三方分山・パノラマ台-2020-03-20

2020.03.20(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 14
休憩時間
35
距離
8.7 km
のぼり / くだり
842 / 844 m
7
8
41
6
20
27
15
50

活動詳細

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甲府盆地は強い西風に見舞われていた。しかし冬肥えの為、己の質量が三ケタに至った今、登るしか選択肢が無い。 雪が少ない当年だが、直近に降雪し2000m級は無理そうなので、リピートでココに来た。 2018.8.19以来の二度目。多少の雪は覚悟したが、近隣の山には見えど、当日のルート上には皆無であった。僅かな標高差が要因であろうか。 前回(初回)は精進の大杉からピストンしかが、今回は折角なので大杉側から登って、パノラマ台経由で周回とした。前回は夏だったので評判通り蛇が出て狼狽したが、寒冷期なので助かった。ヒルは思親山で泣かされたが、蛇はどうしても無理。 順調に女坂峠、三方分山と進めた。山頂では四組とすれ違い、それなりに人気山であることを実感。 ここで今回の真の目的である、山ラーメンを作る。皆様と違い、魔法瓶に熱湯を入れて現地で注ぐ方式だ。 四時間前に魔法瓶に沸騰湯を入れて、ここで注いでみる。 手では触れない70~80度が維持されており、とても美味しいカップラーメンが食べられた。 この最高に手抜きな山ラーメンは、今後も実行する見込み。 そこからパノラマ台、稜線歩きなのだが、三回ほどアップダウンがあり飽きずに手応えを感じつつ進めた・・・ パノラマ台は、そこオンリーの観光客を含め結構な人数がいた。その名の通り精進湖から西湖、河口湖、高くて見えない山中湖を飛ばし、富士山、樹海、精進小学校の遺構、本栖湖と200度くらいのパノラマ、確かに今回のルートでベストビュー。 帰りはパノラマから湖畔へ、ここで感じたのが、パンプスやサンダル的な靴で、14時頃から登る一般観光客さん数組とすれ違い、この区間は整備が最も良いが、心配を禁じ得なかった。そちら側の登山口に警告を要すると思う。 三方分山は登頂済の為、山梨百名山は84座で変化無し。

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