半（1日目）と後半（2日目）で分けています。 軌跡は全て1日目に。写真と2日目のできごとはこちらに書いてます。 2日目。 山荘から朝陽を見ると、雲が出ています。 朝一の景色はどうかなと心配になりながら、朝の準備を済ませます。 朝食はこれぞ日本の朝ごはんというメニューです。 お願いしたお弁当を受け取り、水場が使用できないので水をもらってスポーツドリンクを作って出発です。 コースはまだ行ったことのない六ツ石山経由で奥多摩駅へ。 まずは雲取山に登り、景色の確認すると、いい景色となってます（雲取山から先はアイゼン不要です）。 どうやら太陽側に雲があっても、こちらには雲が出てないようで、山々の稜線がくっきり見えます。 避難小屋から小雲取山の間の稜線の景色が特に素晴らしく、また歩きやすく、何度も何度も景色をチラッチラッとしながら進みました。 ヘリポート、ダンシングツリーを越し、七ツ石山に到着。 これで四阿屋山から丹沢手前までの軌跡が繋がりました（いつか繋げなきゃ）。 七ツ石山から鷹ノ巣山までは歩いたことがあるので、今回は巻道を利用してみようとしましたが、鷹ノ巣避難小屋近くに出る巻道が通行止めに！！ 楽しちゃいかんということですかね… 日原はいつになったら復旧終わるのだろう？ 待ち遠しいのですが、今回は鷹ノ巣山から六ツ石山へ下りていきます。 六ツ石山の到着が予定よりも早すぎて、当初お昼にしようと考えてましたが、お腹も減っておらず、先に進むことにします。 三ノ木戸山に向かおうとして、十分確認しなかったため、一度ルートを間違えましたが（林道に出て奥多摩へ向かう道でした）、それ以降は特に問題なく下山完了。 お昼は結局、奥多摩駅で食べることになりました。 奥多摩駅では靴の洗い場があり、アイゼンも一緒に洗えていいですよね。 朝の出発時点では5枚着込んでましたが、奥多摩駅では着替えてシャツと上にもう一枚軽い羽織るもので済むぐらい暑くなりました（気温差激しい！）。 初めは山小屋泊に不安もありましたが、やってみると面白いですね（╹◡╹） まだ鴨沢ルートをとっておいてありますので、どう活用しようかな（＾∇＾）