本当の猿岳に行きたい!

2020.03.20(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
14
距離
19.2 km
のぼり / くだり
727 / 710 m
2 34
2 43
26
15

活動詳細

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今日は一日完全フリー、おまけに晴天!やりたいことはたくさんあった。 一番は、本当の猿岳に行ってみたい!二番目は本当の猿岳から今の猿岳に行きたい。 三番目はランニングと山登りをコラボした「ランヤマ」(勝手に命名)を確立したい。^^; 四番目には、破線を辿る山行きがしたい。 このやりたいこと全てをかなえるために、朝日を浴びながら日の隈方面へトコトコ走り出す。 11キロほど走って日の隈の裏側へ廻って、破線をめざす。 人と会う可能性は限りなくゼロなので、秘密兵器で音楽を聴きながら登る。 纐纈歩美のサックスと、アンドレア・モティスの歌声と竹内まりやを聴きながら楽しい山行き。 本当の猿岳に向かう破線の途中に「城山」(しろやま)がある。 城山は初めてだから、ついでに登ろう。 ついでにと思った城山登りが、思いのほか大変で、時間をかなり食った。 しかし、この大変さはほんの序の口だった。 地図上の破線が消えたあたりから、本当に道が消えた。 裏白が行く手を阻む。裏白を掻き分けて登るが、下が見えないので隠れた倒木などに足をとられ倒れそうになる。 進むも地獄、戻るも地獄…。進退極まって絶望を感じる場面もあった。 そのときには、竹内まりやの「元気を出して」を聴いた。 その後もさんざん苦労をして、ついに本当の猿岳らしき場所に立つことができた! 展望はない、山頂を示すものもない。でもここが本当の猿岳なのだ!!感無量だ。 スマホのアプリは標高317mを表示している。319mではないが、誤差の範囲だろう。 その後は整備された登山道を歩いて今の猿岳に行くことができた。 この道も、元々はヤブコギで、裏白が行く手を阻む道だったのだろう。 整備された先人の方たちのご苦労を今回身にしみて感じることができた。 あとは、土器山まで縦走して、高速神埼からバスで帰宅。 クタクタ度は8.5。 やりたいことは、とりあえず全部やれたかなぁ。満足、満足。

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