活動データ
タイム
29:25
距離
102.5km
のぼり
5894m
くだり
6750m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回はソロのナイトハイク込みの長距離。いわゆる定番?ぶっ通しハイクということで。 高野山から熊野灘まで歩く(下りと平地の舗装道は一部ランした)。ルートは、世界遺産熊野古道の小辺路(前半、熊野本宮まで)、中辺路(後半、紀伊勝浦駅まで)で、危険箇所はほぼ無いので安心して進める。約100キロの行程を30時間弱で行く。 最初の午前中が風が強く、未明は雨に降られたが、段々と穏やかな春らしい天候になった。伯母子岳の残雪も行く前は気にしていたが、結局雪はほとんど無かった。 このルートは、中世から熊野詣で通る参道なので、ロープ場とか鎖場は無く、同じ古道でも大峯奥駆道よりは険しく無い。沿道にある碑、住居跡、お地蔵さまなどを見ながら観光も交えて進む。所々にある石畳は風情もあるし歩きやすいが、濡れてるとこはスリップに注意と、石は硬いので、いつもより太腿の筋肉痛が強かったかな。まあ100キロあるので石畳は無くても疲れるけどね😅 熊野本宮に来ると一段落、バスに乗りたいなあとも思ったけど、売店で黒飴アイスを食べながらお店のお姉さんとお喋りしてたら「頑張って!」とチョコや飴の差し入れを貰った。これでリタイヤは無くなったな😅 いつものように?中盤および後半の睡魔とのお付き合い🤗今回は数度、腰掛けて5分くらい目をつぶったかな。特に夜、ライトを消して動物の鳴き声と風しか聞こえない暗闇での休憩は、いつも思うけど貴重だな。 また、睡魔とセットでやってくる幻覚症状(木が人に見えたりするもので、近づくとホントのものに見える)は那智大社以降が頻繁だった。まあゴール前で一般道歩きで緊張感が無くなったのも影響あるかも。眠って溝に落ちないように注意して歩いた( ̄O ̄;) 紀伊勝浦駅にゴールしたのは未明3時頃。朝の温泉早朝営業開始6時までどう時間を潰すかが最大の難関だった。外だと寒いし、コンビニのイートインは時間外だし。結局、公衆トイレの温式便座が居場所になった😅 (アクセス) 行き:名古屋から新幹線、南海電車・ケーブル・バスで高野山の入口女人堂で下車。極楽橋下車時は1人。ケーブルとバスは貸切だった。 帰り:紀伊勝浦駅からワイドビュー南紀で名古屋へ。 (天候) 出発して3時間後通り雨。 その後は晴れ 金曜日の午前中までは稜線は強風。特に標高1000m以上。 (コース) ぬかるみ多少あり 中辺路の石倉峠~地蔵茶屋跡間、災害のため通行止(迂回路プラス40分) (その他) 自販機補給(大股トイレ横、五百瀬集落内、昴の郷、小口集落内、地蔵茶屋跡トイレ横、那智大社から紀伊勝浦駅間の街中) 食事・行動食補給(道の駅奥熊野ほんぐう、三軒茶屋) ゴール後入浴(「Hotel &RentaCar660」:500円、6:00~) ゴール後食事(LAWSON那智勝浦築地店、勝浦漁港にぎわい市場)
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