白山 東面台地 山スキー 平瀬から

2020.03.14(土) 日帰り

活動データ

タイム

11:24

距離

38.5km

のぼり

2606m

くだり

2606m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 24
休憩時間
1 時間 16
距離
38.5 km
のぼり / くだり
2606 / 2606 m
8 1
2 50

活動詳細

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本日はEXPパイセンと白山を目指した。週末は悪天予報、テンションが上がらない。 当初パイセンのリベンジ大日岳という予定だったがホワイトアウトの可能性があるなかの稜線歩きは流石にビビる。比較的穏やかでそこそこ標高のある所を少ない引き出しからピックアップした結果白山の東面台地を狙ってみることに。パクミン氏の直前のレコをヒントに標高的にダムまでとは行かずともかなりの距離を自転車で稼げるのではないかと言う予測の検証もかねてトライしてみることに。 金曜の仕事が終わると買い出しに行って早めにねた。起きるとかなり激しい雨マジか…「やめときましょう」とラインが来るのを待っていたが「先スタンバってまーす」とのモチ高めメッセージを受け取り逃げ場がなくなった😅 幸い到着すると小雪で気温も高め、凍結の心配もない。この後2400mくらいまで風もなく氷点下になる事はなかった。逆に汗で濡れるほどであった。身体についた雪もすぐに水滴となる。 自転車ではダム手前の九十九折辺りまで行くことができあまりの雪のなさスキーが使えるのか逆に心配になってしまった。取り付きは土が露出していたがしばらくすると雪は繋がった。尾根にぶつかり左側にトラバース気味に進んで細い谷に入ったあたりで滑りやすそうできれいな斜面になった。 順調に標高をあげ谷を登り詰め、室堂側に巻いていくと風が強くなり気温が下りはじめる。濡れたザックのストラップなんかが一気に凍り始め色々な操作に手こずる。山頂直前でスキーのアイゼンが刺さらないほどの氷の斜面になったのでブーツにアイゼンをつけシートラで登頂した。しばらくすると完全にホワイトアウトし逃げるように滑降準備。予定通り山頂からダイレクトに谷まで落とすことにしたが下が見えない。なんなら地面が認識できない…急斜面に入るところで小さい雪庇を踏み崩し雪崩れていった。風も吹き上げてきてここから登り返す準備もできそうになかったのでそのまま降りた。進んでるのか止まってるのかも認識できない中でわずかに確認できる見覚えのある岩などを頼りになんとか安全地帯まで降ることができた。その後も酔いながらふらふら降ることに。かなり転けた笑 2週連続雪はいいのに滑れないという

動画

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