「タムシバの森」偵察ハイク

2020.03.23(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:54

距離

6.0km

のぼり

305m

くだり

305m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 54
休憩時間
1 時間 16
距離
6.0 km
のぼり / くだり
305 / 305 m
3 55

活動詳細

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鬼ノ城(鬼城山)-2020-03-23 💠満開のタムシバの花を見ないと春に本当のお別れの挨拶をしたことにならない気がする。 💠東北・北海道の人にとってコブシ(辛夷)は春の賦に序・中・終章が有るとすれば終章の一コマだろうか。桜とは違って惜別の春を感じさせるとても大事な季節の樹の花だ。向こうに「コブシの森」と呼ぶほどの所があったのか記憶にないが、こちらで類縁の樹タムシバの「タムシバの森」に逢えて幸せを感じる。 💠三組の方とすれ違ったが、話ではどなたも見事な「タムシバの森」の満開の有様はご存知ないようだった。それは、まるで凛とした仙境の様に感じられるものです。山桜は同じように咲いても桜源郷とでも言うか、ほのぼのとしたホワッとしたものが感じられる。暖冬の今年はタムシバ開花も早い可能性があるかと出掛けたが、全く早過ぎだった。明日、明後日(25〜26日)は気温が高いので結構開くとして五日後から十日位までが良いかもしれない。もう一度訪ねたい! 💠タムシバはコブシにとても似ていて区別に苦労する人も多い。しかし、識別はとても簡単だ。「嘘だと思うなら食べてみるでござる🤣」という原始的な方法がある。タムシバは「噛むシバ」が訛ったとも言われているように、清涼感のある良い味がする。でも咲いているのを採ったらダメでござるよ。落ち立ての綺麗な花弁を拾って試していただきたい。今回は一枚も落ちてはいなかった💦残念!もう少しまともな?識別方法は、タムシバの花の後ろには葉がないが、コブシは1~2枚付いているので、違いを確認してください。里ではコブシが花盛りです。

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