奥多摩から名栗への縦断へ挑戦(本仁田山~川苔山~日向沢ノ峰~棒ノ嶺~河又名栗湖入口)-2020-03-21

2020.03.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 12
休憩時間
1 時間 18
距離
20.9 km
のぼり / くだり
2110 / 2217 m
2 20
15
53
2
3
21
4
23
52
21
35
39
16
13
1 23
8

活動詳細

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夏へ向けて連日のロングコースをこなせるように、と思い地図を見ながら奥多摩駅から名栗へ繋いでみたら、コースタイムが10時間強くらいなので行けるのでは?と思って挑戦してみました。 行程は、奥多摩駅からまずは本仁田山へ登り、続いて川苔山へ鋸尾根から登り、川苔山からは日向沢ノ峰へ向かって都県境を棒ノ嶺へ下りていき、最後は河又名栗湖入口バス停まで歩きました。 噂に聞いてた大休場尾根のいきなりの急登は今までの登山でもほとんど経験がなく、脚への負担の範囲でかろうじて登りきりました。 川苔山への鋸尾根も大休場尾根ほどではないものの急登に続く急登で歩き応えのあるものでした。 川苔山から日向沢ノ峰へは人気がなくなり、しばらく静かで気持ちよい稜線歩きでしたが、取りつきからの急登は大休場尾根にも負けないレベルで試練を課してきました。 日向沢ノ峰からはいきなりの急降下に加えて不明瞭な道となり、下りきっても小刻みに急登に急降下が連続して油断ならない道で、棒ノ嶺に着く頃にはすっかりヘトヘトでした。 棒ノ嶺から河又名栗湖入口バス停までは何度も歩いた道でしたが疲れはててペースが大幅ダウンしてしまい、さわらびの湯の閉館に間に合わず、日没も過ぎてしまいました。 どうにか歩ききれましたが、この長さの行程を休憩込みでコースタイムくらいで歩けるようになりたいものです。 ところで、棒ノ嶺って東京側(棒ノ折山)と埼玉側でなんで山名が違うんでしょうね。 自分は埼玉出身なので前者のクセがついてるのですが、後者の人が多いと思うので今さらながらの疑問です。

川苔山(川乗山) 二日連続で奥多摩駅から。
正真正銘の青梅線始発で来ました。
二日連続で奥多摩駅から。 正真正銘の青梅線始発で来ました。
川苔山(川乗山) 氷川渓谷は地味だけど近くに来ると高低差が大きいのがよく分かる
氷川渓谷は地味だけど近くに来ると高低差が大きいのがよく分かる
川苔山(川乗山) あの小屋は大丈夫なのでしょうか
あの小屋は大丈夫なのでしょうか
川苔山(川乗山) まずは林道歩きで登山口まで
まずは林道歩きで登山口まで
川苔山(川乗山) 林道の勾配もなかなかです
林道の勾配もなかなかです
川苔山(川乗山) ここが登山口
ここが登山口
川苔山(川乗山) すぐ上のお宅のモノレールがあります
すぐ上のお宅のモノレールがあります
川苔山(川乗山) 登山道開幕からこの急登・・・
登山道開幕からこの急登・・・
川苔山(川乗山) 一気に行こうとするとアキレス腱にくるレベルです
一気に行こうとするとアキレス腱にくるレベルです
川苔山(川乗山) 日が昇ってきましたね
日が昇ってきましたね
川苔山(川乗山) うーん・・・そのとおりです
うーん・・・そのとおりです
川苔山(川乗山) 足場の悪いザレ場を通過しても相変わらず激坂
足場の悪いザレ場を通過しても相変わらず激坂
川苔山(川乗山) 時々土の急斜面で本当に登りにくい
時々土の急斜面で本当に登りにくい
川苔山(川乗山) やっと一段落
やっと一段落
川苔山(川乗山) 急登ではないけど登りはもう少し続く
急登ではないけど登りはもう少し続く
川苔山(川乗山) それにしても木漏れ日が気持ちいい
それにしても木漏れ日が気持ちいい
川苔山(川乗山) しかし容赦ない道ですこと
しかし容赦ない道ですこと
川苔山(川乗山) もう少しかな
もう少しかな
川苔山(川乗山) 視界が開けてきました
視界が開けてきました
川苔山(川乗山) ちょっと今日は霞んでる
ちょっと今日は霞んでる
川苔山(川乗山) 本仁田山の頂上に到着です
本仁田山の頂上に到着です
川苔山(川乗山) なかなか古そうな看板
なかなか古そうな看板
川苔山(川乗山) 都心側は完全に霞んでます
都心側は完全に霞んでます
川苔山(川乗山) 先へ進みます
先へ進みます
川苔山(川乗山) 川苔山意外と遠い
川苔山意外と遠い
川苔山(川乗山) あれが川苔山かな
あれが川苔山かな
川苔山(川乗山) しばらくは歩きながら休憩になりそうな道です
しばらくは歩きながら休憩になりそうな道です
川苔山(川乗山) 降下開始、あっという間に下がります
降下開始、あっという間に下がります
川苔山(川乗山) どんどん下がりますね
どんどん下がりますね
川苔山(川乗山) 下りが一段落
下りが一段落
川苔山(川乗山) 低山の稜線ですね
低山の稜線ですね
川苔山(川乗山) 川苔山へ頑張って行きましょう
川苔山へ頑張って行きましょう
川苔山(川乗山) まだまだ下がるんですかあ
まだまだ下がるんですかあ
川苔山(川乗山) ついに標高が1000mを切りました
ついに標高が1000mを切りました
川苔山(川乗山) ここから登り返し
ここから登り返し
川苔山(川乗山) あと2.2kmで400m標高を上げるのか・・・ゴクリ
あと2.2kmで400m標高を上げるのか・・・ゴクリ
川苔山(川乗山) 巻き道は使わないスタイル続行で鋸尾根へ
巻き道は使わないスタイル続行で鋸尾根へ
川苔山(川乗山) のっけから強烈な登りが続く
のっけから強烈な登りが続く
川苔山(川乗山) 壁が立ちはだかっているように見えました
壁が立ちはだかっているように見えました
川苔山(川乗山) 本仁田山側を振り返るとあっという間にほぼ同じ高さになってた
本仁田山側を振り返るとあっという間にほぼ同じ高さになってた
川苔山(川乗山) いったん登りきると巻き道の足跡がそこかしこに残っている。
どれでもいい気がしてきた
いったん登りきると巻き道の足跡がそこかしこに残っている。 どれでもいい気がしてきた
川苔山(川乗山) 道は落ち着いて緩やかなアップダウンに
道は落ち着いて緩やかなアップダウンに
川苔山(川乗山) これ、適当に突っ込んでしまったけどたぶん間違いだよね
これ、適当に突っ込んでしまったけどたぶん間違いだよね
川苔山(川乗山) こんなところ下りる羽目になったり
こんなところ下りる羽目になったり
川苔山(川乗山) また急登となります
また急登となります
川苔山(川乗山) YAMAPの地図にも出てる鋸尾根Ⅲ峰を通過
YAMAPの地図にも出てる鋸尾根Ⅲ峰を通過
川苔山(川乗山) この先は大分歩きやすい道へ
この先は大分歩きやすい道へ
川苔山(川乗山) 時々こんなの出てくるけど、これはこれで楽しい
時々こんなの出てくるけど、これはこれで楽しい
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅱ峰を通過
鋸尾根Ⅱ峰を通過
川苔山(川乗山) 道は巻き道がしっかりしてるけど、けっこう直の尾根道も歩かれてる感じでした
道は巻き道がしっかりしてるけど、けっこう直の尾根道も歩かれてる感じでした
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅰ峰を通過
指が写ってしまった

実はⅣ峰もあったらしいのですが、気づけませんでした
鋸尾根Ⅰ峰を通過 指が写ってしまった 実はⅣ峰もあったらしいのですが、気づけませんでした
川苔山(川乗山) これにて鋸尾根と巻き道が合流
これにて鋸尾根と巻き道が合流
川苔山(川乗山) 斜面をトラバースして登ると最後は解放感ある登りへ
斜面をトラバースして登ると最後は解放感ある登りへ
川苔山(川乗山) 川苔山の山頂に到着です
川苔山の山頂に到着です
川苔山(川乗山) これは石尾根方面ですが、雲取山も見えてますかね
これは石尾根方面ですが、雲取山も見えてますかね
川苔山(川乗山) 南側の本仁田山方面だったかな
南側の本仁田山方面だったかな
川苔山(川乗山) これは東側の都心方面ですが見えません
これは東側の都心方面ですが見えません
川苔山(川乗山) 次は日向沢ノ峰を目指します
次は日向沢ノ峰を目指します
川苔山(川乗山) この分岐を越えると人気が一気になくなる
この分岐を越えると人気が一気になくなる
川苔山(川乗山) 北側なのでこの辺だけ雪が残っている
北側なのでこの辺だけ雪が残っている
川苔山(川乗山) ここも石尾根のように防火帯があるのか、解放感ある稜線道ですね
ここも石尾根のように防火帯があるのか、解放感ある稜線道ですね
川苔山(川乗山) 蕎麦粒山は日原が復旧しないと自分には厳しいかな
蕎麦粒山は日原が復旧しないと自分には厳しいかな
川苔山(川乗山) とても静かで何とも言えない解放感にあふれてました
とても静かで何とも言えない解放感にあふれてました
川苔山(川乗山) しかし台風被害の通行止めが多いこと
しかし台風被害の通行止めが多いこと
川苔山(川乗山) この分岐も都県境方面以外は通行止め
この分岐も都県境方面以外は通行止め
川苔山(川乗山) 緩やかな道は終わり、日向沢ノ峰への登り返しとなる
緩やかな道は終わり、日向沢ノ峰への登り返しとなる
川苔山(川乗山) 短いけど後半戦になってこの登りは厳しかった・・・
短いけど後半戦になってこの登りは厳しかった・・・
川苔山(川乗山) 振り返ると川苔山からずいぶんと歩いてました
振り返ると川苔山からずいぶんと歩いてました
川苔山(川乗山) 大きな岩を越えるとあと少し
大きな岩を越えるとあと少し
川苔山(川乗山) 延々と続く都県境尾根
延々と続く都県境尾根
川苔山(川乗山) 日向沢ノ峰に着きました
日向沢ノ峰に着きました
川苔山(川乗山) こちらは川苔山方面
こちらは川苔山方面
川苔山(川乗山) 木で隠れてるけど西側の長沢山方面かな
木で隠れてるけど西側の長沢山方面かな
川苔山(川乗山) この先の都県境尾根へ
この先の都県境尾根へ
川苔山(川乗山) さて、ここから都県境尾根へと入ります。
奥多摩と奥武蔵の狭間ですね。
しかし棒ノ嶺まで6kmもあるとは・・・
さて、ここから都県境尾根へと入ります。 奥多摩と奥武蔵の狭間ですね。 しかし棒ノ嶺まで6kmもあるとは・・・
川苔山(川乗山) なんか道が分かりにくい気がする
なんか道が分かりにくい気がする
川苔山(川乗山) 急降下が始まります。
しかも道が分かりにくい・・・
急降下が始まります。 しかも道が分かりにくい・・・
川苔山(川乗山) 気をつけていないとルートを外してしまう
気をつけていないとルートを外してしまう
川苔山(川乗山) これから通る山の頂上が標高1000m前後なので、どんどん下ろされます
これから通る山の頂上が標高1000m前後なので、どんどん下ろされます
川苔山(川乗山) こんな歩かれてなさそうで急な道ですが意外とすれ違う人は何人もいました。
どこかの避難小屋泊でこの尾根を歩き通すのか、川苔山だけ行って鳩ノ巣駅あたりに下りるのでしょうか
こんな歩かれてなさそうで急な道ですが意外とすれ違う人は何人もいました。 どこかの避難小屋泊でこの尾根を歩き通すのか、川苔山だけ行って鳩ノ巣駅あたりに下りるのでしょうか
川苔山(川乗山) 下りてくると低山の雰囲気になってきます
下りてくると低山の雰囲気になってきます
川苔山(川乗山) 階段も落ち枝で埋もれてて意味があるのかないのか
階段も落ち枝で埋もれてて意味があるのかないのか
川苔山(川乗山) いや、ここから有間ダムへ下りるのはムリでしょう
いや、ここから有間ダムへ下りるのはムリでしょう
川苔山(川乗山) やっと落ち着いた道になりました
やっと落ち着いた道になりました
川苔山(川乗山) こんな山奥に鉄塔が建ってる
こんな山奥に鉄塔が建ってる
川苔山(川乗山) これ、たぶん道を外してますよね。
明らかに地面柔らかかったし
これ、たぶん道を外してますよね。 明らかに地面柔らかかったし
川苔山(川乗山) 時にはこんな痩せ尾根も
時にはこんな痩せ尾根も
川苔山(川乗山) 樹林帯だと何故か緊張しないけど、かなり切り立っている
樹林帯だと何故か緊張しないけど、かなり切り立っている
川苔山(川乗山) しかし急降下区間が長い
しかし急降下区間が長い
川苔山(川乗山) 下り終えて少し登るとクロモ山の山頂のようです。
何とも雑な感じが・・・
下り終えて少し登るとクロモ山の山頂のようです。 何とも雑な感じが・・・
川苔山(川乗山) すぐ近くの木にも似たようなテープあり
すぐ近くの木にも似たようなテープあり
川苔山(川乗山) 大分鬱蒼とした道になってきました
大分鬱蒼とした道になってきました
川苔山(川乗山) この辺まで来ると分かりやすい道になってくるのですが
この辺まで来ると分かりやすい道になってくるのですが
川苔山(川乗山) 落葉が多いところに来ると途端に分かりにくくなる
落葉が多いところに来ると途端に分かりにくくなる
川苔山(川乗山) ここから長尾丸山への登り返しとなる
ここから長尾丸山への登り返しとなる
川苔山(川乗山) ちょうど激坂を登っていると視点の目の前にあるんですよね
ちょうど激坂を登っていると視点の目の前にあるんですよね
川苔山(川乗山) 脚力が死にかけてるのでロープを使わせてもらいました
脚力が死にかけてるのでロープを使わせてもらいました
川苔山(川乗山) 登りきるといったん落ち着いて
登りきるといったん落ち着いて
川苔山(川乗山) また緩やかな登りへ
また緩やかな登りへ
川苔山(川乗山) 長尾丸山に到着です。
長尾丸山に到着です。
川苔山(川乗山) 来た道を振り返るとこんな感じ
だいぶ低くなってきました
来た道を振り返るとこんな感じ だいぶ低くなってきました
川苔山(川乗山) 先へ進みます
先へ進みます
川苔山(川乗山) 冬の低山ってこういうイメージなんですけど、こういう場所って少ない気がする
冬の低山ってこういうイメージなんですけど、こういう場所って少ない気がする
川苔山(川乗山) 葉が落ちる木と落ちない木を混在させてるのって何か意味があるのだろうか
葉が落ちる木と落ちない木を混在させてるのって何か意味があるのだろうか
川苔山(川乗山) 槇ノ尾山まできました
槇ノ尾山まできました
川苔山(川乗山) 次でやっと棒ノ嶺ですよ
次でやっと棒ノ嶺ですよ
川苔山(川乗山) 棒ノ嶺の方が少し高いので登り基調です
棒ノ嶺の方が少し高いので登り基調です
川苔山(川乗山) 最後のひと頑張りです
最後のひと頑張りです
川苔山(川乗山) これを登りきれば終わりでしょうか
これを登りきれば終わりでしょうか
川苔山(川乗山) 着きました!
着きました!
川苔山(川乗山) 棒ノ嶺の山頂です。
棒ノ嶺の山頂です。
川苔山(川乗山) こちらは奥武蔵の山々
こちらは奥武蔵の山々
川苔山(川乗山) 北東の埼玉中部側の眺め
北東の埼玉中部側の眺め
川苔山(川乗山) 日が暮れてるのでさっさと下りましょう
日が暮れてるのでさっさと下りましょう
川苔山(川乗山) ゴンジリ峠をさっさと通過
ゴンジリ峠をさっさと通過
川苔山(川乗山) 有間ダムはまだまだ下
有間ダムはまだまだ下
川苔山(川乗山) これは岩茸石
ちなみに岩茸石山はこっちじゃないです
これは岩茸石 ちなみに岩茸石山はこっちじゃないです
川苔山(川乗山) 夕暮れ時の山々
夕暮れ時の山々
川苔山(川乗山) 日に暮れる埼玉の風景
日に暮れる埼玉の風景
川苔山(川乗山) ぼんやり眺めてる場合ではない
ぼんやり眺めてる場合ではない
川苔山(川乗山) できる限りの高速進行です
できる限りの高速進行です
川苔山(川乗山) 樹林帯に入るとさすがに暗い
樹林帯に入るとさすがに暗い
川苔山(川乗山) 気をつけないと踏み外しそう
気をつけないと踏み外しそう
川苔山(川乗山) どうにか下りきりましたが、さわらびの湯は営業終了でした
どうにか下りきりましたが、さわらびの湯は営業終了でした
川苔山(川乗山) もっと脚が残ってれば間に合ったかな
もっと脚が残ってれば間に合ったかな
川苔山(川乗山) すっかり暗くなりました
すっかり暗くなりました
川苔山(川乗山) 河又名栗湖入口バス停で行程終了です。
お疲れさまでした!
河又名栗湖入口バス停で行程終了です。 お疲れさまでした!

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