ミツマタでわっしょい

2020.03.20(金) 2 DAYS

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
23
距離
9.4 km
のぼり / くだり
1274 / 408 m
DAY 2
合計時間
8 時間 6
休憩時間
32
距離
18.9 km
のぼり / くだり
1164 / 2242 m
7
11
3
6
18
1 3
45
10
34
31

活動詳細

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いつの間にかミツマタの時期になっていたため、ミツバ岳までノコノコ見に行きました。西丹沢ビジターセンターから出発しましたが、基本的に道はわかりやすい感じだったと思います。何箇所か道が崩れている箇所がありましたが、それぞれまき道やロープが設置されておるので心配はいらない感じです。畦ヶ丸から権現山へはわりとアップダウンがあり、特に権現山山頂近辺は結構な傾斜なので、暑くなってくると少し疲れる道になるかもしれません。道中鳥がたくさんいて楽しかったです、ええ季節になってきたわい。 仕事の関係で「あまり週末にウロウロしないで欲しいザマス」という「強制力抜群」の「協力要請」があったため、数週間ひっそりと家で酒を飲んで暮らしていました。酒による手の震えが出始める前になんとか自粛要請が解除されたため、いよいよ満を持して出発です。時期的にミツマタが良さそうな感じなので、あのナイスなミツバ岳に忍び込むことに決定。 前回朝食を食べ忘れる、という少々どころではないアレなミステイクをやらかしてしまったため、今回は前の晩からテーブルに食べ物を並べて準備万端、それではおやすみなさい。と、目が覚めると出発時間の15分前。そうなのです、私は少々アレな人物なのです。飯など食っておる場合ではナッシング。急いで身支度しパンを一つだけ握りしめ、なんとか予定通りの電車に乗って新松田駅に乗り込みます。バスの時間までは少しあるはずなので駅前のコンビニで朝食をば... 「臨時バス来ま~す」なんと、そのような余裕はこれまたナッシング。そのままバスに揺られ、ズンドコワッショイと西丹沢ビジターセンターに侵入します。 ここでパンを颯爽とムシャムシャやからしましたが、うっかり一つだけしか持ってこなかったのでまったくもって足らん。とは言えここで早速調理を始めるのも面倒なので、まあなんとかなるやろ、と本日も元気に出発です。まずは用木沢出会までノコノコ歩きますが、チラホラと通行止めマップみたいなものが目に入ります。ただ、その情報は結構古くて、もう通れる箇所が「通行止め」みたいな感じになっていました。実際は犬越路まで極めて普通に歩いていけるシステムになっております。 本日は加入道山の避難小屋に避難する予定となっておるため、どこかで水を汲んでいかねばならんことになっちょります。で、なるべく上の方で汲みたいと思っていましたが、即座にどうでもよくなり「犬越路まで1.5Km」辺りでたっぷり4リットル程補充します。結果として、この辺りで水を汲むのが正解なんじゃないかと思います。「犬越路まで1.3Km」の道標辺りまでには汲んでおかねば、あとでガッカリすることになるでしょう。 水をタンマリ汲んだら、あとはチャッポンチャッポンいわせながら結構な坂を登れば、犬越路に到着です。前回通った際にあった、崩落のまき道はさっそくビシッと整備されており、いつの間にか歩きやすいナイスロードに変貌しておりました。犬越路の避難小屋で休憩し、汗を乾かしたらそのまま大室山に向か... いたいのですが、ここで早速空腹フェスティバルが幕を開けます。そういえば... 思いっきり寝坊してちゃんと朝ごはんが食べられなかったボンクラ野郎がおる、という未確認情報もあるようですが... そんなアレな人物など本当にいるんですかね?まあ、非常時には色んな不確定な噂が流れるもんです。これもコロナによるご時世ですかね。 まあ、あとはチョイと登ってダラダラ歩けば加入道山やし、そもそも時間を調節してかなりゆっくり歩いて行かにゃあ、早く着きすぎるしね、このままノンビリ歩けばええやろ。とモソモソワッショイ登っていくわけです。が... 途中から「あれ?あれれ?足に力が入らん?だんだんお腹が減って吐き気もしてきた?」と、ついこの間味わった感覚が色鮮やかに蘇ります。そうなのです、私は学習できない男なのです。 とはいえ、まあなんとか歩けんこともないので、特に意識せず歩を進めます。ただ、あまり早く避難小屋に着いちゃうと休憩したい人の邪魔になるかもしれないし... 避難小屋に先客がいると中に入るのを遠慮する方は結構いらっしゃるので、私のような宿泊野郎はなるべく人がいなくなってから乗り込むのがええわけです。で、可能な限りゆっくり歩いたり、意味もなく同じ坂を何度も上り下りしたりして時間を稼ぎつつ、なんとか14時過ぎに到着することに成功しました。 で、そこでノンビリと過ごし、例によってメシ・酒・睡眠の幸せセットを... いや、待て。今回は少々掘り下げていきましょう。というのも、数週間徘徊禁止令がでておったため、丹沢の石油王を目指すこのわたくし、ついうっかり通販でのブルジョワ無駄遣いをやらかしてしまったわけです。で、今回それらの素敵アイテムを持ってきたので早速試してみます。 ■エントリーナンバー1、クッカーくん。 かつてメスティンを使っていた私ですが、テント内で寝返りをうった際にグシャリと歪ませてしまう、という不幸な事故があったため、以降あのような感じのクッカーは遠慮していました。ところがどっこい、最近ついうっかり類似品を見つけてしまい、気がつけば購入しておった次第。久しぶりに米を持ち込み、固形燃料で炊き込みご飯をこしらえます。時間はかかるけどやっぱりええですな。 ■エントリーナンバー2、バーナーくん。 昨年末にガスバーナーがイカレポンチになってしまったため、ここでリニューアルと洒落込みます。たまたま入った店で買ったあとに気づいたのですが、実はそれなりに注目の新製品だった模様。流石に新しいモデルだけあって便利さMAX。というか音が静かでええですな。テント場でも安心の音量。分離式で重心も低く安定してるし、これはレギュラーメンバーとして普段から使いまくってしまう予感。 ■エントリーナンバー3、コーヒーメーカーくん。 私もかつてはコーヒーをドリップしたりして楽しんでいましたが、だんだん面倒になり今はすっかりインスタント野郎として活動しています。が、ここで満を持してコーヒーメーカーを入手、ドリップより楽ちんな雰囲気なのでお手軽に楽しめそうじゃわい。よし、では湯を沸かしたので、事前にゴリゴリワッショイしてきたコーヒーの粉を... 粉を... ん?あれ?コーヒーはどこだ?もしかして... 忘れた?そうなのです、私は少々アレな人物なのです。ウッキウキでテーブルに広げたコーヒーメーカーを無言で片付け、「いやあ、やっぱり白湯はええよなぁ、胃に優しいし、ほっとする味だよ。やっぱり山では白湯やな」と、いつものごとく一人ぼっちの避難小屋で必死の負け惜しみを並べ、妙に塩っぱい白湯を堪能します。涙の数だけ強くなれるよ。 ほんでもって翌朝。 暗いうちからモソモソと朝ごはんのラーメンをこしらえ、ムシャムシャやらかし、準備をしたら目的地のミツバ岳に向かって本日も元気に出発です。暑くなる前に畦ヶ丸辺りまで行く、くらいの感じでゆったりと進みますが、流石に太陽が出てくると暑さを感じます。もう春ですなぁ。 ノンビリと畦ヶ丸を抜け、そのまま屏風岩山・権現山と進むわけですが、思いのほかしんどい。結構容赦ない坂で荷物も重いため、足の皮がヒリヒリな感じになってまいりました。「ん?そんなの無視無視」という素晴らしい意見が頭に響いたため「うむ、おっしゃるとおり」と納得して進みます。チラホラと目を楽しませてくれるミツマタをエンジョイしながら歩いていると、突然超人気スポットのミツバ岳に到着します。 ほほーう、これは... 予想よりかなりええですよ、去年より黄色が堪能できますなぁ。今年は天気も良いので富士山もバッチリ、こいつはご機嫌ですわい。ミツマタと共にブルジョワ魚肉ソーセージを堪能し、ボチボチトンズラタイムとなってきました。が、凄えなこの賑わい。この山こんなに人気だったとは... ここは道が細いので、時間的にみなさんと逆行している私は完全なお邪魔虫。ザックもでかいのでむしろスーパーお邪魔虫。いつも以上に背中を丸め、コソコソと下山し、ついでに丹沢湖まで行って三保ダムを楽しく見学。さーて、帰るか。と、丹沢湖のバス停で時刻表を確認。どれどれ?「次のバスは3時間語ですが、何か?」ん?おかしいな?そんなはずないよね?もう一度。どれどれ?「いや、だから3時間後なんだよ」どうも丹沢湖の水面がギラギラしていてうまく読めない模様。サングラスを取り出しスチャッと装着。どれどれ?「しつけーな、3時間後って書いちょるやろうが、この鼻毛野郎!」 まあ、3時間待つくらい問題はないのですが、なんせ先程ミツバ岳の賑わいを目の当たりにしましたからね、3時間後のバスに乗れない可能性もありそう。と、いうことでそのまま谷峨駅まで歩き、電車に乗ってトンズラしました。 今回は... あまりのミツマタの素晴らしさに、つい丹沢の六歌仙の血が騒いでしまった模様... ミツマタの黄色と丹沢湖の碧、山の緑と空の青さを詠んだ恋の歌です。 激坂や ひゐこらわっしょい あなわびし 足の皮むけ ひねもすひりひり

大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 バスに揺られて西丹沢ビジターセンターまでやってまいりました。握りしめたパンをムシャムシャやらかしたら、本日も元気に出発です。
バスに揺られて西丹沢ビジターセンターまでやってまいりました。握りしめたパンをムシャムシャやらかしたら、本日も元気に出発です。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 モソモソ歩いて用木沢出会いに到着。いよいよ東海自然歩道に乗り込むザマス。
モソモソ歩いて用木沢出会いに到着。いよいよ東海自然歩道に乗り込むザマス。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 と、いうことは?そう、本日はこの「鼻毛顔」を堪能しながら楽しくノコノコします。
と、いうことは?そう、本日はこの「鼻毛顔」を堪能しながら楽しくノコノコします。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 あっ、橋が復活しております。こいつは助かるわい。
あっ、橋が復活しております。こいつは助かるわい。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 その先の道はかなり歩きやすい感じでしたね。前回崩れていた箇所も安全な感じになっていました。
その先の道はかなり歩きやすい感じでしたね。前回崩れていた箇所も安全な感じになっていました。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 最悪でもこの辺りで水を汲んでいくのがええでしょう。
最悪でもこの辺りで水を汲んでいくのがええでしょう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 早速ミツマタがお出迎えです。うーむ、ええですなぁ。こいつはご機嫌な山行になる予感。
早速ミツマタがお出迎えです。うーむ、ええですなぁ。こいつはご機嫌な山行になる予感。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 こんな感じの「なんでもない道」が非常に気持ちええのです。数週間のブランクが良い方向に作用しておるのでしょう。
こんな感じの「なんでもない道」が非常に気持ちええのです。数週間のブランクが良い方向に作用しておるのでしょう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この岩岩エリアに来ると、犬越路に近づいてきた実感が出てきます。
この岩岩エリアに来ると、犬越路に近づいてきた実感が出てきます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ここは崩落地のまき道なのですが、もうステップが作られてロープが張られています。ケアしてくださる方には本当に頭が下がる。
ここは崩落地のまき道なのですが、もうステップが作られてロープが張られています。ケアしてくださる方には本当に頭が下がる。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 200mなんですが、歩いていると結構長く感じますね。暑いからなぁ。
200mなんですが、歩いていると結構長く感じますね。暑いからなぁ。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ほんでもって到着。犬越路です。
ほんでもって到着。犬越路です。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 避難小屋はすごく綺麗です。まだ誰もおらんですね。
避難小屋はすごく綺麗です。まだ誰もおらんですね。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ちょっと登ると、例の山がボイーンとご登場。素晴らしい、素晴らしいの一言ですわい。
ちょっと登ると、例の山がボイーンとご登場。素晴らしい、素晴らしいの一言ですわい。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 これを見ると丹沢感がアップしますね。駅とかに設置してくれれば毎日の通勤で丹沢を感じられるのに。
これを見ると丹沢感がアップしますね。駅とかに設置してくれれば毎日の通勤で丹沢を感じられるのに。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この「空に向かって登っていく」感じがたまらんですな。
この「空に向かって登っていく」感じがたまらんですな。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂への分岐点までやってきました。もう空腹でヨボヨボワッショイな感じになっております。
山頂への分岐点までやってきました。もう空腹でヨボヨボワッショイな感じになっております。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ちょっぴり歩くと大室山の山頂に到着。ちょっと涼んで先程の分岐点に戻ります。
ちょっぴり歩くと大室山の山頂に到着。ちょっと涼んで先程の分岐点に戻ります。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ここから先はなるべく時間をかけて加入道山を目指すことになるため、一生懸命立ち止まったり牛歩戦術を駆使したりします。
ここから先はなるべく時間をかけて加入道山を目指すことになるため、一生懸命立ち止まったり牛歩戦術を駆使したりします。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ちゅうかね、こんなのが視界に入ったら嫌でも立ち止まってしまうわけですよ。
ちゅうかね、こんなのが視界に入ったら嫌でも立ち止まってしまうわけですよ。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 うーん、この「山塊」っていう感じの景色がたまらんですな。おっさんは本日もウキウキなのです。
うーん、この「山塊」っていう感じの景色がたまらんですな。おっさんは本日もウキウキなのです。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 破風口だったかな?風が通ってすごく気持ちがええです。が、じっとしていたら少々寒くなったので仕方なく前進します。
破風口だったかな?風が通ってすごく気持ちがええです。が、じっとしていたら少々寒くなったので仕方なく前進します。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 こういうところをノンビリと一歩ずつ進むのは堪らんですよ、実際。無駄に往復したりしつつ、少しずつ進んでいきます。
こういうところをノンビリと一歩ずつ進むのは堪らんですよ、実際。無駄に往復したりしつつ、少しずつ進んでいきます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 かなり一生懸命時間稼ぎをしましたが、うっかり到着してしまいました。まあ、14時は過ぎているのでよくやった、と自分を褒めてもええでしょう。
かなり一生懸命時間稼ぎをしましたが、うっかり到着してしまいました。まあ、14時は過ぎているのでよくやった、と自分を褒めてもええでしょう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 いつも綺麗な避難小屋です。ちょっと掃除をしたら荷物を広げ、コーヒー、ではなく白湯を堪能します。
いつも綺麗な避難小屋です。ちょっと掃除をしたら荷物を広げ、コーヒー、ではなく白湯を堪能します。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そしてこれが新調したクッカーです。なかなか便利でええもんですな。ゆっくり調理するからノンビリ酒のんで待てるし。
そしてこれが新調したクッカーです。なかなか便利でええもんですな。ゆっくり調理するからノンビリ酒のんで待てるし。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 日の入りを堪能したら、酒飲んでグースカワッショイします。
日の入りを堪能したら、酒飲んでグースカワッショイします。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ほんでもって翌朝。朝食をムシャムシャやらかしたら、本日も元気に出発です。
ほんでもって翌朝。朝食をムシャムシャやらかしたら、本日も元気に出発です。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 白石峠に到着... しましたが真っ暗で何一つ感慨なし。
白石峠に到着... しましたが真っ暗で何一つ感慨なし。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 途中に恐ろしいトラップの木道があります。木道を進むと崖下まっしぐらです。明るいときはええですが、暗いときに歩く際は気をつけましょう。
途中に恐ろしいトラップの木道があります。木道を進むと崖下まっしぐらです。明るいときはええですが、暗いときに歩く際は気をつけましょう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 この山の手前が少々気合の入った登りだったかな?確かこの辺りから暑さを感じ始めたような気がします。
この山の手前が少々気合の入った登りだったかな?確かこの辺りから暑さを感じ始めたような気がします。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そしてモロクボ沢ノ頭に到着。加入道山の避難小屋でご一緒した方は菰釣山方面に向かわれるとのことでしたが、おっさんは畦ヶ丸方面に向かいます。
そしてモロクボ沢ノ頭に到着。加入道山の避難小屋でご一緒した方は菰釣山方面に向かわれるとのことでしたが、おっさんは畦ヶ丸方面に向かいます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そのまま少し進むと畦ヶ丸の避難小屋に到着。8月一杯まで使ったら駄目な感じとなっております、トイレを期待している方は要注意。
そのまま少し進むと畦ヶ丸の避難小屋に到着。8月一杯まで使ったら駄目な感じとなっております、トイレを期待している方は要注意。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 山頂は避難小屋の直ぐ側です。
山頂は避難小屋の直ぐ側です。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 太陽が綺麗にのぼってまいりました。本日もアツい一日になりそうな予感。
太陽が綺麗にのぼってまいりました。本日もアツい一日になりそうな予感。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ここも道がイカれていますが、右の方にまき道が作られており、ロープも張ってあるので問題なく進めるでしょう。
ここも道がイカれていますが、右の方にまき道が作られており、ロープも張ってあるので問題なく進めるでしょう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 気持ちのええ尾根になって参りました。テンションも上がってまいります。
気持ちのええ尾根になって参りました。テンションも上がってまいります。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ご機嫌なのでいつもの「♪ぽっぽっぽ~シカぽっぽ~」を歌っていたら、突然物陰から「はいはい、ちょっと通りますよ」と、すごい勢いで私の前を走り去った後、少ししてから「あっ、そう言えば、呼びました?」とひょっこり出てきました。
ご機嫌なのでいつもの「♪ぽっぽっぽ~シカぽっぽ~」を歌っていたら、突然物陰から「はいはい、ちょっと通りますよ」と、すごい勢いで私の前を走り去った後、少ししてから「あっ、そう言えば、呼びました?」とひょっこり出てきました。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そして大滝峠上にご到着。ここから東海自然歩道とお別れし、ゴリゴリと直進します。ん?東海自然歩道?といえば?
そして大滝峠上にご到着。ここから東海自然歩道とお別れし、ゴリゴリと直進します。ん?東海自然歩道?といえば?
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そう、この「鼻毛顔」ですわ。このニヤケ顔ともここでお別れです。今までずっと励ましてくれてありがとう。
そう、この「鼻毛顔」ですわ。このニヤケ顔ともここでお別れです。今までずっと励ましてくれてありがとう。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ウキウキなアスレチック施設もあります。もちろん上ったり下ったり、たっぷりと堪能してから先に進みます。
ウキウキなアスレチック施設もあります。もちろん上ったり下ったり、たっぷりと堪能してから先に進みます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 多分ここが屏風岩山だと思うんですが、前回来たときにあった山頂標(寿司桶)がないなぁ... 台風で吹っ飛んだのかな?それとも寿司屋が回収に来たかな?
多分ここが屏風岩山だと思うんですが、前回来たときにあった山頂標(寿司桶)がないなぁ... 台風で吹っ飛んだのかな?それとも寿司屋が回収に来たかな?
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 うーん、ええですなぁ。こういう苔むした尾根道で、こんなに見通しがええのはありそうであまりないですからね。
うーん、ええですなぁ。こういう苔むした尾根道で、こんなに見通しがええのはありそうであまりないですからね。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 二本杉峠直前の下りはなかなか気合が入った感じの傾斜ですが、階段状なのであまりビクビクせず歩けると思います。
二本杉峠直前の下りはなかなか気合が入った感じの傾斜ですが、階段状なのであまりビクビクせず歩けると思います。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 二本杉峠への最終アプローチはこんな感じの、トラバースっぽい道で歩きやすさ抜群。おっさんもいい気になってノシノシワッショイ進みます。
二本杉峠への最終アプローチはこんな感じの、トラバースっぽい道で歩きやすさ抜群。おっさんもいい気になってノシノシワッショイ進みます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 で、この絶妙に邪魔な倒木... 右は崖っぽいし、ザックがでかくて引っかかったら即「ツルリ→グシャリ→ギョエー」コースですわ。四つん這いでヘコヘコと木をくぐり抜けます。
で、この絶妙に邪魔な倒木... 右は崖っぽいし、ザックがでかくて引っかかったら即「ツルリ→グシャリ→ギョエー」コースですわ。四つん這いでヘコヘコと木をくぐり抜けます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ほんでもって二本杉峠に到着。続いて権現山に向かいます。
ほんでもって二本杉峠に到着。続いて権現山に向かいます。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 いやあ、かなり気合の入った登りでしたわ。もうすっかり足の皮はアレなことになり、靴の中はヒリヒリフェスティバルが開催中です。
いやあ、かなり気合の入った登りでしたわ。もうすっかり足の皮はアレなことになり、靴の中はヒリヒリフェスティバルが開催中です。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ヒーコラワッショイと権現山に到着。ここから急激に人が増えます。やっぱり皆さんミツバ岳に来たらこの山にも寄っちゃいますよね、それがハイカーの習性ですよね。
ヒーコラワッショイと権現山に到着。ここから急激に人が増えます。やっぱり皆さんミツバ岳に来たらこの山にも寄っちゃいますよね、それがハイカーの習性ですよね。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 貴重な日陰です。すごく涼しくて気持ちがええ。こいうところで腰を落ち着けて休んでもよかったなぁ。
貴重な日陰です。すごく涼しくて気持ちがええ。こいうところで腰を落ち着けて休んでもよかったなぁ。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 うーひょひょひょ、ええ感じになってまいりました。暑さも忘れておっさんもすっかりウキウキです。
うーひょひょひょ、ええ感じになってまいりました。暑さも忘れておっさんもすっかりウキウキです。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 ほんでもって到着。周囲のミツマタがすごすぎて、この山頂標を見逃す犠牲者が続出していた模様。
ほんでもって到着。周囲のミツマタがすごすぎて、この山頂標を見逃す犠牲者が続出していた模様。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 例の山との夢のコラボ。去年は空が白くて見られなかったんだよなぁ。なお、ここで写真を撮っている殆どの方が「あのヒノキ邪魔やな、あれさえなければ...」と口を揃えております。フジロック並みの一体感。
例の山との夢のコラボ。去年は空が白くて見られなかったんだよなぁ。なお、ここで写真を撮っている殆どの方が「あのヒノキ邪魔やな、あれさえなければ...」と口を揃えております。フジロック並みの一体感。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 可愛らしいもんです。
可愛らしいもんです。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 丹沢湖も祝福に駆けつけてくれました。本当に気持ちのええナイスな山ですわ。
丹沢湖も祝福に駆けつけてくれました。本当に気持ちのええナイスな山ですわ。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 最後に一発花の下で堪能し、ゴソゴソワッショイと下ります。時間的に上ってくる方がたくさんいらっしゃったので、おっさんは完全にお邪魔虫。「なんでこのおっさん逆走しちょるんやろ?」という周囲の視線に耐え、
最後に一発花の下で堪能し、ゴソゴソワッショイと下ります。時間的に上ってくる方がたくさんいらっしゃったので、おっさんは完全にお邪魔虫。「なんでこのおっさん逆走しちょるんやろ?」という周囲の視線に耐え、
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 登山口までおりてきました。
登山口までおりてきました。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 そのままズイズイと道を歩き、
そのままズイズイと道を歩き、
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 丹沢湖の三保ダムを見学。ダムって水が溜まってるだけなのに、何故か見学するのが楽しいんですよね、不思議なもんだ。
丹沢湖の三保ダムを見学。ダムって水が溜まってるだけなのに、何故か見学するのが楽しいんですよね、不思議なもんだ。
大室山・畦ヶ丸山・菰釣山 次のバスが15時とかなので、丹沢湖から歩いてきました。このまま電車に乗ってトンズラです。
次のバスが15時とかなので、丹沢湖から歩いてきました。このまま電車に乗ってトンズラです。

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