曽我山縦走・南コース-2020-03-22

地元の人は、高山(こうやま)から、曽我山(そがやま)、不動山(ふどうやま)、浅間山(せんげんさん)までの山並みをまとめて、曽我山または曽我丘陵と呼んでいます。 今回は曽我山縦走路のうち、南半分に当たる高山に登るコースを、寄り道しながら歩きました。 距離があり、急坂もありますが、初心者でも楽しめます。 寄り道をたくさんしました。写真にコメントをつけたので参考にしてください。寄り道しない場合の進み方も記載しました。 【ポイント】 ①地元小田原市がウォーキングコースとして整備していて、要所には看板があります。看板がない場所は基本直進の分かりやすいコースです。看板に従ってまずは「六本松」に、六本松からは「宗我神社」に向かいましょう。 ②曽我山では猪や鹿の害が出ていて、道端に罠があります。むやみに道から外れないようにしましょう。 ③ほぼ舗装された農道を歩きます。細い道にも軽トラが来るので、農業車優先でいきましょう。 ④尾根に出ればトレイルランも楽しめます。ただ、舗装が荒れた箇所や急な下りもあります。運動靴の場合は、足に合う、クッションのきく靴をおすすめします。 ⑤下曽我駅から登る場合、ダラダラ登りのあと、山頂付近まで一気に登ることになります。上り坂はかなり急で長く厳しいです。余程の健脚でなければ、国府津駅スタートをおすすめします。 ⑥弓張の滝付近の剣沢は少しの雨で増水し、四阿の辺りは水浸しになります。雨が降ったら寄り道は避けましょう。 ⑦2ヶ所の洞穴、 見晴台、弓張の滝は、コースからの上り下りがあります。体力を考慮して寄り道してください。