戦🏯の道を行く例会登山

先日のソロ(低い越知山)が神仏の道なら本日の山の会の例会登山は戦の道。 雨の為延期されていた例会登山が今日はお天気快晴。戦国の時代を思いながら戦いの道を歩く事が出来ました。 織田信長亡き後の覇権をめぐる柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉との賤ヶ岳の合戦。 敗者である柴田勝家軍が陣を敷いたのが玄蕃尾城から行市山(城)です。 前田利家らの戦線離脱もあり、実際にはこの城での戦いは行われる事なく柴田勝家は北之庄城に敗走した訳です。 勝家を北之庄に逃す為、自ら僅かな軍で奮戦し散ったった勝家の忠臣・毛受兄弟の墓が麓にあったり歴史を感じるにはとても良い山行でした。(兄弟の碑は、お墓で有るため写真を撮る事が出来ませんでした。) また、久しぶりに参加される会員も有り、歴史や三角点の話などワイワイガヤガヤ楽しい例会登山でした。 それにしても、行市山からを廻る登山道は太い笹も刈り取られ良く整備されていました。整備をされた地元の方々のご苦労に感謝します。 ありがとうございます🙇 新緑か紅葉🍁の時季はまた美しいと思います。 玄蕃尾城入口は、日本一長い信号機🚥での一方通行の柳ヶ瀬トンネルを敦賀市方面に抜けすぐ右折。林道を走り突き当たりに５～6台の駐車が可能かと思います。登山口と下山口に車を回して置き縦走がお薦めです。