活動データ
タイム
07:20
距離
12.6km
のぼり
1122m
くだり
1120m
活動詳細
すべて見る南紀最高峰、近畿百名山である大塔山へ登ります。 前日に「子ノ泊山」へ登ったあと、今日の「大塔山登山」に備えて足郷トンネルの東側にある登山口近くでテント泊しました。ここまでの車での移動は渓谷沿いの細い道を走ります。景色は最高ですが、運転はハラハラです(^^ゞ テント場では、地元の方が山中の熊の寝床の様子や珍しい昆虫(カミキリ虫)の生息地であること 大塔山系は日本でも数少ない照葉樹の天然林であることなど気さくに話しかけて頂きました。 夜中に目を覚ました時には満天の星空が広がり明日の晴天が予想されました。 大塔山へは大藤橋登山口から周回ルートで登予定でしたが、途中に数か所の渡渉があり、水量が増している可能性があるため、今回は足郷トンネルの東側にある登山口から山頂をピストンしました。途中、足郷山のピークも踏みます。 この登山口からは40分ほど林道を歩く必要があります。林道の途中には何台ものブルドーザーが置かれていてドンドン奥へと林道が開かれているようです。 急登あり尾根あり景色あり、適度なアップダウンを繰り返しながら頂上を目指しますが頂上はその周囲を金網で囲まれています。日本でも数少ない照葉樹の天然林を保護するためとのことです。美しい山は大切に守ってゆかなければなりませんね。 下山後、4~5時間かけて帰るのですが途中、十津川温泉で汗を流して気持ちよく帰ることができました。
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