山頂の手前で一服。 戻る 次へ

【山伏山】早春の奥能登里山めぐり3の写真

2020.03.21(土) 09:57

山頂の手前で一服。

この写真を含む活動日記

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01:01

2.2 km

129 m

【山伏山】早春の奥能登里山めぐり3

能登半島南部 (石川, 富山)

2020.03.21(土) 日帰り

《アプローチ》 車=20分(珠洲ビーチホテル-葭ヶ浦バス停) 《登山コース》 9:41葭ヶ浦バス停-9:59/10:10山伏山-10:31山伏山野営場跡-10:42葭ヶ浦バス停 《歩行時間》 登り=18分、下り=32分 午前7時にアラームをかけていたが、6時15分に自然と目が覚めた。天気はよさそうだ。ホテルの周辺を少し散歩してこよう。巨大遊具のある鉢ヶ崎わくわく夢らんどや鉢ヶ崎海岸を歩いていると、キャンプした頃の記憶が蘇ってくる。懐かしい思い出だ。空気は冷たいが、波は穏やかである。 7時に家族を起こし、大浴場で入浴する。朝食はビュッフェ形式ではなくお膳形式。珠洲の二三味珈琲が用意されているのがうれしい。散歩、朝風呂、朝飯、そして美味しいコーヒー。僕にとって最高の朝である。 奥能登の里山めぐり三座目は山伏山(標高184m)。車でホテルを出発し、登り口のある葭ヶ浦バス停に向かう。バス停の路肩に駐車し、9時41分、向かい側の階段を上り始める。足に若干の疲れが残っているものの、体調はすこぶるいい。左前方に山伏山の山頂が見えてきた。石造りの鳥居をくぐると、いよいよ本格的な山道となる。 とはいえ鳥居から頂上までの標高差はわずか80m程度。息が切れる前に頂上にたどり着いた。頂上には須須神社奥宮の社殿が鎮座する。社殿の裏がさらに小高くなっており、最高点らしき場所まで登ってみたが、三角点などは見当たらなかった。 社殿前で記念撮影をしてから下山する。鳥居から左側の道へ進み、山伏山野営場を目指すが、野営場はかなり前に営業を終えている様子。かつてテントが立ち並んでいたと思われる広場は草ぼうぼうであった。 葭ヶ浦バス停に戻り、車で珠洲岬方面へ。珠洲岬には、いつか泊まってみたいよしが浦温泉ランプの宿がある。空中展望台スカイバードや青の洞窟といった観光地もあるが、一人1,500円という入場料の高さに怖気づいた。売店でお土産だけを購入し、昼食を取る予定の能登中島へと向かう。