活動データ
タイム
12:12
距離
20.9km
のぼり
2110m
くだり
2217m
活動詳細
すべて見る夏へ向けて連日のロングコースをこなせるように、と思い地図を見ながら奥多摩駅から名栗へ繋いでみたら、コースタイムが10時間強くらいなので行けるのでは?と思って挑戦してみました。 行程は、奥多摩駅からまずは本仁田山へ登り、続いて川苔山へ鋸尾根から登り、川苔山からは日向沢ノ峰へ向かって都県境を棒ノ嶺へ下りていき、最後は河又名栗湖入口バス停まで歩きました。 噂に聞いてた大休場尾根のいきなりの急登は今までの登山でもほとんど経験がなく、脚への負担の範囲でかろうじて登りきりました。 川苔山への鋸尾根も大休場尾根ほどではないものの急登に続く急登で歩き応えのあるものでした。 川苔山から日向沢ノ峰へは人気がなくなり、しばらく静かで気持ちよい稜線歩きでしたが、取りつきからの急登は大休場尾根にも負けないレベルで試練を課してきました。 日向沢ノ峰からはいきなりの急降下に加えて不明瞭な道となり、下りきっても小刻みに急登に急降下が連続して油断ならない道で、棒ノ嶺に着く頃にはすっかりヘトヘトでした。 棒ノ嶺から河又名栗湖入口バス停までは何度も歩いた道でしたが疲れはててペースが大幅ダウンしてしまい、さわらびの湯の閉館に間に合わず、日没も過ぎてしまいました。 どうにか歩ききれましたが、この長さの行程を休憩込みでコースタイムくらいで歩けるようになりたいものです。 ところで、棒ノ嶺って東京側(棒ノ折山)と埼玉側でなんで山名が違うんでしょうね。 自分は埼玉出身なので前者のクセがついてるのですが、後者の人が多いと思うので今さらながらの疑問です。
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