活動データ
タイム
08:15
距離
10.1km
のぼり
1188m
くだり
1184m
活動詳細
すべて見る以前から雪解けを待って登りたかった明神山。会社の登山部の白羽の矢が立ち、ついに今日来ることができた。愛知東三河に住む者として、奥三河1番の魅力の山は決して外せない。と、思っていたが、想像以上に楽しい山でメンバーも大満足だった。 活動には取引先にアドバイザーを頼んでおり、今日は「安全なグループ登山」についてのレクチャーを頼んでいたが、車から出てきたものは70リットルのザック、それ以外にバッグ3つ分の道具、アイゼン、ハーネス、ピッケル………なぜ雪山レクチャー?普段の仕事と同じく、少し天然が入っているのだが、ここまでの用意をしてくれたことに「神」と言いたい。 そんな事をしていたら、ヤマップで明神山と言えばこの人!の明神一筋さんが来た!みんなに「有名人が来たよ」今日は常連の方とハシゴを修理しに来ていたよう。どの山も、初心者がヒーヒー言いながら登れるのは、こうやって登山道を日々整備してくれている人達がいるからなのだと改めて感謝を感じ、山を守っているのは先人から今に続く神々のおかげ。 さて登山部の方はというと、登りで乳岩をスルー。最後尾についたので後で聞くと「帰りに寄る」と。ところが帰りもみんなバテていたし時間も遅いので寄る気ゼロ。じゃあ一人で先に下りて見てくるよと、鬼岩から集団を離脱して猛スピードで下り乳岩を見た。明神山はとにかく岩が巨大だと思っていたが、乳岩こそ岩の神のボスだった。写真で伝えようと思ったが無理だから、是非メンバーに次回は「登りで」行ってもらいたい。 コースに戻ると、ピッタリのタイミングでみんなに合流した。こういう偶然は、単なる偶然ではない。特に山では、説明のつかない不思議を感じることが多い。登山部では自分だけかもしれないが…
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