活動データ
タイム
09:29
距離
9.6km
のぼり
1200m
くだり
1201m
活動詳細
すべて見る春の連休、yama-tabiさんから時間が許せば遠征しよう、そのプランを考えてと大役を授かった。 せっかく遠征するなら yama-tabiさんがリピートしたいと話していた場所、もしくは初めての山、そしてわたしが行きたい山と色々考え五家荘に決めた yama-tabiさんは五家荘では過去に平家山や後平家山を歩いたことがあった。色々盛り込み、おそらくとんでもない素案を提出。 yama-tabi先生の添削により道路、途中の立ち寄り湯など改訂し行程を組み直して下さった。 ①1日目は移動 久連子古代の里にて車中泊 ②2日目 久連子岳~白宇土山~上福根山ピストン~白崩平~登山口 五木温泉夢唄で汗を流す 五木で車中泊 ③平家登山口まで移動 平家登山口~平家山~後平家~夫婦山~南平家~平家登山口周回 (実際は短縮となった) 福岡から移動して初日夜は久連子古代の里という物産館や資料館のある場所 入り口にミツマタが満開だった この施設は他の方の記事で見たときも、今回も夜間駐車場は解放されトイレも電気が点灯、凍結防止のため流しっぱなしだったが水道利用可能だったが「脊稜山岳地図」には夜間チェーンで閉鎖と載っていた。利用される場合はご注意下さい そしていよいよ二人とも初めての久連子・岩宇土山へ向かう。 久連子岳・白宇土山は熊本県の秘境、五家荘南側で位置する。 近年は麓に咲く福寿草で有名 後から見て冷や汗かいたが山と渓谷社の「熊本県の山」の本では岩宇土山と上福根山は危険度4の最高レベル。 久連子まではやせ尾根の急登、石灰岩が露出するようになると足元が細かい砂状になり足掛かりがなく滑りやすい。 特に岩峰直下の石灰洞までは足掛かりがなくロープのみが頼り。一時ピッチが大きくて足が上がらない!と恐怖のピークに達した瞬間、口でロープを咥えようとした。これにはyama-tabiさんもびっくりしていた。 道も崩落箇所あり危険だが、下山途中の白崩平でからからと岩が崩れて土砂崩れしている音が響くのを聞こえた 登山口までの林道も片側落ちかけていたり、朝通った時になかった落石が帰りにあったりで日々崩落しているようだ 登山中に崩落が起こる場合もあるので歩く際周囲に細心の注意が必要である 上福根山頂で出会った男性にそこから10分ほどの前福根山がてんぼいいいことを教えてもらった。その他惜しげもなく色々な山情報をお話してくださった。 「皆に知ってほしいから」 今回見た春の花 初めましての福寿草 福寿草は4種類あるらしい ミチノフクジュソウ、キタミフクジュソウ、フクジュソウ、シコクフクジュソウ 今回見たのは2種類だがどれだかわからない 上福根山頂ではマンサクがこれから咲き始める。 久連子古代の里ではミツマタ バラエティー富んで色合いの変化する登山道、花、展望、晴天の中五家荘1日目は危険度高くハードだがこれまでにない達成感と充実感だった。その分筋肉痛もキツかった そして次の日の平家山、後平家山縦走路歩きはどうなるだろうか お風呂後、夕飯食べたら即効撃沈していた・・・
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