群馬県境稜線雪山縦走、三国峠から白砂山へ。

2020.03.20(金) 3 DAYS

活動データ

タイム

33:36

距離

28.2km

のぼり

2633m

くだり

2141m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 30
休憩時間
29
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1085 / 598 m
1 1
1 46
3 18
2 4
DAY 2
合計時間
11 時間 28
休憩時間
2 時間 15
距離
7.6 km
のぼり / くだり
802 / 428 m
DAY 3
合計時間
10 時間 37
休憩時間
49
距離
10.6 km
のぼり / くだり
745 / 1110 m
1 58
4
1 29
29
23
1 13
1 22
23
29
1

活動詳細

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稲包山・赤沢山 夜行スキーバスに便乗して早朝苗場山麓の浅貝で下車、国道の峠まで歩いてきた。横殴りに
降る粉雪がこれからの不安を掻き立てる。
夜行スキーバスに便乗して早朝苗場山麓の浅貝で下車、国道の峠まで歩いてきた。横殴りに 降る粉雪がこれからの不安を掻き立てる。
稲包山・赤沢山 登ってきて、出発した上越国境国道を眼下に望む。
登ってきて、出発した上越国境国道を眼下に望む。
稲包山・赤沢山 三国峠まで登り、先ずは稲包山を目指すが、
三国峠まで登り、先ずは稲包山を目指すが、
稲包山・赤沢山 なかなか先へ進めない。
なかなか先へ進めない。
稲包山・赤沢山 左に見える山が稲包山。えらい遠い。
左に見える山が稲包山。えらい遠い。
稲包山・赤沢山 平標山
平標山
稲包山・赤沢山 左に稲包山、正面は直下の斜面が激急だった西稲包山。
左に稲包山、正面は直下の斜面が激急だった西稲包山。
稲包山・赤沢山 天候悪化
天候悪化
稲包山・赤沢山 山頂が近い予感。
山頂が近い予感。
稲包山・赤沢山 長かった。6時から登り始め登頂は14時、8時間かかった。当初はムジナ平避難小屋まで行く予定だったが、とても辿り着けないので、途中テントが張れる適地を見つけなければならなくなった。国道から湯之沢へ入って三坂峠を通れば時間を短縮できたと思うが、雪崩の危険性を考慮した。
長かった。6時から登り始め登頂は14時、8時間かかった。当初はムジナ平避難小屋まで行く予定だったが、とても辿り着けないので、途中テントが張れる適地を見つけなければならなくなった。国道から湯之沢へ入って三坂峠を通れば時間を短縮できたと思うが、雪崩の危険性を考慮した。
稲包山・赤沢山 こうした場所はそれほど横の傾斜が傾いてないので、左右の足の高さにズレがなく歩きやすい。
こうした場所はそれほど横の傾斜が傾いてないので、左右の足の高さにズレがなく歩きやすい。
稲包山・赤沢山 越えていった稲包山を振り返る。体力の限界が近い。
越えていった稲包山を振り返る。体力の限界が近い。
稲包山・赤沢山 突風が襲い、体がもっていかれそうになる。
突風が襲い、体がもっていかれそうになる。
稲包山・赤沢山 翌朝。大黒ノ頭と上ノ倉山が並ぶ主稜線。
翌朝。大黒ノ頭と上ノ倉山が並ぶ主稜線。
稲包山・赤沢山 大黒ノ頭急登直下の昨夜泊まる予定だった避難小屋。いかに遅いか...
大黒ノ頭急登直下の昨夜泊まる予定だった避難小屋。いかに遅いか...
稲包山・赤沢山 写真では分からないがここから稜線上までかなり急(標高差約70m)だったので、途中アイゼンに履き替える。両側は奈落の底へ続く滑り台。
写真では分からないがここから稜線上までかなり急(標高差約70m)だったので、途中アイゼンに履き替える。両側は奈落の底へ続く滑り台。
稲包山・赤沢山 上がりきって谷川連峰の望む。
上がりきって谷川連峰の望む。
稲包山・赤沢山 上ノ倉山
上ノ倉山
稲包山・赤沢山 佐武流山。左遠方の白い山は岩菅山。
佐武流山。左遠方の白い山は岩菅山。
稲包山・赤沢山 ”くじらの背”に例えられる苗場山。
”くじらの背”に例えられる苗場山。
稲包山・赤沢山 正面遠くに鳥甲山
正面遠くに鳥甲山
稲包山・赤沢山 縦走路の主要ピーク
縦走路の主要ピーク
稲包山・赤沢山 峰々へ進む。左手前にこんもりとした忠次郎、その背後に横に白く連なる上ノ間から白砂山への稜線及び途中右横に分岐する佐武流山への稜線がはっきり見れる。遠方に浅間山が浮かぶ。
峰々へ進む。左手前にこんもりとした忠次郎、その背後に横に白く連なる上ノ間から白砂山への稜線及び途中右横に分岐する佐武流山への稜線がはっきり見れる。遠方に浅間山が浮かぶ。
稲包山・赤沢山 悪路が連続
悪路が連続
稲包山・赤沢山 榛名山
榛名山
稲包山・赤沢山 左に上ノ間山、右に白砂山。
左に上ノ間山、右に白砂山。
稲包山・赤沢山 翌朝、上ノ間山直下からの歩きだしで踏み抜く。せっかく着けたアイゼンからスノーシューに履き替える。
翌朝、上ノ間山直下からの歩きだしで踏み抜く。せっかく着けたアイゼンからスノーシューに履き替える。
稲包山・赤沢山 東の空
東の空
稲包山・赤沢山 身震いして眺める白砂山。
身震いして眺める白砂山。
稲包山・赤沢山 佐武流山と苗場山
佐武流山と苗場山
稲包山・赤沢山 中央奥の白い三角が目指す山頂。
中央奥の白い三角が目指す山頂。
稲包山・赤沢山 佐武流山へと続く尾根の分岐地点にて。
佐武流山へと続く尾根の分岐地点にて。
稲包山・赤沢山 3日目にして登頂した白砂山。標柱は雪の下。野反湖が見えると期待していたが、視界が山々に遮られていた。
3日目にして登頂した白砂山。標柱は雪の下。野反湖が見えると期待していたが、視界が山々に遮られていた。
稲包山・赤沢山 辿ってきた方向を振り返る。正面が佐武流山への分岐、右が上ノ間山、左に忠次郎&上ノ倉山
辿ってきた方向を振り返る。正面が佐武流山への分岐、右が上ノ間山、左に忠次郎&上ノ倉山
稲包山・赤沢山 佐武流山。実は今回予定に入れていたが、初日の稲包山によもや丸一日かかってしまった為、計画を断念し冬の間交通の
アクセスが断たれている野反湖へ下ることにした。
佐武流山。実は今回予定に入れていたが、初日の稲包山によもや丸一日かかってしまった為、計画を断念し冬の間交通の アクセスが断たれている野反湖へ下ることにした。
稲包山・赤沢山 これから見える堂岩山や八間山を経て野反湖に下る。起伏が多く滅入ってしまう。
これから見える堂岩山や八間山を経て野反湖に下る。起伏が多く滅入ってしまう。
稲包山・赤沢山 踏み抜きが多く細い尾根。
踏み抜きが多く細い尾根。
稲包山・赤沢山 白砂山から下ってきた尾根。ジェットコースターのよう。
白砂山から下ってきた尾根。ジェットコースターのよう。
稲包山・赤沢山 離れていく白砂山。
離れていく白砂山。
稲包山・赤沢山 3日も歩いていると危険な雪庇にも慣れというか不感症になり
、ある意味危険。
3日も歩いていると危険な雪庇にも慣れというか不感症になり 、ある意味危険。
稲包山・赤沢山 ゴールの野反湖は寒々しく凍結していた。山頂からの下山は
コースタイム3時間30分だが悪戦苦闘、7時間以上要してしまった。結果、自分の力量を超えたハードな反省点の多い山旅となった。
ゴールの野反湖は寒々しく凍結していた。山頂からの下山は コースタイム3時間30分だが悪戦苦闘、7時間以上要してしまった。結果、自分の力量を超えたハードな反省点の多い山旅となった。

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